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国際特許分類[A61M15/08]の内容

国際特許分類[A61M15/08]に分類される特許

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【課題】従来の鼻腔用器具では、排出された液体が、鼻腔から、鼻の下の皮膚に沿って流れ出すため、衛生的に鼻腔内に液体を保持することができないという課題があった。
【解決手段】
鼻腔用器具は、吸水性を有する吸水体1と、吸水体1の吸水した液体を排出する液体排出構造2とを備えており、吸水体1は、吸水体の吸水した液体を、液体排出構造2に導出する導出部11を備えている。液体排出構造2は、管状の部材である管状部材21を有しており、吸水体1の導出部11は、一部が管状部材21内に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、リンパ管平滑筋肉腫(LAM)の処置が必要なヒト被験体におけるリンパ管平滑筋肉腫の処置の方法を提供する。本方法は、被験体に有効量のドキシサイクリンもしくはその塩を投与する工程を包含する。本発明はさらに、処置の有効性をモニタリングする方法を提供する。処置の有効性は、マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)レベルの測定によりモニターされる。MMPレベルの減少は、処置が有効だということを示している。
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ポンプ送りされる流体医薬の放出のための放出口を有する流体医薬放出ポンプ装置で用いられる鼻投薬ノズルが提供される。その鼻投薬ノズルは、流体流路を画定する本体;前記流路への入口を画定する投入口であって、前記放出口がはめ込まれて前記流路に前記ポンプ送りされる流体医薬を送ることができる形状を有する投入口;および前記流路からの出口を画定する排出口であって、ユーザーが鼻腔に挿入することで、前記ポンプ送りされる流体医薬を鼻腔に投与できるような形状を有する排出口を有する。ネジ山通路が、前記入口と前記出口との間の流路に設けられて、前記ポンプ送りされる流体医薬に角運動量が与えられる。
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【課題】
マスクではなく、且つ、素材の気密性に頼らず、他の方法で鼻孔からの花粉等が侵入するのを防ぎ、更に、花粉による不快感を緩和し、コンタクトレンズの様に、慣れたら違和感を、感じることなく装着し続ける事が出来る、鼻孔内装着用フィルターを目的とする。
【解決手段】
全体に複数の穴の開いた容器又は筒の中に、香りのある油又は水を含ませた綿状の物を仕込み、その外側を、水を含ませた布で包み込み出来た二つのフィルターと、それを繋ぐ糸から成る鼻孔内装着型の空気濾過器である。素材の気密性ではなく、中心部に配した綿状の物に含ませた油と、外側の布に含ませた水に、花粉等を吸着させる方法で空気を濾過し、鼻孔から花粉等が侵入するのを防ぐ、更に、中心部の綿状の物に含ませた油にラベンダー等ハーブの香りを付けることで、苛立った神経を和らげる。 (もっと読む)


