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国際特許分類[A61P37/02]の内容

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【課題】最近発見されたマクロファージ特異的受容体CRIg、ならびに、例えば、加齢性黄斑変性(AMD)および慢性脈絡膜新生血管(CNV)などの補体が関係している眼の症状を含む、補体が関係している障害の予防および処置におけるその使用を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、補体が関係している眼疾患の予防または処置のための方法に関する。これには、その必要がある被験体に、予防有効量または治療有効量の補体阻害因子(例えば、代替補体経路の阻害因子(例えば、CRIgポリペプチドまたはそのアゴニスト))を投与する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有効な抗HCV治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、セリンプロテアーゼ活性を、特にC型肝炎ウイルスのMS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、またはそれらの混合物に関する。それ自体、それらはC型肝炎ウイルスのライフサイクルを妨げることによって作用し、そしてまた抗ウイルス剤として有用である。本発明は、さらに、ex vivo の使用またはHCV感染している患者に投与するためのこれらの化合物を含む組成物、および本化合物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む組成物を投与することによる、患者におけるHCV感染を処置する方法に関する。本発明は、さらに、これらの化合物の製造方法に関する。
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【課題】T細胞の免疫応答の異常亢進(例えば、サイトカインの異常産生)に起因する疾患を治療または予防することができる、新規かつ安全な免疫抑制剤または免疫異常の抑制剤組成物を提供すること
【解決手段】スプラタストまたはその塩およびパンテチンを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】皮膚障害のための処置の方法を提供すること。
【解決手段】特定の処置において、この皮膚障害は一般的に炎症性の皮膚障害であり、不適当な創傷治癒を含む。サイトカイン分子を使用する方法が、提供される。本発明は、IL−23融合タンパク質の発見に部分的に基づく。例えば、p40サブユニットに連結したp19サブユニットを含む融合タンパク質は、種々のマウスモデルにおいて創傷治癒を高めた。本発明は処置または治癒を改善する方法を提供し、この方法は、被験体に有効量のIL−23アゴニストまたはIL−23アンタゴニストを投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ優れた効果を奏する新規なBDNF産生促進剤を提供する。
【解決手段】ガングリオシド又はその誘導体を有効成分とする、BDNF産生促進剤である。前記ガングリオシド又はその誘導体は、さつまいも由来であるものが好ましく、用量は前記ガングリオシド又はその誘導体換算で1日当たり9.4ng/kg体重〜2.5×10ng/kg体重であることが好ましい。BDNF産生促進剤は、体重若しくは食欲抑制剤、認知若しくは記憶力増強剤、糖若しくは脂質代謝改善剤、シナプス形成促進剤、運動麻痺回復剤等のヒト又は動物用の医薬品、又は栄養補助剤、健康食品、健康飲料、乳児用調整乳、離乳食、人工栄養、栄養補助食等の飲食品として有用である。 (もっと読む)


【課題】患者から採取された血液細胞から、試験管内で樹状細胞又はその前駆細胞を増殖させて、前記免疫療法の最適数の樹状細胞を調製する技術の提供。
【解決手段】被検者から採取された血球細胞から単核球を分離するステップと、T細胞を前記単核球から除去するステップを含む、樹状細胞の調製方法。及び、樹状細胞の調製方法によって調製される樹状細胞を含む、樹状細胞移植療法用医薬品組成物。 (もっと読む)


【課題】疾患または障害の診断および治療のためのANGPTL4組成物、およびそのような組成物、およびそのアゴニストまたはアンタゴニストを用いる方法であって、細胞の増殖、細胞の接着および細胞の移動を変調することを含む方法を提供すること。
【解決手段】例えば、この方法は、有効量のANGPTL4またはANGPTL4アゴニストを、肝細胞またはプレ肝細胞の集団に投与し、それにより、増殖を誘導することを含む。1つの態様において、該投与工程は、ANGPTL4をコードする核酸を投与することを含む。ANGPTL4またはANGPTL4のアゴニストは、肝臓の機能障害、疾患および損傷の治療で用いることができる。1つの態様において、ANGPTL4は,ANGPTL4をコードする核酸によって供される。本発明の1つの実施形態において、ANGPTL4アゴニストはαβ受容体に対するアゴニストである。 (もっと読む)


【課題】動脈コンプライアンスを増加させるための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、一般的に投与を必要とする個体に有効量のレラキシンを投与する工程を包含する。本発明は、I型糖尿病またはII型糖尿病を有する個体に置ける動脈コンプライアンスを増加させる方法をさらに提供する。本発明は、閉経周辺期、閉経期または閉経後の女性における動脈コンプライアンスを増加させる方法をさらに提供する。本発明は、年齢関連の動脈の硬化を有するか、発症する危険性を有する個体における動脈コンプライアンスを増加させる方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】アグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答を阻害すること。
【解決手段】本発明は、アグリコシル抗CD154抗体または抗体誘導体に関し、該抗体のFc部分のCH2ドメインにおける保存されたN連結部位における修飾を特徴としている。本発明はまた、このようなアグリコシル抗CD154抗体またはその抗体誘導体を用いた免疫応答関連疾患の処置および望ましくない免疫応答の阻害に関する。特に本発明は、CD154を認識するアグリコシル抗CD154抗体を提供する。より詳細には、本発明はヒト化アグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルhu5c8」、およびマウスアグリコシル化抗CD154抗体、すなわち「アグリコシルmuMR1」を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、実質上患者に対して正常な細胞に影響を及ぼすことも、全身性毒性を引き起こすこともなく免疫反応性細胞の選択的な破壊及び/又は不活性化するための光活性化可能なローダミン誘導体を提供すること。
【解決手段】
本発明の組成物は、4,5−ジブロモローダミン123(2−(4,5―ジブロモ―6―アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸メチルエステル)ヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)エチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)オクチルエステルヒドロブロミド;4,5−ジブロモローダミン110(2−(4,5―ジブロモ−6−アミノ―3―イミノ―3H―キサンテン―9−イル)安息香酸)n−ブチルエステルヒドロブロミド;ローダミンB n−ブチルエステル(2−(6−ジエチルアミノ−3−エチルイミノ−3H−キサンテン−9−イル)−安息香酸)n−ブチルジエステルヒドロクロリド;及びそれらの光活性化可能な誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの光活性化可能なローダミン誘導体を、薬学上受容可能な担体と共に含み;該誘導体の光活性化が細胞の殺傷を誘導し、活性化されない誘導体は実質上細胞に対して非毒性である。 (もっと読む)


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