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国際特許分類[A61K9/18]の内容

国際特許分類[A61K9/18]に分類される特許

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【課題】薬効成分を製剤中に長期間安定となるように配合させ、かつ薬効成分を徐放させるべく、その放出性を制御できる技術の提供。
【解決手段】平均粒径が50nm〜1mmで薬効成分を含有する多孔性粒子が、正電荷を有する多糖重合体と負電荷を有するアクリル酸系重合体とを交互に吸着させて形成した重合体・積層膜により被覆された多層被覆粒子を用いる。該重合体・積層膜はその多孔性粒子を保護するシェルとしての機能を有しており、積層膜の厚さや密度を変化させることにより、その薬効成分の加水分解等に対する経時安定性を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、キャリヤー材料として使用するための新種の沈降シリカ、その製造および用途に関する。 (もっと読む)


BCSクラスII薬剤またはBCSクラスIV薬剤を備えた、Kollicoat IRなどのポリビニルアルコール−ポリエチレングリコールグラフト共重合体(PVA−PEGグラフト共重合体)の固体分散体を調製する方法であり、a)ポリビニルアルコール−ポリエチレングリコールグラフト共重合体(PVA−PEGグラフト共重合体)を、水/第1アルコール混合物に別に溶解する工程と、b)BCSクラスII薬剤またはBCSクラスIV薬剤を上記化合物が高い溶解性を示す非アルコール性の有機溶媒と第2アルコールとの混合物に溶解する工程と、c)上記両方の各溶液を溶解固体合計量が100mlあたり1〜15gとなるように混合し、必要に応じて、上記両方の溶液の混合物が酸性pHを得るべく、塩酸もしくは臭化水素酸などのハロゲン化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸、または、酢酸、プロパン酸、ヒドロキシ酢酸、乳酸、ピルビン酸、蓚酸、マロン酸、琥珀酸、マレイン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、シクラミン酸、サリチル酸、p−アミノサリチル酸、パルモ酸などの有機酸などの酸を上記両方の各溶液の混合物に加えて第3溶液を得る工程と、d)上記第3溶液を噴霧乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


テアニン又はテアニンの供給源と、シャンカプシュピ(Shankhpushpi)、シャタバリ(Shatavari)、又はそれらの混合物から選択される薬草とを含む、免疫促進のための可食性組成物を開示する。 (もっと読む)


(a)好ましくはアルケン、スルフヒドリル(SH)、チオ酸、不飽和エステル、不飽和ウレタン、不飽和エーテル、および不飽和アミドからなる群から選択される2つ以上のラジカル重合性基を含む架橋剤と;(b)式R−C(R)=CHR式(I)[式中、−Rは、微粒子中に担持される選択された活性物質(c)の構造に応じて選択され、微粒子の他の構成成分と結合したときに微粒子に対する選択された活性物質(c)の親和性が高くなる構造を有するように選択され;−各Rは、水素、並びに、置換および非置換、脂肪族、脂環式および芳香族炭化水素基(これらの基は任意にエステル部分、エーテル部分、チオエステル部分、チオエーテル部分、カルバメート部分、チオカルバメート部分、アミド部分、および、1つ以上のヘテロ原子、特にS、O、PおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含む他の部分の群から選択される1つ以上の部分を含有する)から選択され、各Rは、特に、独立して水素、並びに、置換および非置換アルキル基(これらのアルキル基は、任意に1つ以上のヘテロ原子、特にP、S、OおよびNから選択される1つ以上のヘテロ原子を含有する)の群から選択され;−各Rは、水素、−COOCH、−COOC、−COOC、および−COOCから選択される]によって表される最大1個の不飽和C−C結合を含む単官能性反応性希釈剤とを含む架橋ポリマーを含む微粒子。 (もっと読む)


【課題】クレアチニン等の含窒素化合物を、経口投与により有効に吸着除去できるとともに、アルミニウムの体内での溶出が有効に抑制された粘土系の経口投与吸着剤を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理により得られた活性白土からなり、レーザ回折散乱法により測定される表面重み付平均粒子径が10乃至700μmであり、比表面積が100乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤の放出性及び/又は生体利用性が高く、優れた創傷治癒促進作用、アレルギー性及び非アレルギー性炎症抑制作用、免疫抑制作用、抗菌作用、抗腫瘍作用、サイトカイン誘導作用等を有する医薬組成物の提供。
【解決手段】放線菌ストレプトマイセス・ノビリス(Streptomyces nobilis)を培養し、得られた培養液又は同液の乾固物若しくは培養菌体から有機溶剤によって抽出された抽出物を、各種クロマトグラフィーに付し、目的物を含むカラムクロマトグラフィー画分を再結晶処理することにより得られる、ペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルと、粒子状高分子担体とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】RNA干渉作用を持つ核酸を利用して標的とする遺伝子発現を減衰させる方法と、該核酸を目的部位に送達する方法、および送達するための基材複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】RNA干渉作用を持つ核酸を、リン酸カルシウム系基材及び必要に応じ生体適合性ポリマーに保持させて、核酸−基材複合体を作製し、該作用を持つ核酸を目的部位に送達させて、標的とする遺伝子発現を減衰させる方法。及び該核酸−基材複合体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、AEナノ粒子を含むナノ粒子組成物を提供する。本発明は、1種または複数の両親媒性実体を含むAEナノ粒子、およびAEナノ粒子を含む医薬組成物を提供する。本発明は、AEナノ粒子を製造する方法を提供する。本発明は、生物学的活性物質を含むAEナノ粒子を対象に投与することによって、生物学的活性物質を対象に送達する方法を提供する。いくつかの実施形態では、本発明は、AEナノ粒子を作製するための方法、試薬および/または組成物を含むシステムを提供する。 (もっと読む)


巨大分子および結晶担体材料を含む、吸入用の粉末製剤。 (もっと読む)


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