説明

国際特許分類[A61M5/28]の内容

国際特許分類[A61M5/28]に分類される特許

41 - 50 / 316


【課題】 シリンジ容器に充填された液剤を低温保管する場合に、液剤が非充填空間に入り込むという問題が生じることのないシリンジ容器を低コストで得ることができ、低コストで液剤を供給するためのシリンジ容器を得る。
【解決手段】 円筒状空間を有し、円筒状空間の一端が液剤取出孔であり、円筒状空間の他端が開口部である、バレルと、円筒状空間を、液剤取出孔側の液剤充填部と、開口部側の非充填空間とに二分するように円筒状空間内に配置され、最大外径が円筒状空間の内径と略同一である、プランジャと、バレルの開口部に装着され、圧力調整機構を有するバレルキャップとを含むシリンジ容器である。 (もっと読む)


【課題】シリコーンレス化による製造工程の低減が図られ、薬液の無駄を防止でき、容易かつ迅速に薬液の投与の準備を行うことができるプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】プレフィルドシリンジ1は、外筒2と、予め薬液が収納された薬液容器3と、薬液容器3を移動操作する押圧部16と、両頭針10と、両頭針10を支持する針支持部15とを備える。また、初期状態において、薬液容器3を外筒2の基端側に保持するための保持部8とシール部材9とを有する。使用時に、押圧部16を押圧して薬液容器3を移動操作すると、シール部材9と保持部8とが外れ、シール部材9端面と外筒2内周面との間、又はシール部材9端面と薬液容器3の外周面との間は、保持部8の幅分だけ離れた状態で薬液容器3が外筒2内部を移動する。これにより、薬液容器3は外筒2の内周面にほぼ非接触で移動するため、薬液容器3移動時の摺動動作がない。 (もっと読む)


【課題】患者に投与する薬液の量のばらつきをなくす。
【解決手段】プレフィルドシリンジは、一端が生体に穿刺される針管と、針管の他端が連通されると共に薬液が収納され、少なくとも一部が軟質に形成された薬液容器と、薬液容器を収納する外筒と、を備えている。また、薬液容器を挟んで薬液容器を横断面視野で隙間が生じないように挟持するスライダと、スライダを外筒の軸方向に移動させる押圧部と、備えている。 (もっと読む)


【課題】穿止時における血液のフラッシュバックの確認作業を容易に行うことができるプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】外筒2と、外筒2内を移動可能であり、内部に薬液が収納された薬液容器3と、外筒2の先端側に設けられた両頭針13と、外筒2と薬液容器3との間を封止するシール部材8とを備えて、薬液容器3の先端側の外筒2内に、外側から視認可能な血液収容部17を有する。皮下注射持などの穿刺時に、誤って両頭針13を血管に刺した場合には、血管からフラッシュバックした血液は、外筒2内の血液収容部17に排出され、保持される。このため、投与者は、血液収容部17内に流入する血液を視認することで、血管への誤刺を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】包装体に包装したときにかさばらず、また、指当て部材を回転させることによりその指当て部材と穿刺針の刃面との位置関係を調整することができるシリンジを提供すること。
【解決手段】シリンジは、外筒と、外筒の基端部に、外筒の軸回りに回転可能に設置された指当て部材4と、外筒内で摺動し得るガスケットと、ガスケットを外筒の軸方向に沿って移動操作する押し子とを備えている。外筒は、有底筒状の部材で構成され、その先端側底部の中央部には、外筒の胴部に対し縮径した口部が一体的に突出形成されている。指当て部材4は、指当て部材4の回転軸を介して互いに反対方向に突出した1対の板状部で構成された本体部41を有している。本体部41の内周面には、複数の凸部43が形成され、本体部41の先端側の面45の開口44の近傍には、複数の突起42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジ内と薬剤を収納した薬剤容器内とを連通した後に、プレフィルドシリンジをアダプタから離脱可能となる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具1は、キャップ5を有するプレフィルドシリンジ2と薬剤容器4とアダプタ3とからなる。アダプタは、筒状アダプタ本体30と、外筒側穿刺部62と薬剤容器側穿刺部63とを有する穿刺具6を備える。プレフィルドシリンジは、アダプタ内にて回転可能かつ穿刺具方向に移動可能であり、キャップ5とアダプタ3は、プレフィルドシリンジ2内と薬剤容器4内とが連通した状態において、プレフィルドシリンジ2をアダプタ3内にて回転させた時にキャップのアダプタ内での回転を抑制する回転規制機構を備えている。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】 中間秤量や不明確な読み取りのリスクがなく、使い捨て注射器に定められた用量の注射溶液を充填できる、使い捨て注射器の無菌充填方法及び装置を提供する。
【解決手段】 使い捨て注射器が円筒/ピストンユニットを含み、定められた用量の注射溶液が孔あきストッパーに保持された針注射器の容器内に保存され、円筒内部が上記ストッパーを通して容器内部に気密かつ液密状態で容器内に接続される使い捨て注射器の無菌充填方法及び装置。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

41 - 50 / 316