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国際特許分類[A61K47/30]の内容

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【課題】
本発明は、いかなる主薬を用いたとしても、普通錠と同等の錠剤の硬度、つまり適度の機械的強度を付与しながら、口腔内での崩壊時間が短く、かつ服用感のよい口腔内崩壊錠及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、(a)主薬と、(b)平均粒径40μm以上の粉末及び/又は造粒糖アルコールと、(c)セルロース類と、(d)崩壊剤、(e)粉末状の甘味剤を含有し、崩壊試験法(日本薬局方)での崩壊時間が30秒以内であり、かつ錠剤硬度計により測定された硬度が30N以上であることを特徴とする口腔内崩壊錠及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の糖尿病の薬物療法にある欠点を解決するための、血糖を制御するための遠赤外線放出物質を含む医薬組成物及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による医薬組成物は、インスリン抵抗性を有する被験者の血糖を制御するための医薬組成物であり、前記医薬組成物は、80−99.9%重量%の酸化鉱物を含む遠赤外線放出物質を含み、前記酸化鉱物は、60−95重量%の酸化アルミニウムを含む。本発明による血糖を制御するための方法は、遠赤外線放出物質を用意する工程と、室温において前記遠赤外線物質をインスリン抵抗性を有する被験者から所定の距離の位置に配置する工程とを含み、前記位置は遠赤外線の放射範囲内であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】安定性および安全性が改善されたパクリタキセル固体組成物,パクリタキセル微粒子およびパクリタキセル微粒子分散液等、ならびに、これらを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶解工程では、容器13内においてパクリタキセルおよび分散安定化剤が揮発性の有機溶媒に溶解される。溶解工程に続く固体組成物生成工程では、溶解液に含まれる有機溶媒が蒸発除去され、当該有機溶媒除去により残存物としてパクリタキセル固体組成物1が得られ、このパクリタキセル固体組成物1が容器13の内壁に固定される。固体組成物生成工程に続く注水工程では、容器13の内部に水2が注入される。注水工程に続く微粒子分散液生成工程では、レーザ光源11から出射されたレーザ光Lが容器13の内壁に固定されたパクリタキセル固体組成物1に対して照射されて、パクリタキセル固体組成物1に光エネルギーが与えられる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の中枢神経系の細胞、例えば脳ニューロン又はグリア細胞、特に脊髄の運動ニューロン又はグリア細胞に遺伝子を送達するための、rAAVの全身注入に基づいた、組成物及び方法、特に方法に関する。本発明はまた、治療遺伝子の発現による、哺乳動物における運動ニューロン障害の処置法にも関する。本発明は、AAVベクターの末梢注入により、血液脳関門が迂回され、運動ニューロンに大規模感染するという、予期せぬ発見からもたらされる。本発明は、ヒト被験体を含む任意の哺乳動物に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】従来困難とされてきた、難水溶性薬物の100nm以下の微粒子化と非晶質化を、極めて短時間且つ容易に低コストで可能として、投与後の人体に対する薬物の吸収性を向上させると共に、非晶質薬物を安定化する。
【解決手段】非晶質ナノ粒子を含む非晶質ナノ薬物の製造に際して、例えば難水溶性薬物(10)及び親水性高分子マトリックス(12)がボール14と共に充填される第1の円筒型容器22と、溶媒(16)が充填される第2の円筒型容器24と、前記第1と第2の円筒型容器22、24を連結する管26と、該管26により連結された第1及び第2の円筒型容器22、24を回転する回転架台30とを備えた製造装置により、溶媒雰囲気中で難水溶性薬物(10)と親水性高分子マトリックス(12)とを均一混合する。更に、均一混合後の試料(40)を、加湿した後、乾燥することで、非晶質状態を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】改善された生体適合性の架橋ポリマーおよびその薬物送達デバイスとしての使用を提供すること。
【解決手段】本発明は、生体適合性の架橋ポリマーヒドロゲルと、少なくとも1種の薬物とを含む薬物送達デバイスを提供する。この生体適合性の架橋ポリマーヒドロゲルは、約0日〜約10日の第一の薬物放出プロフィールと、約0日〜約30日の第二の薬物放出プロフィールと、約0日〜約180日の第三の薬物放出プロフィールとを含む、少なくとも3つの薬物放出プロフィールを備える。 (もっと読む)


【課題】血管傷害部位の平滑筋細胞、心筋細胞や骨格筋芽細胞に存在するN−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質、その部位へこのタンパク質を介して特異的に薬物を輸送でき簡便に製造できる薬剤および薬物輸送剤を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質は、摘出された心筋細胞又は血管平滑筋細胞からタンパク質群を溶解させて抽出し、その中からN−アセチルグルコサミン糖鎖基を含有する物質に結合し得るタンパク質を分離精製したものである。薬剤は、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質に結合するN−アセチルグルコサミン類を含有する。薬物輸送剤は、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質に結合するN−アセチルグルコサミン類が、コロイド粒子の表面から露出されたものである。 (もっと読む)


本発明は、新規の細胞性因子含有溶液組成物(本明細書において、「CFS」組成物と呼ぶ)であって、新規の持続放出型の細胞性因子含有溶液組成物(本明細書において、「SR-CFS」組成物と呼ぶ)を含む前記組成物、このような新規組成物を製造する方法およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋剤としてポリカルボン酸を用いて、随意に第2の親水性重合体と組み合わせた親水性重合体を含む前駆体を架橋することを含む、高分子ヒドロゲルの調製のための方法に関する。本発明は、本発明の方法によって得られる高分子ヒドロゲル、およびいくつかの様々な用途におけるその使用にさらに関係する。 (もっと読む)


【課題】乱用抵抗性医薬組成物ならびにその作製方法および使用方法の提供を目的とする。
【解決手段】
乱用抵抗性経口医薬組成物であって、第1のポリマーを含むバリア層と、第2のポリマーを含み、実質的に該バリア層を包被する、拡散層であって、該バリア層に結合され、該第2のポリマー内に実質的に均質に分配され、かつ該拡散層から消化(GI)管内で拡散する薬物を含む、拡散層と、任意選択で、拡張可能なポリマーを含む拡張層であって、該バリア層によって実質的に包被される、拡張層と、を含む、乱用抵抗性経口医薬組成物を作製する。また、その作製方法およびその使用方法も提供する。 (もっと読む)


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