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国際特許分類[A61P11/06]の内容

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国際特許分類[A61P11/06]に分類される特許

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【課題】NGFのような、疼痛の低分子のメディエーター(媒介因子)または悪化因子(
exacerbator)を標的にすることによる、疼痛の新規な安全かつ有効な治療の
必要性が存在する。
【解決手段】上記課題は、ヒト神経成長系(NGF)と相互作用するか、またはそれに結
合して、それによって、NGFの機能を中和する抗体を提供することによって解決された
。本発明はまた、このような抗体の薬学的組成物、および抗NGF抗体の薬学的に有効な
量を投与することによってNGF機能を中和するため、そして特にNGF関連障害(例え
ば、慢性疼痛)を治療するための方法を提供する。抗NGF抗体を用いてサンプル中のN
GFの量を決定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


式(I):


(式中、
Qは、式:


であり;
R1は、アルキルまたはアリールであり、該アリールはC1〜C6アルキル、C1〜C4ハロアルキル、-OR4、および/またはハロゲンから独立して選択される1から5個の置換基で適宜置換されていてよく;そして、
R2、R3、R4、およびnは本明細書に記載のとおりである)
の化合物または医薬的に許容されるその塩について記載する。
また、そのような化合物をGタンパク質結合受容体S1P1に対する選択的アゴニストとして用いる方法、およびそのような化合物を含有する医薬組成物についても記載する。これらの化合物は、様々な治療領域の疾患もしくは障害(例えば自己免疫疾患および血管疾患)の処置、予防、もしくは進行の遅延において有用である。
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本発明は、式IAまたは式IBのアルギナーゼ阻害剤化合物またはその薬学的に許容される塩、これらの化合物を含有する組成物、ならびに、アルギナーゼのアップレギュレーション、異常に高いアルギナーゼ活性または異常に低い一酸化窒素シンターゼ活性を特徴とする状態の治療および診断のためのそれらの使用方法に関する。

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【課題】ソリフェナシンまたはその塩を含有する製剤において、その非晶質体が主薬経時的分解の原因であることを解明したことから、ソリフェナシンまたはその塩の固形製剤を臨床現場に提供するに当たり、経時的な分解を抑制できる安定なソリフェナシンまたはその塩の固形製剤の提供。
【解決手段】ソリフェナシンおよび非晶質化抑制剤を含有してなる固形製剤用医薬組成物であり、該非晶質化抑制剤がポリエチレングリコールなどの酸化エチレン鎖を有する物質である。 (もっと読む)


式(I):


(式中、
nは、0か、または1〜4から選択される整数であり;
R1は、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルであり、各々、C1〜C6アルキル、C1〜C4ハロアルキル、ベンジル、-OR4、および/またはハロゲンから独立して選択される1から5個の置換基で適宜置換されていてよく;
そして、R2、R3、R4、およびnは本明細書に記載のとおりである)
の化合物または医薬的に許容されるその塩について記載する。
また、そのような化合物をGタンパク質結合受容体S1P1に対する選択的アゴニストとして用いる方法、およびそのような化合物を含有する医薬組成物についても記載する。これらの化合物は、様々な治療領域の疾患もしくは障害(例えば自己免疫疾患および血管疾患)の処置、予防、もしくは進行の遅延において有用である。
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【課題】免疫関連疾患の診断と治療に有用な、新規のタンパク質とその製造方法、および該蛋白質を含む含む組成物と、その使用方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むPROポリペプチドと、該ペプチドをコードし特定の塩基配列を含む核酸、及び該ペプチドと抗体とのキメラ分子。さらに、該ポリペプチド組成物を用いる、免疫関連疾患の治療方法と、診断方法。 (もっと読む)


IL−2の免疫抑制改変体を含む免疫抑制分子、ならびに炎症性障害および自己免疫障害を処置するためのそのような分子の使用が、本明細書において記載される。炎症誘発性であり得るFOXP3CD25T細胞の成長/生存よりも、FOXP3調節性T細胞(T−reg細胞)の成長/生存を優先的に促進する、IL−2の免疫抑制変異性改変体が、本明細書において提供される。他のT細胞に対するT−regの比を増加させることによっておよび/またはFOXP3CD25T細胞を活性化せずに、T−regにおけるFOXP3発現を増加させることによって、これらの改変体は、望ましくない炎症を抑制するはずである。 (もっと読む)


A/B−cisフロスタン、フロステン、スピロスタン及びスピロステンステロイド性サポゲニン及びそのエステル、エーテル、ケトン及びグリコシル化型から選択された薬剤を、例えばBDNF及び/又はGDNFなどの神経栄養因子(NFs)の自己制御恒常性を、恒常性を制御した状態で非毒性態様で対象の天然NFsを調整することによって、制限された対処可能な副作用で、誘発する。有効量の少なくとも一の薬剤は、ある範囲のNF介在疾患、特に、神経性、精神性、炎症性、アレルギー性、免疫性、及び腫瘍性疾患の治療又は予防に、及び、組織(例えば皮膚、骨、眼及び筋肉)の治癒、及び通常の皮膚、骨、眼、及び筋肉の健康を支援する場合を含む、ダメージを受けたあるいは異常な組織における又はこれに関連するニューロン又はその他の機能の回復又は正常化において、対象に投与される。 (もっと読む)


構造式I(B)
を有する4−(7−ヒドロキシ−2−イソプロピル−4−オキソ−4H−キナゾリン−3−イル)−ベンゾニトリルの新規多形形態およびその製造方法を記載する。さらに、式I


〔式中、記号は明細書に記載した通りである。〕
の薬学的に活性なキナゾリノン化合物の製造のための工程または方法が記載され、該工程または方法は、式II


〔式中、RはR−C(=O)−であり、ここで、Rは式Iの化合物について定義したRの基から独立して選択され、故に、RおよびRは互いに同一または異なり、またはRは特にHであり、そしてRおよびR、RおよびRは式Iの化合物について定義した通りである。〕
の化合物、またはその塩を、同時または連続的縮合および環化条件下、式III


〔式中、Rおよびmは式Iの化合物について定義した通りである。〕
のアニリン化合物と反応させることを含む。さらなる反応および関連態様もまた請求し、かつ開示する。
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本発明は、キャリア粒子を利用して、抗原特異的寛容を誘導するように、抗原ペプチドおよびタンパク質を免疫系に提示する。キャリア粒子は、免疫寛容効果を誘発するように設計される。本発明は、自己免疫疾患、移植拒絶およびアレルギー反応などの免疫関連障害の処置に有用である。一実施形態では、本発明は、アポトーシスシグナル伝達分子および抗原性ペプチドが付着したキャリア粒子を含む、抗原特異的寛容を誘導するための組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、抗原性ペプチドが付着したキャリア粒子を含む、抗原特異的寛容を誘導するための組成物を提供する。好ましい実施形態では、キャリア粒子はポリスチレン粒子である。 (もっと読む)


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