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国際特許分類[A61M15/00]の内容

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【課題】吸入装置において、液剤の吐出ヘッド部の負圧による吐出不良を防止し、所定量確実な吸入が行なえるようにすることである。
【解決手段】利用者が吸い口部15から液剤を吸入するための吸入装置は、液剤を液滴として吐出するための吐出口を有する液剤吐出部8と、吐出口からの液滴吐出を制御する為に、利用者による吸入時に発生する大気圧との圧力差である負圧を検知する圧力検知部19とを備える。液剤吐出部8の吐出口は、利用者による液剤吸入時に圧力検知部19で検知される大気圧との圧力差より小さい圧力差を生じる位置に配置されている。 (もっと読む)


吸入のために粉末凝集塊を解凝集する装置と方法。この装置は、チャンバ(40)に、そして、粉末凝集塊をそのチャンバに供給するための粉末供給源とに連結されている入口(20)と、そのチャンバの内側に旋回流体流を画定する気体の流れとを含む。この装置は、さらに、チャンバ内の旋回流体流が、出口の縦軸線(X)に沿って方向付けられている縦方向の流体流と、出口の前記縦軸線から離れて別の方向に進むように方向付けられている二次流体流としてチャンバから出て行くことが可能であるように、吸入のためにチャンバに連結されている出口(22)を含む。出口内の網(28)が、予め決められたサイズよりも大きい粉末凝集塊がその網を通り抜けることを防止し、および、ユーザの口腔内と咽喉内での粉末の付着を減少させるように、チャンバから外に出る縦方向の流体流に比較して二次流体流を減少させる。
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患者からの物質の収集と患者への物質の放出を制御するための装置であって、ディスペンサー係合部と、アクセス制御手段とを備え、前記ディスペンサー係合部は、ディスペンサーが物質収容状態にあるとき、物質ディスペンサーを受け取る解放位置と、ディスペンサーを固定するための固定位置とで操作可能であり、前記アクセス制御手段は、物質処置状態に応じて解放及び固定位置を制御する。
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吸入作動衝撃点火システムが開示される。システムは空気路を画成するハウジングと、空気路に結合された空気流感知アクチュエータと、患者がマウスピースを通して吸入することにより発生する空気路の空気流によって衝撃イグナイタを作動するように構成された、空気流感知アクチュエータに結合された機構とを備える。 (もっと読む)


薬剤を収容するための複数のポケット(104)を有する薬剤キャリア(100)を含む薬剤ディスペンサで使用するためのシートドライバ(218a)であって、前記ポケット(104)が、互いに固着され駆動可能な引張り作用によって分離可能な第1のシートと第2のシート(110、112)の長さに沿って間隔をあけて配置され、それらの間に画成され、基部(220)と、基部(200)から上に向かい回転軸を画成するシャフト(230)と、基部(220)において、基部(220)を回転軸の周りを回転させるための駆動力を受けるための駆動表面(225)と、シャフト(230)の周りで、第1および第2のばね脚部(242、244)を形成するねじりばね(240)と、回転軸の周りを回転するようにシャフト(230)およびねじりばね(240)の周りに取り付けられ、薬剤キャリア(100)のシート(110、112)を受けるためのハブ表面を形成するハブ(250)とを備えるシートドライバ(218a)が提供される。基部(220)とハブ(250)の相対的な回転によりねじりばね(240)に張力が掛かるように、基部(220)の第1の脚部受け入れ部(224)が、ねじりばね(240)の第1のばね脚部(242)を受け、ハブ(250)第2の脚部受け入れ部(252)が、ねじりばね(240)の第2のばね脚部(244)を受ける。

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空気流へ投薬するための呼吸装置であって、呼吸装置(139)、治療剤を貯蔵しかつ放出するように構成された薬物チャンバー(138)、チャンバー(138)およびインテーク空気通路の間の放出通路(141)およびチャンバー(138)からの治療剤をインテーク空気通路内に選択的に放出する解放手段(145)を包含している。この装置はスキューバダイビング、スノーケル、ガスマスクおよびフィルターに特に適している。本発明は喘息患者に適しているがまた他の呼吸系病気にも適用できる。また請求されているのは空気流への投薬に使用される薬物チャンバーおよび空気流への投薬方法である。
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本発明は、吸入により対象の肺上皮に神経ガス中和酵素を投与することによる、神経ガス中毒の非侵襲性処置を提供する。ここで、神経ガス中和酵素は肺に蓄積する。肺上皮における前記酵素の局在は、肺での神経ガスの中和を引き起こす。その結果、有機リン神経ガスが身体の細胞膜を通過して急速に拡散し、その濃度勾配を下げるという要因を背景として、神経ガスは肺毛細血管を通って血液から外に拡散することにより移動する。本発明は、血漿中への通過を必要とせず、また酵素の血漿活性を必要としない、神経ガス中和酵素を投与する実用的方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、化学式(1)の抗コリン作用薬の、噴射剤を含まない吸入用水性エアロゾル製剤に関する。


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(式中、X - はアニオンを表す。)
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人が吸入した空気流内にエアロゾルの形態で薬剤を放出するタイプの薬剤投与装置において、人が吸気を停止することが予想される前のプリセット時間に終了するパルスで薬剤を放出するようにプログラムされる。薬剤投与装置を制御する対応する方法は、人が吸気を停止することが予想される前のプリセット時間に終了するパルスで、人が吸入した空気流内にエアロゾルの形態で薬剤を放出するように装置を制御するステップを含む。
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分配容器システム(7)を保持するためのホルダ(5)であって、分配容器システムをホルダに対して移動させるときに、分配容器システムに含まれる一定量の流体を分配するように構成され、分配された流体の量の回数を数えるための分配カウンタ手段(12)を含む。ホルダは、内面と外面(39)とを持つ成形されたプラスチック本体(37)を有する。内面は、分配容器システムを移動可能に受けるように構成されたキャビティを画定する。キャビティは、使用時に分配容器システムと本体とを相対移動させるときに、分配カウンタ手段に係合して前記分配カウンタ手段を進め、一定量の流体の分配を示すように構成された、成形されたカウンタ送り手段(61)を有する。分配容器システムから分配された流体を排出することができるように、キャビティと連通する排出口(59)が本体に形成される。さらに、開口(100)が、カウンタ送り手段と位置合わせされて、外面から内面へ前記本体を通って延びる。
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