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国際特許分類[A61M5/28]の内容

国際特許分類[A61M5/28]に分類される特許

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本発明は、アンプルから充填された注射器にラベルを付けるための医療用デバイスに、また、アンプルから注射器に充填するためのより安全なデバイスに、さらに、関連する方法に、関する。アンプルに取り付けられてアンプルから充填された注射器にラベルを付けるためのデバイスを説明しており、このデバイスは、デバイスを充填したアンプルに組み込むためのアンプル組込部分と、上記アンプルの内容物に関するラベルを保持するラベルホルダと、を備え、上記注射器及び上記アンプルの一方が、上記デバイスから取り外し可能であり、上記ラベルが、上記注射器の充填操作と上記注射器及び上記アンプルのうちの上記一方の上記デバイスからの取外動作と同時に、上記注射器を上記ラベルによってラベル付けするように構成されている。
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【課題】正確な分量の凍結乾燥製剤を充填することができるとともに、溶解液封入後の蒸気滅菌を行なうことが可能な二室式容器兼用注射器の製造方法を提供する。
【解決手段】二室式容器兼用注射器1の製造方法であって、カートリッジ2内に、溶解液Lを第1ミドルストッパー7とエンドストッパー8とによって封止してなる溶解液入りカートリッジを製造する本体製造工程と、カートリッジ2に挿入可能なスリーブ内に、凍結乾燥製剤Sを第2ミドルストッパー6と半打栓部材とによって封止してなる製剤入りスリーブを製造するスリーブ製造工程と、製剤入りスリーブを溶解液入りカートリッジに挿入した状態で、製剤入りスリーブ内における第2ミドルストッパー6と凍結乾燥製剤Sとを溶解液入りカートリッジに移動させる製剤充填工程とを設ける (もっと読む)


薬用モジュール(100)は薬物送達デバイス(102)に取り付け可能である。薬用モジュール(100)は近位端及び遠位端を有するハウジング(104)を含み、近位端は薬物送達デバイス(102)に取り付けのために構成されるコネクタ(110)を有する。遠位端はシャトル(112)を含む。第1の針(114)はハウジング(104)に固定され、そして第2の針(116)はシャトル(112)に固定される。薬用モジュール(100)はまた薬剤(120)を含んでなるハウジング(104)にリザーバ(118)を含む。更に、薬用モジュール(100)は、ハウジング(104)に位置しそして注射部位に適用中に軸方向に動くように構成されるガード組立体(122)を含む。好ましくは、薬用モジュール(100)は、薬物送達デバイス(102)に含まれる薬剤(105)の少なくとも2つの注射後にロックアウトされる。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここでは一次薬剤を含む一次送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空針(3)を通して送達される。薬用モジュール(4)は所定時間の経過後に更なる使用を防止するように時間鎖錠機構を含む。薬用モジュール(4)はまた、所定時間の経過後にロックする後退可能なニードルシールド(16)に操作可能に連結される回転弁(19)を含む。 (もっと読む)


【課題】細いカテーテルを通した溶液の注入を容易に行うことができ、かつ、上皮の膨隆を高く維持できる上皮膨隆高の維持用組成物を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量88万〜92万のヒアルロン酸ナトリウムを0.4%(w/v)含有する溶液からなり、かつ次の(1)〜(4)のすべてを満たす、上皮膨隆高の維持用組成物;(1)エンドトキシン濃度が0.25EU/mL以下である、(2)鉄含量が20ppm以下である、(3)pHが6.8〜7.8の範囲内にある、(4)生理食塩水に対する浸透圧比が0.9〜1.2の範囲内にある。膨隆高の維持の対象となる上皮としては粘膜が例示され、その粘膜としては消化器粘膜が例示される。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(200)が開示される。薬物送達デバイス(100)は用量ダイヤルボタン(113)に操作可能に連結されるプッシュロッド(400)を含む。薬用モジュール(200)は薬物送達デバイス(100)に取り付けのために構成されるコネクタを有するハウジング(202)を含み、そしてハウジング(202)は、薬用モジュール(200)が薬物送達デバイス(100)に取り付けられるときにプッシュロッド(400)の一部分を受け入れるように構成される。薬用モジュール(200)は更に、単回用量の薬剤(300)を含んでなるハウジング(202)中にリザーバ(302)を、そしてハウジング(202)に操作可能に連結され、そして注射部位へ適用中に軸方向(218)に動くように構成されるニードルガード(216)を含む。尚更に、薬用モジュール(200)は、ハウジング(202)に軸方向に動くように構成されるハウジング(202)中にスリーブ(220)、及びハウジング(202)に軸方向及び回転方向に動くように構成されるハウジング(202)中にロッキングカラー(223)を含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここでは一次薬剤を含む一次送達デバイス(7)は二次薬剤の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そしてここでは両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される。薬用モジュール(4)は、一次及び二次薬剤の両方を先ず送達し、そして次に必要なら更なる一次薬剤の用量を送達し得るように構成される。モジュール(4)はまた第1の用量送達をロックするニードルガード(22)を含むが、しかし一次薬剤の第2又はその後の注射を行う使用者によって手動でオーバーライドすることができる。 (もっと読む)


1番目の薬剤を含む薬物送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される、少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射システムのための薬用モジュール(4)が開示される。薬用モジュール(4)は互いに取り除き可能に連結される2つのハウジング(21、30)を含み、ここでは各ハウジング(21、30)は、針(3、5)が注射部位に挿入された後にロックアウトする滅菌針(3、5)及び針ニードルガード組立体(34、49)を含む。 (もっと読む)


【課題】混合操作が容易であり、また溶解液単独での誤投与を防止することのできる薬剤投与具を提供する。
【解決手段】薬剤投与具は、プランジャ未装着の医療用液体収納済外筒3と、薬剤容器4と、薬剤容器4の開口部に接続可能なアダプタ2と、アダプタに装着されたプランジャ5とを有する。アダプタは、薬剤容器接続部26を有するアダプタ本体21と、アダプタ本体内を移動可能であり、外筒のノズル装着部63と、薬剤容器のシール部を刺通可能な穿刺部61aを有する中空針状部61とを備える外筒接続部材6とを備える。アダプタ本体とプランジャは、アダプタ本体からプランジャの離脱を阻止する係合機構を備え、係合機構は、アダプタ本体内に突出し、外筒接続部材が当接可能かつ外筒接続部材による押圧により係合が解除されるものとなっている。 (もっと読む)


低用量の薬物を投与する薬剤送達デバイス(100)は、筐体(111)と、筐体(111)内に配置された薬剤リザーバ(101)とを含む。薬剤リザーバ(101)には、針(135)が接続される。筐体(111)には圧力を印加する部材(113)が可動式に接続され、第1の位置と第2の位置との間を動くことができる。圧力を印加する部材(113)は、第1の位置では薬剤リザーバ(101)に圧力を印加しないが、第2の位置では薬剤リザーバ(101)に圧力を印加して、薬剤リザーバ(101)内に貯蔵された薬物を分注する。低用量のインスリンを投与して膵臓の第1相インスリン応答を刺激する方法も開示される。
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