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国際特許分類[A61M25/02]の内容

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生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないカフ部材。カフ部材2は、フランジ部3と筒状部4とを有する。カフ部材2は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、平均孔径100〜1000μmで、見掛け密度が0.01〜0.5g/cmの、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。フランジ部3に対しパッド5が重ね合わされ、チューブ6が挿通される。 (もっと読む)


患者の皮膚に取り付けるための粘着性バッキング(30)付きのパッド(25)を有する、留置カテーテルまたはイントロデューサ用の取付器具(10)である。ベース(14)が、パッド(25)に装着され、このパッド(25)は、間隔をおいて配置された1つ以上の孔(26〜29)を有し、前記1つの孔または複数の孔に長いストランド(16)が通される。ストランド(16)は、ベースに装着されたコネクタ(12)の周りに巻き付けられまたはその中に通され、その自由端が、ストランド(16)に、またはベース(24)から立ち上がる別のストランド(24)に結びつけられ得る。
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【課題】 より容易な操作が可能な器具を開発する。
【解決手段】 本発明は、カテーテルを取り扱うための器具であって、伸びたバルブボディを有し、レバーアームが、バネ要素を用いてプレストレスを与えられるとともにバルブボディに旋回可能に載置されていて、バネ要素のプレストレス力に抗して第1端位置から第2端位置へ旋回可能になっており、圧力ピストンが、バルブボディに受容されており、レバーアームが第2端位置の方へ移動されるとき、バルブボディのシール要素を開放する目的で、レバーアームを用いて長手方向に移動されることが可能であり、キャッチ機構が、レバーアームを少なくとも1つのキャッチ位置で保持する目的で、拘束装置及びそれと相互作用するキャッチ舌を有する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 大腿骨を締付けるため、および大腿骨との関連でガイドワイヤーの配置を案内するガイドクランプ(10)を提供する。
【解決手段】 このガイドクランプは、一対の締付け面(12)を一対の締付けアーム(19)の端部で支持する本体(11)を含み、締付けアーム(19)はバネで付勢されて互いに接近し大腿骨を握持する閉位置をとるようになっている。この本体には案内開口部(14)が形成されていて、大腿骨を握持した状態でガイドピン(15)の挿入を案内するようになっている。ガイドクランプの締付けアーム(19)の1つは基端および先端部分を有し、これ等が相互に摺動調整可能となっていて、大腿骨との関連で案内開口部の制御された位置調整を可能にしている。このガイドクランプは更に、係合部材(20)を含むことができ、これはこのクランプの本体により支持されて前進し、大腿骨頭と当接可能となっている。

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穿刺位置の周りの表面を覆うように設計され、それを皮膚に固定するために少なくとも一つの接着層(4)を有し、またその層を通して細長い部材(1)の経路のための開口部(9)を有する絆創膏(2)を含む、哺乳動物の穿刺位置に皮膚を貫通して装着する細長い部材の軸方向への移動を防止する装置。装置はまた、細長い部材が皮膚を貫通して適用され、絆創膏が該穿刺位置の周りの表面に適用された場合、絆創膏に固定され細長い部材の周りを締付けるのに適合された手段(8)を含む。締付け手段は、薄く、実質的に平らである。
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【解決手段】 経皮内視鏡的胃瘻造設(PEG)チューブを保持する医療装置と、前記医療装置を利用する方法。前記医療装置(100)は前面と裏面を含む。前記前面は、左部分(115)、中央部分(110)、右部分(105)を含む。前記左部分と右部分は、それぞれ着脱可能な素材を含む。前記裏面は、接着部分(210)と非接着部分(205)を含む。前記接着部分により前記装置がレシピエントの皮膚に付着する。前記左部分と右部分の着脱可能な素材が相互に付着するまで、前記非接着部分を加圧することにより、前記中央部分に配置されたPEGチューブは前記装置内に固定される。逆に、前記装置の右部分と左部分を引き離すことにより、前記レシピエントへの装置の付着または前記チューブの品位に影響を与えることなく、前記チューブを取り外すことができる。 (もっと読む)


部分長さの留置カテーテルは、膀胱内の拡張可能なバルーンと、外尿道括約筋により形成された尿管の収縮部分と接触する拡張管のコイル部分とにより尿道前立腺部内に定着される。カテーテルは、尿を膀胱から前立腺を通して外括約筋の上流の位置まで排出し、これにより、括約筋が排尿を自然に制御することを許容する。尿の排出能力は、尿の入口開口部の形態により閉塞物及び血塊の蓄積を阻止し得るようにする。低摩擦被覆もまた血塊の蓄積を阻止する。一回だけ使用又は多数回使用の除去装置が内部排出通路内にて動いて、蓄積した血塊及び閉塞物と接触し且つ血塊及び閉塞物が尿入口開口部及び内部通路から外へ出る動きを容易にする。挿入器具はカテーテルに接続し、カテーテルを尿道前立腺部内にて使用し得る位置に配置する。配置されたならば、挿入器具は接続を外し且つ尿管から引き出す。流体にて挿入器具及びカテーテルを通して洗い流すことにより、血塊が尿の流路を閉塞する危険性が回避される。
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【課題】ワイヤガイド又はカテーテルのような細長い医療用ワイヤ又はチューブを固定するための本体部を有するワイヤガイドホルダを提供する。
【解決手段】本体部は、スコープ又はバイトブロックに取り付けられるようになっている。本体には、ワイヤガイドを保持するための突起部及び/又は溝が設けられる。ワイヤガイドホルダは、クランプによって医療用内視鏡に取り付けられる。ワイヤガイドホルダには、シール部を設けてもよい。 (もっと読む)


本明細書には、血管閉塞部内に初期の経路を形成するために使用するための介入カテーテル装置及び方法が開示されている。第1の部材は、切開通路又は小さな経路を閉塞部を貫通して形成するために血管閉塞部内に鈍い切開を行う先端の鈍い切開カテーテルの末端に配置された手動によって作動させるアセンブリを含んでいる先端の鈍い切開カテーテルである。第2の部材は、導管として機能するシースカテーテルであり、該導管内を前記先端の鈍い切開カテーテルが自由に進入せしめられ、後退せしめられ、回転せしめられる。前記第1及び第2の部材は、前記冠状血管構造と周辺血管構造との両方内に血管閉塞部を越えるように幾つかの組み合わせで使用される。
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