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国際特許分類[A62C2/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 火災の防止または封じ込め (386) | 燃えやすい物質の除去または供給遮断 (38)

国際特許分類[A62C2/04]に分類される特許

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【課題】充放電中の電池に火災が生じた場合でも、消火に伴う被害を最小限に抑えて、効率的に電池の消火を行う消火装置の付設した電池充放電設備及び電池充放電設備の消火方法を提供する。。
【解決手段】スタッカークレーン13によって電池19が搬送される各試験棚16に火災検知センサー21、22を配置し、スタッカークレーン13にガス噴射式の一次消火器を設け、試験棚16の一つに水没槽30を設け、火災検知センサー21、22によって電池19の火災を検知した場合は、一次消火器で消火を行い、この一次消火器を使って消火を行っても電池19の火災が鎮火しない場合には、スタッカークレーン13を用いて電池19を水没槽30まで搬送して二次消火を行う。 (もっと読む)


【課題】医療施設の病室等において、火災発生時にカーテンが燃焼する前にカーテンを落下させ、スプリンクラーの散水を妨げず、速やかに火災の延焼を防ぐことが可能とし、また大掛かりな設備を必要としないカーテン保持装置を提供する。
【解決手段】カーテンフックを吊下できる透孔のハンガー部分5を有するOリング状のカーテンランナー2を用い、前記Oリング状カーテンランナー2のハンガー部分5を上部半球部分7と下部半球部分8の分割形状とし、さらに上部半球部分7と下部半球部分8を55℃〜85℃で溶融または変形する部材で接合することにより、前記Oリング状カーテンランナー2のハンガー部分5に、常温より高温で、炎が直接当たって付与される温度より低温である、前記55℃〜85℃が付与された時にカーテン生地を落下させ、スプリンクラーの散水を妨げる事無く、火災の延焼を防ぐことが出来ることを特徴とするカーテン保持装置である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの負担が少なく、しかも簡易な工事で耐震性等の防災機能を補強することができる、防災遮断システムを提供する。
【解決手段】LNG受入基地における防災遮断システム20である。LNG配管21中に設けられる防災遮断弁22と、防災遮断弁22を閉じるための閉止装置23と、閉止装置23の駆動源24とを備えてなる。閉止装置30は、水流によって回転するタービン26を収容したタービン室27と、タービン26の回転力を伝達する伝達手段28と、伝達手段28によってタービン26の回転に伴われて回転する回転翼29と、回転翼29の回転力を伝達して防災遮断弁22を閉じる閉止機構30とを有する。駆動源24は、LNG受入基地に設けられた消火水用の消火配管34から分岐してタービン室27に接続する分岐配管35と、分岐配管35中に設けられた電磁弁36とを有する。 (もっと読む)


【課題】持込み可燃物の種類及び量を管理する火災影響評価を短時間で行う。
【解決手段】原子力関連プラント内の区域毎に本設された可燃物の種類及び量に基づく発熱量から等価火災時間T1を算出し、可燃物が本設された区域の境界躯体材料の種類と厚さから予め定まる耐火性能時間T2との差を取って余裕時間T3を算出した後、新たに持込み使用する持込み可燃物の種類及び量に基づく発熱量から持込み可燃物の等価火災時間T4を算出し、等価火災時間T4と余裕時間T3とを比較して、等価火災時間T4が余裕時間T3以下の場合には可燃物の持込みを許可し、一方、等価火災時間T4が余裕時間T3を上回る場合には可燃物の持込みを不許可とする。 (もっと読む)


