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国際特許分類[A61K9/18]の内容

国際特許分類[A61K9/18]に分類される特許

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【課題】コレスチミド、コレスチラミン等の陰イオン交換樹脂を、その使用が制限されていたり、望ましくないとされている有機溶媒を使用することなく、水系造粒によって均質なコーティングを可能にする粒子径や粒子形状を有する陰イオン交換樹脂の粒子状組成物及びその製造法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂と多価アルコール及び/又は非イオン界面活性剤を含有してなる陰イオン交換樹脂の粒子状組成物、及び、陰イオン交換樹脂と多価アルコール及び/又は非イオン界面活性剤を水系造粒することによる陰イオン交換樹脂の粒子状組成物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】クレアチニン等の含窒素化合物を、家畜類やヒトに対しての経口投与により有効に吸着除去できる経口投与吸着剤の提供。
【解決手段】陽イオン交換能が50ミリイクイバレント(meq)/100g以上の層状構造を有する粘土粒子からなる経口投与吸着剤であって、該粘土粒子は、脱イオン水に5(w/v)%濃度で分散させた懸濁液でのpH(25℃)が7.0以下であり、且つ下記式: E=(B−A)×10[式中、Aは、前記懸濁液での水素イオン濃度(gイオン/L)であり、Bは、該粘土粒子を1%食塩水に5(w/v)%濃度で分散させたときの懸濁液の水素イオン濃度(gイオン/L)である。]で定義されるプロトン放出能Eが0.5以上である経口投与吸着剤。 (もっと読む)


デンプンと、当該デンプンが水不溶性の形態であるとき当該デンプン上に吸着される、ザクロジュースの抗HIV−1活性成分又は抗HIV−2活性成分とを含む(comprising)複合体に関する。当該複合体は、HIV−1感染(infection)又はHIV−2感染(infection)を阻害し、CD4受容体(receptor)並びにCCR5及びCXCR4共受容体(coreceptors)とのHIV−1又はHIV−2の結合をブロックする。当該複合体は、薬学的に有効な量の抗HIV−1又は抗HIV−2を含む当該複合体をヒトの粘膜に投与することを含む(comprising)、HIV−1感染(infection)又はHIV−2感染(infection)を予防する方法において使用される。
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粒子介在送達装置からの送達に好適な粒子が提供される。その粒子は、核酸凝縮剤および金属イオンキレート剤の存在下に不活性金属キャリア粒子上に核酸を沈殿させることによって得られる。その粒子の製造方法ならびに核酸免疫感作および遺伝子治療の方法を含めた前記粒子を用いる治療方法についても記載されている。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)を担持するために有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な材料に関する。本発明の目的は、APを担持するために有用で、且つ生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合する能力、インビボで前記活性成分を可溶化して放出する能力に関する多くの要件を最適に満たす、新規なポリマー材料を提供することである。当該ポリマーはまた、疎水性基のグラフト化率に従って容易に且つ経済的に、活性成分を担持する粒子に変換することができ、該粒子は安定なす異性コロイド懸濁液を形成する。上記の目的は、それぞれが少なくとも一つの疎水性ユニットを含んだグラフトを有するアスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニット含んでなる両親媒性ポリアミノ酸であって、これら疎水性グラフトの少なくとも幾つかが、それぞれ少なくとも二つのアミド結合を含む連結部、特にリジン型またはオルニチン型の「スペーサ」を介して、前記アスパラギン酸および/またはグルタミン酸ユニットに結合されることを特徴とする本発明の両親媒性ポリアミノ酸によって達成される。上記アミド官能基は、従来技術において既知の生成物に比較して、加水分解の際のより良好な安定性を保証する。本発明はまた、本発明のポリアミノ酸に基づく新規な医薬組成物、化粧品組成物、食品組成物または植物衛生組成物に関する。 (もっと読む)


ハーブ抽出物を含む医薬組成物であって、受容体部位すなわち、GABA−Aアゴニスト部位、グルタミン酸−AMPA部位、グルタミン酸−カイニン酸部位、グルタミン酸−NMDAアゴニスト部位、グルタミン酸−NMDAグリシン(ストリキニーネ非感受性)部位およびナトリウムチャネル(2型)と結合親和性を有するサピンダス・トリフォリアトゥスの果実の果皮から調製されるサポニン混合物を含み、抗痙攣活性にて主な仲介的な役割を有する医薬組成物。ハーブ抽出物の製法;水性抽出物中サポニン混合物からの6つの純物質の単離;および上記の抽出物を医薬上許容される添加物と組み合わせて含む医薬組成物。鼻腔内投与による組成物の抗痙攣活性を介した片頭痛の予防的治療法。 (もっと読む)


腹膜透析のための重炭酸塩ベースの溶液、ならびにこの溶液を製造する方法および使用する方法が、提供される。この透析溶液は、少なくとも、3つの溶液部分を備え、これらの溶液部分は、別々に貯蔵され、そしてpH感受性溶液部分を含む、これらの溶液部分の安定化を促進するために効果的なpHで滅菌される。このpH感受性溶液部分は、例えば、グルコースポリマーのようなpH感受性浸透剤を有する。これらの溶液部分は、混合されて、生理学的に受容可能なpHを有する、使用の準備ができた溶液を形成する。 (もっと読む)


吸着剤及び逆作用薬、例えばオピオイドアンタゴニスト、を含有する医薬組成物及び投与剤型。1つの実施形態では、逆作用薬の少なくとも一部が吸着剤材料の表面上又はミクロ細孔構造内に存在する。吸着剤と逆作用薬とを含有する医薬組成物及び投与剤型は、活性薬剤、例えばオピオイド、を含有する投与剤型の不正使用、乱用、誤用又は転用を防止する又は阻止するために有用である。本発明はまた、そのような投与剤型で患者を治療するための方法、並びにそのような投与剤型及び患者を治療するための投与剤型の使用法を指示する説明書を含むキットに関する。本発明はさらに、そのような医薬組成物及び投与剤型を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、医薬活性成分の製剤の製剤化方法と、それにより製造される固形製剤と、に関する。ただし、該製剤は、極低用量、より特定的には超低用量の医薬活性成分を含有する。 (もっと読む)


活性炭の医薬としての有効活用を図ること、特に活性炭と他の疾患治療剤を併用投与することにより、活性炭単独による疾患治療効果を向上させた優れた医薬を提供する。活性炭と疾患治療剤を有効成分とする疾患治療用医薬。特に、活性炭と抗糖尿病剤を有効成分とする糖尿病治療用医薬。活性炭としては、多孔性の球形炭素質物質が好ましく、特に多孔性の球形炭素質物質吸着剤が好ましい。また、抗糖尿病剤としては、α−グルコシダーゼ阻害剤及びインスリンが好ましい。 (もっと読む)


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