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国際特許分類[A61P29/02]の内容

国際特許分類[A61P29/02]に分類される特許

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本発明は、インターフェロン誘導タンパク質−10(IP−10、CXCL10)に結合し、それによりIP−10とその受容体CXCR3との相互作用を調節し、および/またはIP−10の生物活性を調節する完全ヒト抗体およびそのフラグメントに関する。本発明はさらに、免疫関連障害の予防または処置および免疫関連障害に関連する1つまたは複数の症状の軽減に際してのそうした抗IP−10抗体の使用に関する。一実施形態において、本発明の抗体は、(a)配列番号5、34、44、64、86、95または127のアミノ酸配列を含むVのCDR1領域;(b)配列番号6,15、35、45、65、87、96または128のアミノ酸配列を含むVのCDR2領域;および、(c)配列番号7、21、36、46、52、57、66、78、88、97、105、129、132または140のアミノ酸配列を含むVのCDR3領域を含む。 (もっと読む)


本発明は慢性及び神経因性疼痛の治療に有用なナトリウムチャネル遮断薬である置換ベンゾジアゼピノン、ベンゾオキサアゼピノン及びベンゾチアゼピノン化合物に関する。本発明の化合物は不安症、鬱病、癲癇、躁鬱病及び双極性障害等のCNS障害を含む他の病態の治療にも有用である。本発明は単剤又は1種以上の治療活性化合物との併用剤としての本発明の化合物と、医薬的に許容可能なキャリヤーを含有する医薬組成物も提供する。本発明は更に、本発明の化合物及び医薬組成物を投与する段階を含む急性疼痛、慢性疼痛、内臓痛、炎症性疼痛、神経因性疼痛及びCNS障害(限定されないが、癲癇、躁鬱病、鬱病、不安症及び双極性障害を含む)の治療方法を含む。 (もっと読む)


ヒトIL−23Rに対する抗体ならびにたとえば炎症性障害、自己免疫障害、および増殖障害の処置でのその使用が提供される。本発明の一実施形態では、交差遮断アッセイで、ヒトIL−23Rと本発明の結合性化合物の結合を遮断することができる抗体に関し、別の実施形態では、IL−23R媒介性の活性を遮断することができる結合性化合物に関するものであり、そのような活性は、IL−23の結合またはTH17細胞の増殖もしくは生存の媒介を含むが、これらに限定されない。また、本発明は、ヒト被験体において免疫応答を抑制する方法であって、IL−23シグナル伝達を遮断するのに有効な量で、IL−23Rに特異的な抗体(またはその抗原結合性断片)をその必要のある被験体に投与する工程を含む方法を包含する。
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【課題】EP1受容体が関与する疾患、特に過活動膀胱に伴う頻尿・尿意切迫感や尿失禁,膀胱炎,間質性膀胱炎,前立腺炎などの下部尿路疾患の治療薬に用いることができる化合物の提供。
【解決手段】
ベンゼン環が縮合した二環式へテロ環を有することを特徴とするカルボン酸誘導体またはその塩が強力なEP1受容体拮抗作用を有することを見出した。以上のことからこれらのカルボン酸誘導体またはその塩はEP1受容体が関与する疾患、特に過活動膀胱に伴う頻尿・尿意切迫感や尿失禁,膀胱炎,間質性膀胱炎,前立腺炎などの下部尿路疾患の治療薬に用いることができる (もっと読む)


1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびnが明細書中に定義される式Iの化合物、該化合物の使用方法、該化合物の製造方法および該化合物を含有する薬剤組成物。
【化1】

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【課題】本発明は鎮痛薬、即ちフェンタニル及びサフェンタニルのための改良された電気的輸送医薬送り出しシステムを提供する。
【解決手段】フェンタニル/サフェンタニルは電気的輸送装置(10)において使用するためにヒドロゲル配合物中に分散された水溶性塩(例えばフェンタニル塩酸塩)として提供される。本発明に従えば、供与液貯め(26)溶液中のフェンタニル/サフェンタニルの濃度は、フェンタニル/サフェンタニルの経皮電気的輸送フラックスが溶液中のフェンタニル/サフェンタニルの濃度に依存する状態にある所定の最小濃度以上に維持される。
装置は鎮痛薬の送り出しのための回路版アセンブリ(18)を備える。 (もっと読む)


式(I):


[式中:R、R、R、R、R、R、R、R、R10、X、n、pおよびmは、明細書の記載と同義である]
で示される化合物またはその塩が提供される。医薬として、ならびに神経学的および神経精神病学的障害、特に、精神病、認知症または注意力欠如障害の治療のための医薬の製造における化合物の使用も開示されている。さらに、本発明は、化合物を含む医薬組成物および組み合わせを開示する。
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【課題】カンナビノイド受容体アゴニスト作用を有し、アトピー性皮膚炎治療剤、抗掻痒剤として有用な新規化合物、及び該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)


式中、RはC1−C8アルキル等;RはC1−C6アルキル;RはC1−C6アルキル等;又はR及びRは一緒になって5〜10員の非芳香族炭素環を形成してもよい;Rは水素原子等;Gは式:


(式中、Rは水素原子等;Xは単結合等;Xは−O−などを介在していてもよいC1−C8アルキレン等;Xは単結合等)で示される化合物、及び該化合物を含有する医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、置換3−フェニル−1−(チエン−2−イル)プロパン−1−オン誘導化合物、同化合物を含んでなる医薬組成物、およびとりわけヒトおよび動物健康分野におけるそれらの治療用途に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの有効成分の経粘膜投与のためのガレノス的方式であり、
【解決手段】同有効成分が、口腔および/または中咽頭の粘膜を通して、同有効成分が迅速に吸収できるように、質量でアルコールを少なくとも10%含有しているハイドロアルコール溶液中で完全かつ安定した状態にあるパラセタモールであることを特徴とする。
本発明はまた、ガレノス的方式の利用と製造法にも関する。 (もっと読む)


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