【課題】少量のガス漏れでも正確に検出することが可能な漏洩ガス検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼器27内の燃焼ガスをベントスタック22に導入する導入管26と、ベントスタック22の入口ガス圧を計測するガス圧計25と、ベントスタック22の出口近傍の風速を計測する風速計23と、ガス圧計25及び風速計23の計測データに基づいてベントスタック22の入口ガス圧が正常値か否かを判定し、この判定結果を報知する中央制御部24と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時に、少なくとも、火災継続を抑制する。
【解決手段】 地震発生時に、絶縁油が封入された油入変圧器本体26が損傷して絶縁油が漏洩したとしても、油抜取り部27が、油入変圧器本体26の下部から、可燃物である絶縁油を抜き取り、漏洩による絶縁油の燃焼又はその継続を抑制する。これにより、少なくとも、引火による火災の継続を抑制することができる。また、所定の震度(例えば、震度7)以上で、油固化剤投入部28が、油固化剤を投入して、抜き取られた絶縁油を固化させる。これにより、例えば、防油堤21に亀裂が生じたとしても、排水側溝23を介した構外への絶縁油の流出や地下への浸透を防止し、汚染の広がりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
窒息作用を燻煙放射による酸素の希薄化に応用し合理的かつ効果的に一瞬に消火すること。
【解決手段】
地球で起こる燃焼は、燃焼材が発火点に達する温度を得ようとも燃焼に必要とされる酸素の供給量が不足する限り起こらないのである。本願発明では、燻煙を燃焼箇所に放射することで酸素濃度を希薄化させるという手段を採ることで一瞬のうちに消火しようとするものである。例えば、その原理を簡単な物象で証明するには、少量の新聞紙などを燃やし煙の発生しているところに火を灯したローソクを近づけると炎は一瞬のうちに消え去るその自然現象を利用すべく設計製造した装置を利用することを手段とするものである。 (もっと読む)


【課題】コスト上の問題や水の後処理(浸透水の処理)の問題を解消しながら、埋め立てられた廃棄物に含まれる無機及び有機成分の酸化による発熱・燃焼を抑制して、火災やダイオキシン類等の有害物質の発生を防止することができるようにした廃棄物埋立地における発熱・燃焼防止方法を提供すること。
【解決手段】埋め立てられた廃棄物層に、注水管1及び注気管2を配設し、注水管1及び注気管2から廃棄物層に対して水及び水蒸気の注入を行う。 (もっと読む)


本発明は、芯固定式石油ストーブの転覆または地震の発生の時、給油管を閉鎖して石油ストーブを緊急に消化する装置に関し、電源の必要のない構造のみで形成してコストを低減し、故障の虞がなく、石油ストーブの消化後、簡単に作動前の状態に復帰することができる。本発明は、芯固定式石油燃焼器において、支柱(10)に設置した六面体のハウジング(40)と;ハウジング(40)の底板(41b)にシーソー運動ができるように支持するとともに、一端底面と底板(41b)との間に弾性支持部材(53)を設置し、他端と底板(41b)との間に給油管(22)を耐熱性柔軟材料で形成して位置させたレバー(50)と;上板(41a)とレバー(50)の一端との間に上部重量体(62a)及び下部重量体(62b)を弾性部材(61)によって対向部を面接触させ、上部重量体(62a)の上端及び下部重量体(62b)の下端を上板(41a)及びレバー(50)の一端に面接触されるように設置して、上部重量体(62a)及び下部重量体(62b)の何れか一つに所定値以上の衝撃力が伝達される時折れるようにした重量部材(60)と;レバー(50)に、自由端が上板(41a)の外部に露出させて連結した復帰ロッド(70)と;を含む。

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【課題】レンジで火災が発生した場合又は火災が発生しかけている場合に迅速に消火・防火することができ、更にはフライパンの取っ手等の影響を受けずに消火・防火することができる消火・防火装置を得る。
【解決手段】レンジ16が載置されるレンジ台10の上部周縁部にはエアバッグ44が折り畳み状態で収納されており、火炎50や煙52を検知すると、コントローラ30によってインフレータ42が作動し、エアバッグ44が矩形筒状に立ち上がり、レンジフード20の下端部に磁石46で吸着されるようになっている。その後、消火器32から消火剤36が放出されることで、消火・防火がなされる。 (もっと読む)


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