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国際特許分類[A61M15/08]の内容

国際特許分類[A61M15/08]に分類される特許

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少なくとも吸入器本体(100)と、それぞれに一回投与分の薬剤を収容する一つか二つのコンパートメント(121)を備えるカートリッジ(110)とを含む肺用または鼻用のドライパウダー吸入器。コンパートメント(121)は、空気を入れるための孔(123)と、使用時に前記吸入器本体(100)内の吸入(102)管路と連通する、散剤を送達するための孔(120)とを備える。使用前にコンパートメントの孔から散剤が漏出してしまうことを防ぐため、空気を入れる孔(123)は小さな寸法とされていることで、重力の力を受けての散剤流出がブロックまたは妨害される。カートリッジ110が吸入器本体(100)内部に挿入されると、そのすべての孔(120、123)がブロックされる。カートリッジ(110)を本体(100)に対して吸入位置に到達するまで摺動させることによって、孔(120、123)は相互に、そして吸入管路(103)と、流体連通するようになることで、空気の流れが分散してマウスピースを通って薬剤を同伴することが可能となる。本発明の5つの実施形態が開示されている。
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手動で作動するポンプ手段を有する投与装置であって、ポンプ手段がポンプ室、(10)入口弁(7)及び投与開口(12)の領域における出口弁(13)を含む投与装置が知られている。本発明によれば、入口弁(7,8)の領域における入口領域(14)及び/又は出口弁の領域における出口領域(14)にフローの外形が設けられている。医薬液体を分与するために用いられる。
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嗅覚部位(22)に物質を送達するための装置(10)が説明される。この装置は、ノーズピース(32)、及びノーズピース内に摺動可能に配置されて後退位置と伸長位置との間を動く長い筒状部材(36)を備える。筒状部材は、送達すべき物質を収容している容器(34)と連通している。使用中、筒状部材は装置から伸びて、物質を嗅覚部位に向ける。
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【課題】使用に手数がかからず、面倒でない鼻腔用噴射器を提供する。
【解決手段】鼻腔内にボタン20のノズル筒20cを入れ、ボタンを介して噴射装置Pのステム17を押し込むことにより、噴射装置を取り付ける容器の液体をノズル筒の先端から鼻腔内に向けて吐出する鼻腔用噴射器において、ボタンに、2つの鼻腔内に各々挿入して容器の液体を同時に吐出する2つのノズル筒を並べて設ける。そして、使用時は、ボタンの2つのノズル筒を2つの鼻腔内に各々挿入し、ボタンを介して噴射装置のステムを押し込むことにより、噴射装置を取り付ける容器の液体をノズル筒の先端から鼻腔内に向けて同時に吐出する。 (もっと読む)


【課題】体の敏感な部分に薬物を送達するのに適した、針を用いないで薬物を送達するための新規で有用な装置を提供すること。
【解決手段】薬物を送達するための装置であって、内部に圧力チャンバを有する送達チューブと、この圧力チャンバに連通した、送達チューブの遠位端部における少なくとも1つのノズルを含む。薬物の供給源が、少なくとも1つのノズルに近接しており、ハンドルが、送達チューブの近位端部に配置されている。少なくとも1つのノズルを介して送達チューブから薬物を放出するために、送達チューブ内に最大約13.8Mpa(2,000psi)の駆動圧力を供給するエネルギー源がハンドル内に配置されている。送達装置は、口、耳、およびアクセスするのが困難な体の他の部分にマイクロジェット推進力によって薬物を送達するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】体の敏感な部分に薬物を送達するのに適した、針を用いないで薬物を送達するための新規で有用な装置の作製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの薬物貯蔵部38および少なくとも1つの注入ノズル34を有するジェット注入薬物送達装置20を作製するための方法において、送達するのが望ましい薬物を特定するステップと、送達するのが望ましい薬物の量を特定するステップと、少なくとも1つの薬物貯蔵部の貯蔵部直径を決定するステップと、少なくとも1つの注入ノズルのノズル直径を決定するステップと、薬物送達のために組織モデルを特定するステップと、薬物送達のために組織モデルの注入深さを特定するステップと、所望の注入深さに達するまで、可変圧力で組織モデル内に薬物を注入するステップと、を含む。この方法は、所望の注入深さを達成する薬物送達装置の最適な圧力範囲を特定するステップも含む。 (もっと読む)


【課題】通常、点鼻薬の効果があるのは2,3時間ですが、睡眠時や風邪等の病床の時には、効果時間が短すぎ途中で再投与が必要であり、その為安眠できず、不快です。又、鼻が完全に詰まってしまうと、元の状態に戻るのに時間がかかります。睡眠時や風邪等の病床の時に、長時間薬の効果が出せ、使用し易いよう安価で、小さい薬液投与容器を提供する。
【解決手段】薬液容器DからU字型クリップAまで、布地等を使用し、その毛細管現象及び表面張力を利用して点鼻薬を長時間少量ずつ投与し続ける事により、効果を持続させる薬液投与システム。薬液量が調整出来、7.8時間の使用も可能であり、且つ少量づつ薬液を流すので、使用量も少なく、薬液容器も小さく出来る。 (もっと読む)


鼻腔上皮に所定量の薬剤を送達する鼻の薬物送達システム(100)である。このシステムは、ユーザの鼻腔路内に送達される物質を収容する容器(110)と、ユーザの鼻内または鼻周りに装着するための薬物送達システムから延びる鼻腔シャフトと、ユーザの口腔内に装着するための薬物送達システムから延びる口腔シャフト(106)と、を含む。鼻腔シャフトは容器の弁(124)と流体連通している。
鼻の薬物送達システムはまた、圧力起動のダイヤフラムトリガ(114、116、118、120)を備え、口腔シャフトに圧力を加えると、容器から鼻腔シャフトに物質の所定量を放出する。ユーザは口腔内に口腔シャフトを、および鼻内または鼻周りに鼻腔シャフトを挿入する。トリガ部を起動する口腔シャフトを加圧することにより、容器から鼻腔シャフトおよびユーザの鼻腔路内に所定量の薬剤を放出する。
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本発明の鼻腔用粉状薬剤施薬装置は、鼻腔内に粉状薬剤を噴霧するノズル側の接続口7とノズルに噴霧エアを供給するポンプ側の接続口8との間に装填するカプセル4の両端に穴を開けるカッター11a、11bの手前に、カプセル4の両端に開ける穴の大きさを一定にするためにカプセル4を定位置までスライドさせる位置決めガイド12a、12bが設けられると共に、接続口7及び8間に装填されたカプセル4の両端からカプセル内の粉状薬剤が散逸することを防止するために接続口7及び8間の間隔Lがカッター11a、11bの刃先間の間隔M(カッター11a、11bで両端を切除したカプセル4の長さ)よりも短く設定されて、接続口7及び8間に装填したカプセル4の両端が接続口7、8の周縁部14、15で押圧されるようになっている。
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【課題】本発明は、鼻孔拡張リングを鼻孔に挿入することにより、鼻の空気流通抵抗が少なく、取り扱いが簡単で長期間使用できる、鼻づまり防止具を提供することにある。
【解決手段】人体に無害な一体の線状部材又は人体に無害なシリコンゴムやビニール等の素材で被覆した、一体の線状部材で形成された鼻孔拡張リング1を鼻孔に挿入することにより、物理的に鼻孔を拡張して空気流通路を確保し課題を解決する。 (もっと読む)


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