説明

国際特許分類[A61M5/28]の内容

国際特許分類[A61M5/28]に分類される特許

61 - 70 / 316


コード化された折り畳み可能な薬物リザーバ(200)を含む、コード化された折り畳み可能な薬物リザーバ(200)及び薬物送達システム(100)。薬物リザーバ(200)は、折り畳み可能なハウジング(202)、及び折り畳み可能なハウジング(202)と通じるポート(204)を含む。薬物リザーバ(200)は、更に、薬物リザーバ(200)上に配置されたコーディング機能(206)を含み、そしてコーディング機能(206)は、薬物リザーバ(200)を識別する。 (もっと読む)


本発明は、患者に医薬品を投与するための、中に埋め込まれた添加剤を有する材料を含んでなる少なくとも一つの構成部材(2、8、10、12、14、15、16、17、18、20、22、24、26、28)を含んでなる医療デバイスに関し、ここで、添加剤は、電磁波に曝露したとき、可視的に認識可能な信号を提供するように適合される。本発明は、特に、例えば、ペン形注射器などの薬物送達デバイスを対象にしている。少なくとも一つの構成部材に埋め込まれた可視的に認識可能な信号で以って、そのようなデバイスの可視的に制御されたアセンブリは改良できる。更に、本発明は、薬剤及び医療デバイスの偽造を無効にする効果的な手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬液の無駄を防止でき、容易かつ迅速に薬液の投与の準備を行うことができるプレフィルドシリンジを提供すること。
【解決手段】プレフィルドシリンジ1は、外筒2と、予め薬液が収納され、外筒2に対して移動可能な薬液容器7と、押し子3と、両頭針6と、針支持部4と、当接部5と、シール部材74と、保護部材8とを備えている。押し子3の本体部31外周面には、ねじ部33が形成され、外筒2の内周面には、ねじ部33と螺合するねじ部23が形成されている。押し子3を所定方向に回転させると、ねじ部23および33の作用により、外筒2に対して押し子3が先端方向に移動し、ねじ部23とねじ部33との螺合が外れると、押し子3が停止する。このときの押し子3の位置は、容器本体71内の薬液の量が目標量になったときに対応する位置である。 (もっと読む)


【課題】セーフティーデバイスを注射針が覆われる位置に容易に移動させることができるとともに、注射動作時のセーフティーデバイスの誤作動を確実に防止することができる容器兼用注射器を提供することを目的とする。
【解決手段】セーフティーデバイス50を備えた容器兼用注射器1において、セーフティーデバイス50を前方側に付勢するコイルバネ59と、セーフティーデバイス50をコイルバネ59の付勢に抗して後退位置にて係止状態とする第1保持手段3と、軸線Oの径方向に沿ってスライド移動可能に設けられ、該スライド移動によって第1保持手段3によるセーフティーデバイス50の係止状態を解除する係止解除手段80と、第1保持手段3によるセーフティーデバイス50の係止状態をロックするロック手段70とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エアー抜きの作業により外部に放出される薬液の量を最小限に抑えて、薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器兼用注射器30において、フロントストッパー10の外周面11に、該フロントストッパー10の後端面10bに開口して先端側に向かって延びる薬液導入溝12を、周方向に間隔を空けて複数形成し、筒先20における嵌着孔24の前方側に、フロントストッパー10の先端側部分が移入して嵌り込むバイパスチャンバー25を設け、バイパスチャンバー25の内壁面に、バイパスチャンバー25に移入したフロントストッパー10の薬液導入溝12が接続されるとともにルアー先23の導入孔23aに連絡するバイパス溝25を設ける。そして、複数の薬液導入溝12のうち、一の薬液導入溝12を、他の薬液導入溝12bよりも先端側に向かって長く延びた長尺薬液導入溝12aとする。 (もっと読む)


医薬品の用量を投薬するための薬物送達デバイスであって、医薬品含有カートリッジ(16)用のホルダ(14)を含んでなり、カートリッジ(16)が軸方向に摺動可能に配置されたピストン(18)を有し、また、医薬品の用量を投薬するためにカートリッジのピストン(18)と作動可能に係合されるピストンロッド(12) を含んでなり、少なくとも1つのスペーサがピストン(18)とピストンロッド(12)との相対距離に従って選択され、ピストン(18)およびピストンロッド(12)間の軸方向クリアランスを除くためにピストンロッド(12)およびピストン(18)間に配列される、上記薬物送達デバイス。
(もっと読む)


【課題】プランジャのガスケットへの装着完了を確認でき、プランジャが傾倒してもガスケットに変形を与えにくい注射器を提供する。
【解決手段】注射器1のガスケット3は、ガスケット本体6とプランジャ装着用部材7とからなり、装着用部材7は、螺旋状リブ74と、基端側フランジ部78に設けられた装着用部材側スライド係合部75とを備える。ガスケット本体6は、螺旋状リブと螺合するための螺旋状螺合部63と、螺旋状リブ形成部位を収納するための収納部62とを備える。プランジャ4はスライド係合部75と係合するためのプランジャ側スライド係合部40を備える。スライド係合部75とプランジャ側スライド係合部とは、装着用部材7の基端側フランジ部にプランジャ4の先端部をプレフィルドシリンジ本体軸方向に対して横方向にスライドさせることにより係合し、両者の係合の進行により嵌合する嵌合機構42a,76aを備える。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルドシリンジ内の医療用液体のみが投与されることを防止し、薬剤容器内へのシリンジとの接続操作が容易であり、かつ、シリンジ内に回収し薬剤溶解済み医療用液体の投与も容易に行うことができる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】 薬剤容器装着済み薬剤投与具1は、ISO規格に適合しないノズル部35を備えるプレフィルドシリンジ3と、薬剤を収納した薬剤容器4と、薬剤容器に装着されたアダプター2とからなる。アダプターは、ISO規格に適合した医療用具接続部72とシリンジ3のノズル部との接続部とを備えるコネクター7と、中空針状部62とコネクター装着部61とカラー部63とを備える穿刺部材6と、薬剤容器装着部51と中空針状部収納用筒状部54とを有するガイド部材5とからなる。穿刺部材とガイド部材は、穿刺部材による薬剤容器のシール部材42への刺通完了後に係合し、穿刺部材のガイド部材からの離脱を抑制する係合部を備えている。 (もっと読む)


【課題】固体と液体とを一層容易に混合して被注入空間へと確実に充填することができるシリンジを提供する。
【解決手段】流体Lが流通する流通口12を有するシリンダ14と、シリンダ14内で液密に摺動自在なガスケット16を先端に設けたプランジャ18とを備え、ガスケット16と流通口12との間に形成される混合室20に予め充填された固体Pと、流通口12から混合室20内へと流入される液体Lとを、混合室20内で混合して流通口12から吐出するシリンジ10であって、混合室20には、混合室20内で移動可能な攪拌部材36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プランジャの装着時にガスケットの回転を招きにくく、ガスケットへのプランジャ装着が容易であり、装着後のプランジャの離脱を確実に抑制することができる注射器を提供する。
【解決手段】注射器は、ガスケット3と外筒とプランジャとを備える。プランジャは、ヘッド部の外面に設けられた螺旋状リブを備え、ガスケットは、螺旋状リブと螺合するための螺旋状螺合部と、プランジャのヘッド部の螺旋状リブ形成部位収納部32を備える。螺旋状螺合部は、螺旋状山部36と、螺旋状山部36間により形成される螺旋状谷部33と、螺旋状谷部33の終端部に形成され、収納部32方向に向かって徐々に隆起するプランジャ抜け止め用隆起部34を有する。 (もっと読む)


61 - 70 / 316