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国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

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患者内に気管内チューブ(12)を超音波配置および監視するシステム(10)。このシステムは、基端部(14)および先端部(16)と、その間に配置された換気ルーメン(22)とを有する気管内チューブを備えている。気管内チューブには振動機構(38)が接続されている。1つの超音波振動子(44)が患者の体外に設置されている。この超音波振動子には、体内の気管内チューブをデジタル化するための超音波イメージング装置(48)が接続されている。
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【解決手段】 気管切開チューブの様な医療器具を経皮的に設置する際に使用する装置。細長い中空のチュ−ブ(14)には膨張可能なダイレータバルーン(12)が取り付けられている。バルーンは、先端部分(16)と中間部分(17)と基端部分(18)とから成る。医療器具は中間部分に担持されている。先端部分の少なくとも一部は、膨張時の外径が、医療器具の外径と少なくとも同じ程度の大きさである。中間部分の膨張時外径は、医療器具をその上に保持するために、医療器具の内径に対応した大きさに作られている。膨張具アッセンブリ(49)は、バルーンを選択的に膨張させ、萎ませるために設けられている。体の開口部が膨張させたダイレータバルーンで拡張され、医療器具が、拡張した開口部を越えて経皮的に設置される。器具を設置した後、ダイレータバルーンは、萎ませて、医療器具のルーメンを通して器具から引き抜かれる。 (もっと読む)


【課題】吸引組立体の着脱時の捩りおよび引っ張りが生じることを防止し、患者が受ける不快感を軽減できる患者の換気/吸引システムを提供することにある。
【解決手段】吸引チューブ(9)と、シールされる通路(15)を備えたカテーテルマウントに連結するコネクタ(6)とを備えた患者の換気/吸引システム(8)。カテーテルマウントの通路(15)は、孔またはスリット(17)を備えたエラストマーシール(16)によりシールされる。貫通部材を備えたコネクタ(12)が吸引チューブ(9)と組み合わされる。コネクタがカテーテルマウントに取付けられると、貫通部材(20)は、吸引チューブ(9)がコネクタ(6)およびカテーテルマウントを通ることができるように、シール(16)を貫通する。 (もっと読む)


