説明

国際特許分類[A61K51/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 生体内での治療または検査に用いる放射性物質を含有する製剤 (1,167)

国際特許分類[A61K51/00]の下位に属する分類

担体に特徴のあるもの
特別の物理的形態に特徴のあるもの,例.乳濁液,マイクロカプセル,リポソーム

国際特許分類[A61K51/00]に分類される特許

201 - 210 / 1,167


医用画像化法に有用な放射性医薬組成物及び関連方法を提供する。放射性医薬組成物は、アスコルビン酸を含む安定化剤と一緒に1種又は複数種の放射性医薬化合物を含み、そしてその場合、前記組成物のpHは約3.5〜5.5の範囲内にある。本発明は、あるpH範囲における安定剤としてのアスコルビン酸の使用を提供する。溶液が、好ましくは約3.5〜5.5、より好ましくは約4〜5、そして最も好ましくは約4〜4.5の酸性pH範囲であるように、薬剤及び安定剤を、エタノール水性又は水性の緩衝液において配合する。
(もっと読む)


【課題】ポジトロン放出断層撮影法(Positron emission tomography;PETシステム)に用いられる標識化合物を、マイクロチップ上で調剤操作できるPET用標識化合物の調剤方法を提供する。
【解決手段】内部に気相の流路9を有すると共に、気相の流路9の底部に液相を溜めるプール部8bを有するマイクロチップ1に液相としてPET用標識化合物を含んだ溶液を導入し、マイクロチップ1のプール部8bに毛管力を利用してPET用標識化合物を含んだ溶液を分散させる。気相の流路9に気相を流して、プール部8bに溜められたPET用標識化合物を含んだ溶液から溶媒を除去する。マイクロチップ内での高効率の蒸発操作が実現できるので、マイクロチップ内での標識化合物の調剤操作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】蒸発操作を含む多段階合成プロセスであるフッ素F−18標識化合物の合成を、効率的なマイクロチップ上の操作として集積化することができるフッ素F−18標識化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に気相の流路14を有すると共に、気相の流路14の底部に液相を溜めるプール部16を有するマイクロチップ1を用い、マイクロチップ1に液相としてフッ素F−18イオンを含んだ溶液を導入する。マイクロチップ1のプール部16に毛管力を利用してフッ素F−18イオンを含んだ溶液を分散させる。気相の流路14に気相を流して、プール部16に溜められたフッ素F−18イオンを含んだ溶液を蒸発乾固させる。マイクロチップ1内での高効率での蒸発操作が実現できるので、蒸発乾固あるいは溶媒留去操作などの蒸発操作を含むフッ素F−18標識化合物の合成プロセスを高効率にマイクロチップ1上に集積化することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、心不全の処置方法または診断方法に使用するためのBリンパ球ターゲティング剤に関する。さらに本発明は、そのようなBリンパ球ターゲティング剤を含む組成物、および心不全を患う患者が、その処置のためのBリンパ球ターゲティング剤の使用に適するかどうかを判定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】治療薬剤の標的への集積及び放出を追跡可能な治療薬剤内含リポソームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は治療薬剤、放射性核種及び還元剤を内含するリポソームおよびその製造方法であり、従来の方法とは逆に、あらかじめ還元剤を内含したリポソームに放射性核種を封入することにより先に放射性核種含有リポソームを調製し、そこに治療薬剤を封入することによって、高い封入効率を示す放射性核種と治療薬剤を共に含有するリポソームを得ることを可能にした。 (もっと読む)


本発明は、陽電子放射断層撮影(PET)用放射性リガンド及び[18F]放射性フッ素化試薬を製造するための[18F]放射性フッ素化化学分野に関する。本発明はさらに、これらを製造するためのキットも提供する。

TPO−9018AMに関する注釈
☆訳文2頁33行目の「テトラヒドロフラン」は重複しています。 (もっと読む)


本発明は、ヒト血清アルブミンのドメインIII、ドメインIIIa、もしくはドメインIIIb、またはドメインIII、ドメインIIIa、もしくはドメインIIIbに対して実質的な配列同一性を有するポリペプチドを含むタンパク質スキャフォールドと、該タンパク質スキャフォールドに共有結合で連結されているターゲティング部分と、タンパク質スキャフォールドに共有結合で連結されている治療部分および/またはイメージング部分とを含むコンストラクトを提供する。本スキャフォールドはコンストラクトの血清中薬物動態を調整するために改変することができる。本コンストラクトの作製方法に加えて、本コンストラクトの治療、イメージングおよび診断的使用も提供する。
(もっと読む)


本発明は、インビボイメージング剤として使用できる新規化合物を提供する。本発明の化合物は、一連の病態の診断を容易にする手段として、被験体におけるP2X7受容体の発現をイメージングするための方法において有用である。 (もっと読む)


本発明は、望ましくない及び/又は異常なセレクチン発現を特徴とする臨床症状の診断に関する。特に、本発明は、超音波検査、シンチグラフィー及びMRIなどの画像技術を用いて、セレクチンを検出するためのフコイダンの使用を提供する。少なくとも一つの検出可能な部分と会合する少なくとも一つのフコイダン部分を含むセレクチン標的イメージング剤が提供される。血栓症、心筋虚血/再かん流傷害、脳卒中及び虚血脳外傷、神経変性障害、腫瘍転移及び腫瘍増殖並びに関節リウマチなどの臨床症状の診断において、これらのイメージング剤を使用するための方法及びキットが記載される。 (もっと読む)


本発明は放射性医薬の製造方法に関する。この方法においては、工程(A)、(B)、及び(C)を行なう。工程(A)では、イソシアニドにアルキルリチウムを添加することによってH−Li交換を行い、ここで、イソシアニドのα−H原子がLi原子で置き換えられる。工程(B)では、11COが添加されて、イソシアニドのα−C原子に結合する。工程(C)の2段階加水分解によって、Li原子がH原子に置き換えられ、アミノ基がイソシアニド基から形成され、これは、例えば、NHCl及びHIを添加することによって行なう。本発明によれば、反応は特に微小流体構造中で連続的に行なわれ、それによって300秒よりも短い反応時間が部分工程(A,B)について達成できる。製造された放射性医薬は短い半減期しかもたないので、この短い製造時間は、放射性医薬の収率に有利な効果を有する。
(もっと読む)


201 - 210 / 1,167