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国際特許分類[A61M15/08]の内容

国際特許分類[A61M15/08]に分類される特許

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鼻に噴霧を配送する方法。オロパタジン(olopatadine)を含む配合物を有する噴霧器が提供される。配合物の噴霧は主体の鼻へ配送される。噴霧は、20−45mmの長軸、14−20mmの短軸、および1−18の長円率を有する噴霧パターンを含む噴霧特性を有してよい。噴霧は、更に、15−30μmのD10、30−60μmのD50、50−150μmのD90、3よりも大きくないスパン(SPAN)、および4%未満である容量%<10μmを有する小滴寸法分布を含む噴霧特性を有してよい。
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【課題】 パウダー薬剤を対象とし、噴霧量をほぼ一定量にして噴霧させることができるパウダー点鼻薬用噴霧容器の提供。
【解決手段】 パウダー排出管4を押し下げると、パウダー受入穴40がパウダー流入穴31に符合し、パウダー収容室10aのパウダー薬剤Pがパウダー溜部30に流入する。そして、鼻孔用ノズル12を鼻孔に挿し込み、手動送気ポンプ7を圧縮させと、パウダー溜部内に空気が入気し、この入気空気と共にパウダー溜部内のパウダー薬剤がパウダー排出管を通して鼻孔用ノズルから噴出する。 (もっと読む)


【課題】ヒノキ科植物の抽出物を簡便に吸入して、簡易にインフルエンザウイルス等の病原体の感染予防を図り得るようにする吸入具及びマスクを提供する。
【解決手段】吸入具A1を、人間への病原体感染を防除するヒノキ科植物の抽出物であるヒバ油B1を貯留する容器部A1aと、この容器部A1aからヒバ油B1を噴射する噴射手段A1bと、この噴射手段A1bにより噴射されたヒバ油B1を使用者Uの口内若しくは鼻内又はその両方へ導く導出部A1cとを具備してなるものとした。 (もっと読む)


製剤成分のうちの少なくとも1つが、ヒドロフルオロアルカン反応媒体中で成分を製造するために化学反応の少なくとも一部を行うことによって合成される、例えばHFA定量噴霧式吸入器のための医薬用エアロゾル製品およびプロセス。 (もっと読む)


【課題】雑菌等により汚染されやすい薬液を殺菌し、清潔な状態で使用することができるネブライザーを提供する。
【解決手段】正イオンAと負イオンBを同時に発生させるイオン発生素子5を空気導入口7近傍の空気流通路9内に設ける。上記の構造により、発生させた正負両イオンA、Bが霧化した薬液1および該薬液槽2中に浮遊する雑菌等に作用して殺菌するので、噴霧口8から放出される薬液1を常に清潔な状態で使用することができる。さらに、この機構では薬液1は霧化された後に清浄されるため、ネブライザー装置、フィルターおよび薬液1の汚染を防止するための管理、手間およびメンテナンスコストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】より容易にかつ安価に製造でき、針の使用に適合する媒体投与用ディスペンサを提供する。
【解決手段】媒体チャンバ21のクロージャ26で終っている媒体チャンバ43を有する媒体用ディスペンサ11であって、媒体チャンバ21のクロージャ26に孔開けするためのラム37は、中空の細いスチール針によって構成され、それを担持するシャフト34の中にアダプタなしの様式で挿入され、先端から離れたその端部において取付け内孔部の中に密閉して挿入され、その長さは針の外径よりも大きく、それはこの端部で取付け内孔部の中におけるショルダ上に係合して押込み長さを限定し、更に、その中心領域では、より大きな内孔部50の内部における複数のリブ間において針の外径の数倍である長さに渡って案内され、かつシャフト34から突き出るまで案内され、さらに、より大きな内孔部50は、その始点において針のための挿入斜角60を有することを特徴とする。 (もっと読む)


患者の鼻腔に物質を配送するための経鼻配送装置又は方法である。配送装置は、 患者の鼻腔に配送されるべき物質を含有した物質含有容器を受け入れるための、入口及び出口を有する容器室を備えた容器受けユニットと、患者の鼻腔に嵌合するためのものであると共に容器室の出口に流体連通したノーズピースを有するノーズピースユニットと、容器室の入口に流体連通したマウスピースを有すると共に、そこを通して使用時に患者が呼気して、容器からの物質を飛沫同伴すると共にノーズピースを通して同物質を配送するマウスピースユニットと、容器からの物質を飛沫同伴する際の呼息内の湿度の影響を緩和するための湿度緩和手段とを備える。この手段は、例えば、交換可能な容器包含部材内に容器を設けることにより、容器室とマウスピースユニットの間の流体接続を常時閉鎖する感圧弁と、容器室上流の温度調節器とによって、与えられる。
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分配容器システム(7)を保持するためのホルダ(5)であって、分配容器システムをホルダに対して移動させるときに、分配容器システムに含まれる一定量の流体を分配するように構成され、分配された流体の量の回数を数えるための分配カウンタ手段(12)を含む。ホルダは、内面と外面(39)とを持つ成形されたプラスチック本体(37)を有する。内面は、分配容器システムを移動可能に受けるように構成されたキャビティを画定する。キャビティは、使用時に分配容器システムと本体とを相対移動させるときに、分配カウンタ手段に係合して前記分配カウンタ手段を進め、一定量の流体の分配を示すように構成された、成形されたカウンタ送り手段(61)を有する。分配容器システムから分配された流体を排出することができるように、キャビティと連通する排出口(59)が本体に形成される。さらに、開口(100)が、カウンタ送り手段と位置合わせされて、外面から内面へ前記本体を通って延びる。
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容器(3)は、第1の部分(11)と、第2の部分(9)と、ヒンジ(13)とを有し、ヒンジを介して、容器を閉鎖状態に配置する第1の位置と容器を開放状態に配置する第2の位置との間で互いにヒンジ移動可能になるように、第1の部分と第2の部分とがヒンジ接続される。第1の部分と第2の部分とは、異なる角度位置へ互いに枢動可能になるように枢着されている(A−A)。
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作動状態の適用時に分配モードに配置されるように構成された、調合薬を含む容器(10)から、患者に調合薬を送出するための薬剤送出装置(1)である。前記容器に作動状態を適用するように動作可能な作動機構(51)と、前記調合薬を前記装置から分配可能な排出口(59)とを有する、前記容器を受けるように構成された分配ユニット(5)と、前記分配ユニットのための取り外し可能なケーシングユニット(3)とを含む。前記分配ユニットと前記ケーシングユニットとが、ユニットを互いに着脱可能に固定するための固定構成(21a,21b,41a,45)を有し、前記分配ユニットが、前記ケーシングユニットに固定されているとき、および前記ケーシングユニットから独立しているときに、前記容器に前記作動状態を適用するよう動作可能である。
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