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国際特許分類[A61K47/42]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 使用する不活性成分,例.担体,不活性添加剤,に特徴のある医薬品製剤 (50,423) | 高分子化合物 (20,096) | 蛋白質;ポリペプチド;それらの分解生成物;それらの誘導体 (2,755)

国際特許分類[A61K47/42]に分類される特許

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本発明は、インターロイキンIL(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)の持続された放出のための流体及び安定な水性コロイド懸濁液に基づく新規な薬学的調製物、及び該調製物の適用(特に治療学的適用)に関するものである。本発明は、インターロイキン(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)の持続された放出のための流体薬学的調製物を提供することを目的とし、続く腸管外注射において、インヴィヴォにおけるIL放出時間が有意に増加し、一方その血漿濃度ピークは低減される。更に、前記調製物は、貯蔵安定性を有していなければならず、加えて、生体適合性、非毒性、生分解性、非免疫原性、及び優れた局所的耐性を備えていなければならない。本発明に係る調製物は、疎水基(GH)を有する水溶性の生分解性ポリマーPOのサブミクロン粒子の低粘度水性コロイド懸濁液である。上記粒子は少なくとも1のインターロイキン(及び1又は2以上の他の任意の有効成分)と非共有結合的に会合し、注射部位にゲル化沈殿物を形成する。該ゲル化は、生理媒体中の蛋白の存在に起因し生ずる。 (もっと読む)


本発明は、有効成分、特に蛋白有効成分の延長された放出のための安定な流体水性コロイド懸濁液に基づく新規な薬学的調製物、及び該調製物の適用(特に治療学的適用)に関するものである。本発明は、有効成分の延長された放出のための流体薬学的調製物を提供することを目的とし、続く腸管外注射において、インヴィヴォにおける放出時間が有意に増加し、一方有効成分の血漿濃度ピークは低減される。更に、前記調製物は、貯蔵安定性を有していなければならず、加えて、生体適合性、非毒性、生分解性、非免疫原性、及び優れた局所的耐性を備えていなければならない。本発明に係る調製物は、疎水基(GH)を有する水溶性の生分解性ポリマーPOのサブミクロン粒子の低粘度水性コロイド懸濁液である。上記粒子は少なくとも1の有効成分(AP)と非共有結合的に会合し、注射部位にゲル化沈殿物を形成する。該ゲル化は、生理媒体中の蛋白の存在に起因し生ずる。 (もっと読む)


本発明はナノ粒子ニメスリド組成物を提供する。本組成物は好ましくは、ニメスリドと、ニメスリド粒子の表面に吸着または付随した少なくとも一つの表面安定剤とを含む。好ましくは、ナノ粒子ニメスリド粒子は約2000 nm未満の有効平均粒径を有する。また本発明は、ナノ粒子ニメスリド組成物の製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸含有T3様物質、その立体異性体、医薬的に許容しうる塩、共結晶およびプロドラッグ、ならびにプロドラッグの医薬的に許容しうる塩および共結晶である化合物、ならびにその製造、および肥満、NASH、高コレステロール血症および高脂血症などの代謝性疾患ならびにアテローム性動脈硬化症、冠動脈心疾患、糖耐性障害、代謝性症候群および糖尿病などの関連症状の予防および/または治療のためのその使用に関する。

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精製が簡便で、標的となる細胞または組織に細胞導入物質を効率よく導入することが可能な中空ナノ粒子を提供する。 本発明にかかる中空ナノ粒子は、粒子形成能を有するタンパク質により形成され、生体構造認識部位を表面に提示している。この生体構造認識部位は、上記タンパク質のN末端・C末端の双方に設けられており、それぞれの生体構造認識部位が認識する生体由来の化学構造は異なる。その少なくとも一方は、標的細胞・組織に特異的な構造を認識する標的構造認識部位であり、何れか一方は、中空ナノ粒子を特異的に認識する識別部位として機能することが好ましい。例えば、標的構造認識部位としては、B型肝炎ウィルスの肝細胞認識部位を、識別部位としては各種タグ配列等を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数のナノ粒子活性物質の組成物、少なくとも1つのPEG誘導体化された表面安定剤の組成物、および少なくとも1つの抗体またはその断片の組成物、ならびに、所望の部位への、1つまたは複数の活性物質の送達を標的化するための、このような組成物の使用法を対象とする。1つまたは複数の活性物質は、好ましくは約2ミクロン以下の粒径を有する。標的化された送達は、例えば、疾患検出、画像化、またはドラッグデリバリーのために使用することができる。

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少なくとも0.2重量%のゼラチン、少なくとも1種の安定剤および溶媒として少なくとも1種の水溶性アルコールおよび/または水から成る混合物を含むマトリックス材料内に溶解または分散させた形で少なくとも1種の医薬活性物質を含む組成物であって、高温で可塑性の組成物を含み、安定剤が、(i)グリセリンと脂肪酸のエステル;(ii)ポリエチレングリコールによるグリセリンおよび脂肪酸の上記エステルの加アルコール分解/エステル化反応から生じる生成物から成る群から選択され、安定剤が42℃〜63℃の範囲の融点を有し、水が組成物の46重量%を越えない量で存在することを特徴とする、非錠剤形単回用投与形態。 (もっと読む)


治療及び栄養剤を胃腸管中の予定位置に放出する、保存不安定な治療及び栄養剤での使用のためのマイクロカプセル化材料(ここでマイクロカプセル化材料は、食用処理済み炭水化物を水溶性の食用タンパク質と組み合わせることによって形成する)。治療及び栄養剤は油相を形成し、水に分散又は溶解したカプセル化剤でこれを乳化して、該治療及び栄養剤をカプセル化する。上記の剤は、オイルでも、オイル溶解性又はオイル分散性でもよい。カプセル化することができる剤には、脂質(酸素感受性オイル、脂肪酸、トリグリセリドが含まれる)とオイル可溶性及びオイル分散性の成分(医薬品、プロバイオティクス、及び生物活性剤が含まれる)が含まれる。使用するタンパク質には、あらゆる膜形成性の水溶性タンパク質又は加水分解タンパク質が含まれ、カゼインとその誘導体のような乳タンパク質、又は乳清タンパク質が含まれる。炭水化物成分は、還元糖基、オリゴ糖、及びデンプン(未処理、修飾、耐性、アセチル化、プロプリオニル化、及びブチル化デンプン)を含有するものであり得る。
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両親媒性分子、非水性液体溶媒、および製薬学的活性剤を含んでなる浸透薬品送達システム中の液体組成物および浸透薬品送達システム中の投薬形態が開示される。
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レチノイド含有軟ゼラチンカプセル剤の新規医薬製剤を開示している。新規製剤は、活性成分としてのレチノイド、天然植物油、部分硬化した天然植物油、および中鎖トリグリセリドを含む充填マスで充填された軟ゼラチンカプセル剤を含む。場合により、新規製剤は天然ろうをも含む。特に好ましい実施態様において、軟ゼラチンカプセル剤は、上記の充填マスと組み合わせて、カプセル殻中にブタゼラチンを含む。 (もっと読む)


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