人間の片肺の挿管状態を音響的に検出する方法と装置を提供する。一実施例によれば、本発明の方法は、人体の様々な場所に配置された音響センサから受信した電気信号の自己回帰移動平均(ARMA)と自己回帰関数を計算するステップを含む。音響センサの配置場所は、人体の背中または胸部である。本発明の方法と装置は、手術室内のキャセル前のランダム背景雑音に影響されない。本発明の方法と装置により、誤った検出、フォールス・ポジティブとフォールス・ネガティブの相対発生率を修正する。一実施例によれば、同定した最大9%が、フォールス・ポジティブであり、最大2%がフォールス・ネガティブである。
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喉頭気道デバイス(10)は、気道チューブ(100)およびドーム(300)を有する。気道チューブ(100)は、この気道チューブの壁内に、カフ膨張ライン(400)を受容するための内部通路(102)を有する。ドーム(300)は、入口および出口を有し、ここでそのドームは、その気道チューブの遠位端と、ドームの入口で連結される。このデバイスはまた、環状のスプーン形状の膨張可能なカフ(200)であって、そのドームの出口の周囲と連結されている、カフ;そのカフの内部空間と流体連通するように構成されている、カフ膨張ライン;ならびにそのドーム内に形成される複数のローブの付いた開口部(302)を備える。
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人間の脳の温度を制御するシステム(10)は、人間の鼻孔を通って入れられ、口の後ろの位置にその先端により配置される2重の内腔カテーテル(30)を有する。2重の内腔カテーテル手段(30)は、一組の端開口部(34)によって、流体で連通する、第一の内腔(32)と第二の内腔(38)を有する。第二の内腔は、膨張可能な風船として構成される。温度調節器は、流体の温度を調節する冷却流体を有する容器(20)に接続される。ポンプは流体を循環する。あるいは、流体は、重力により送られる。
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管材は、複数の個別の分離した略リング状部材が連続して配置され、一緒に溶着または接着されて、切れ目無く連続する管状構造体を形成している。リング状部材は熱可塑性材料または熱硬化性材料で形成されていてもよい。リング状部材は可塑性材料製リング、金属製リング、未補強の可塑性材料製リング、および/または、金属補強された可塑性材料製リングが管状構造体の長尺部に沿って組み立てられて、可変な撓み性と捩れ耐性を供与することができる。管状構造体はその断面が何らかの幾何学的形状であればよく、捩れることなく、屈曲し、捻り、または、湾曲することができる。リング状部材は互いに異なる曲げ弾性率をそなえている。リング状部材は、可撓性リング状部材と剛性リング状部材とを組み合わせたものが、管状構造体の互いに異なる各部または区分に沿って組み立てられている。リング状部材は金属製であってもよく、弾性と可撓性に富むエラストマー粘着剤で接着することができるが、リング状部材は互いに長さが異なっていてもよいし、管材の一部または一区分の特性次第で、互いに密接させて溶着されたり、互いから更に離隔して溶着されてもよい。発明の別な局面では、医療管材は、管状構造体を制御するための二次管腔と引張りワイヤを更に備えていてもよい。リング状部材は頭端が切り落とされて、曲げ偏倚を供与するようになっていてもよい。本発明のまた別な局面では、リング状部材は組太政部材の異なる各部または異なる各区分ごとに、直径および/または組成が変動するようにしてもよい。本発明の更に別な局面では、リング状部材の幾つかは放射線不透過性であってもよいし、或いは、リング状部材は異なる色から成り、管状構造体に沿ってインジケータとして作用するようにしてもよい。 (もっと読む)


口と咽頭を経由して、気管に向って供給されることを意図としたチューブ・アセンブリー、及び、そのチューブ・アセンブリーの遠方側端部に設けてある膨張可能なカフから成る人又は動物のための呼吸器で、膨張時にカフはチューブ・アセンブリーの壁と咽頭及び食道の壁の間でシールを形成するように備えられている。チューブ・アセンブリーは第一のチューブ部分を有し、又、そのチューブ・アセンブリーがその第一のチューブ部分の遠方側端部を気管入口に送るのに、その一方で、チューブ・アセンブリーの手前側端部が口の外側に露出するのに適当な長さを有している。さらに、先行する請求項のひとつに基づく呼吸器、胃チューブ、十二指腸チューブ又は栄養管のようなプローブの組合わせとも関係している。その場合、プローブは第二のチューブを通して挿入するのに適当である。
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【課題】
【解決手段】気管切開チューブ(1)用HME装置(2,2')は、当該チューブの機械側端部(15)に接続できる開口部(23)を備えるハウジング(20,20')を有する。円筒形のHMEユニット(30,30')は対向端部にHME要素(32と33)を、また、中間部には遮断プレート(34)を備え、ハウジング(20)内を回転可能である。通常使用では、遮断プレート(34)は、開口部(23)を位置合わせせず、ガスがチューブ(1)に沿って装置(2,2')を通って流れることができる。患者が話したいときは、流れを遮断するため、患者がHMEユニット(30)を捻って遮断プレート(34)を開口部(23)に位置合わせし、それにより、チューブ(1)の機械側端部(15)から浮き上がるガスを阻止して前記チューブの側面にある穿孔(13)を経て喉頭に迂回させる。
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人工気道装置と食道閉塞具の組合せ(10)は、順次に膨張して気管の空気通路に対する食道の速やかな隔離を行う食道カフ(16)と声門上カフ(14)とを具えている。この声門上カフは楔状又はコーン状をなす非対称形であり、人間工学的に咽頭組織に外傷を与えないような形状になっている。圧力表示器(25)がパイロットバルーン(28)を取り巻いて、カフ(14,16)の内圧を連続してモニターしている。
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