使用者により吸入される1回分の服用量の薬剤を収容するブリスターの蓋部を穿刺するブリスター穿刺要素を開示する。この穿刺要素は、空気の流れに取り込んだ薬剤をブリスターの外に運び出す経路であるアウトレット開口部と、ブリスターの蓋部にめくれ部分を切断する開口部に張り出し、挿入時に開口部からめくれ部分を押し出す穿刺ヘッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】 流体生成物を分配するための流体分配装置を提供する。
【解決手段】 流体生成物を分配させるための分配用出口1411と;流体生成物の供給部と;軸X−Xに沿って第1の位置から第2の位置への分配方向に移動自在に装着され、供給部内の流体生成物の1投与量を前記分配用出口から分配させるようにした分配部材1430と;前記軸に対し略横方向の動作方向に移動自在に装着された指先操作可能な作動部材1420とを具備してなる。この作動部材は少なくとも1つのカム面1422を有し、前記分配部材は少なくとも1つのカム従動節面1492を有する。前記作動部材は前記動作方向に移動自在になっていて前記の少なくとも1つのカム面を前記の少なくとも1つのカム従動節面に当接させ、該少なくとも1つのカム従動節面を該カム面上を乗り越させて前記分配部材を前記の第1の位置から第2の位置への分配方向にカム動作させるようになっている。前記の少なくとも1つのカム面は、前記軸に対し第1の角度で配向した係合部1423aと、前記軸に対し第2の角度で配向した隣接駆動部1423bとを有し、該第2の角度は第1の角度より大きくなっている。該流体分配装置は、使用時において、前記作動部材を動作方向に移動させたとき、前記の少なくとも1つのカム従動節面が前記の少なくとも1つのカム面の係合部および駆動部上を連続的に乗り越し、前記分配部材を前記の第1の位置から第2の位置へカム動作させる。前記の第1の角度は、前記作動部材に対し必要な最小の駆動力を以って前記の少なくとも1つのカム従動節面を前記駆動部に向けて前記係合部を乗り越させることできるように選択される。前記カム面の係合部はアーチ形(例えば凹面)をなしている。
ことを特徴とする流体分配装置。 (もっと読む)


【課題】 布や不織布等のマスクには、口や鼻を覆うことによる息苦しさや体裁の悪さといった不快感を被る課題がある。口や鼻を覆うマスクを利用しなくとも吸気中の微細な異物等を濾過するための手段を提供する。
【解決手段】 鼻自体で微細な異物を濾過できるようにすることで、マスクの濾過機能に代行できるようにした。微細な異物を鼻前庭部で電気的に捕捉できるようにするもので、電気石の微粉末を混合した液剤を鼻前庭部に点鼻することで、付着した電気石が鼻毛や表皮等を帯電させて、対極に帯電している吸気中の微細な異物の捕捉を促進できるようにした。これにより、布や不織布等のマスクを使用しなくとも、粉塵及び微細な大気浮遊物の体内侵入を阻止できるようになるため、口や鼻を覆うマスクによって生じる課題を解決する。 (もっと読む)


アレルゲングループ、または病原体等の病態起因物質が生体へ付着する際に機能するそれら病態起因物質と生体との間の分子間相互認識をペクチン類や核酸類を用いて阻害する。 (もっと読む)


【課題】 精油の蒸気粒子を鼻腔内に直接配送するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 蒸気粒子を直接鼻腔内に送り込むことを容易化するための装置を提供する。この装置は、少なくとも1つの構造部材(22)と、蒸発して蒸気粒子を形成することができる液体を保持するための、前記少なくとも1つの構造部材の各端部における少なくとも1つの吸収部材(34)とを含む。好ましくは、少なくとも2つのスタッド(30)が、少なくとも1つの構造部材の前記端部間の中間位置に配置されている。また、上記の装置を用いて、蒸気粒子/薬剤を鼻腔内に直接送り込むための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 口や鼻の外鼻孔等の呼吸器のキャビティ内の空気の流れを変化するための方法、デバイス、及びキットを提供する。
【解決手段】 これらの方法及びデバイスは、医療の対象となる様々な疾患の患者に、特に「唇窄め呼吸」及び非侵襲的換気装置の利点を受ける、COPD、心不全、睡眠時無呼吸、及びその他の医療の対象となる障害の患者に生理学的な利点を提供する上で有用である。デバイスは、代表的には、呼吸器のキャビティ内の空気流に対する抵抗を増大するため、呼吸器のキャビティに被せて又はキャビティ内に配置されてもよい取り外し自在のデバイスである。呼息に対する抵抗は、吸息に対して選択的に増大されてもよい。取り外し自在の口腔用デバイス及び取り外し自在の鼻腔用デバイスを説明する。更に、吸い込んだ空気流からごみやアレルゲンをフィルタ作用で除去する口腔用デバイス及び鼻腔用デバイスを提供する。更に、外鼻孔の開存性向上する鼻腔用デバイスを提供する。 (もっと読む)


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