説明

国際特許分類[A62C35/60]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 定置設備 (945) | 配管システム (534) | 湿式,すなわち使用しないときでも消火剤を収容するもの (75)

国際特許分類[A62C35/60]に分類される特許

41 - 50 / 75


【課題】 二次側配管内の水をなくすか、あるいは閉止して、スプリンクラヘッドの誤動作時に水損をなくす。
【解決手段】 一次側配管を介して水源から消火水が供給される予作動弁と、予作動弁からの二次側配管に設けられる閉鎖型のスプリンクラヘッドと、を備える予作動式のスプリンクラ消火設備であって、予作動弁に設けられて二次側配管内の消火水を排水する三方切替弁と、二次側配管から分岐して閉鎖型のスプリンクラヘッドを取付るための立下げ管に設けられて該立下げ管から消火水を排水する水抜き機構と、を備えている。閉鎖型のスプリンクラヘッドが誤動作しても水損がほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 一次側配管から二次側配管へ水を補給する際に、二次側配管内に充填される水の圧力を調圧可能であり、さらに点検やメンテナンス時において付帯機器の誤作動によって設備の機能に支障をきたすおそれのない予作動式流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置の一次側と二次側を連通するバイパス配管上にオリフィスを有する調圧配管と、常時閉止状態にある手動弁が設置された二次側への導水用の二次側給水配管を並列に設け、該2つの配管の合流部に常時閉止された電動弁を設置した。 (もっと読む)


【課題】予作動による消火動作の制御を簡素化し得る予作動式自動消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラーヘッド、火災感知器を含む消火設備を複数のエリアに設け、各エリアの中継器同士を接続し、作動信号を発した感知器のエリアのアドレスを認識するアドレス認識手段と、認識したアドレスを付加した感知器作動信号を生成する感知器作動信号生成手段と、感知器作動信号を各エリアの中継器に送信する送信手段とを有する制御装置を設け、上記中継器は制御装置から送られてくる上記感知器作動信号に含まれるアドレスと自己のアドレスとの一致を検出したときそれを記憶保持する記憶保持手段と、スプリンクラーヘッドの開放に伴う二次側圧力の低下を検出する二次圧減検出手段と、上記記憶保持と上記二次側圧力の減少をAND条件として検出するAND条件検出手段と、AND条件が満たされたとき予作動弁装置の主弁を開放する作動用電動弁駆動手段と設ける。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時に、スプリンクラヘッドが破損して、ヘッドから水が漏れるのを防止すること。
【解決手段】 流水検知装置1の二次側に設けられ、加圧水が充填された二次側配管2と、二次側配管に接続されたスプリンクラヘッド3とを備えたスプリンクラ消火設備において、緊急地震速報を通信網40を介して受信する受信装置21と、緊急地震速報を受信したら、設備の給水機能を一時的に停止させる機能停止手段22を設けた。 機能停止手段は、配管に設けられた止水弁9を閉じるように制御したり、また、二次側配管内に接続された排水弁5、4を開放して、二次側配管内の加圧水を排水したり、ポンプ10の起動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 家庭用のスプリンクラ消火設備において、コストをかけずに、消火性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、スプリンクラヘッド11が接続された二次側配管4を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管の基端側に、逆止弁12及び開閉弁17を介して接続され、タンク14を接続する。タンク14の内部には、消火剤が入っており、タンクの内部は、コンプレッサ16によって加圧されている。
また、スプリンクラヘッドが設けられる室内に、無線式の火災警報器23を設け、火災警報器が動作したときに、開閉弁を開放させる。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなく、ヘッド交換時に水漏れが生じるのを防止すること。
【解決手段】 流水検知装置20の二次側に設けられ、加圧水が充水された二次側配管30と、二次側配管に立ち下がり管32を介して取り付けられたスプリンクラヘッド30と、二次側配管の末端に設けられた末端試験弁50とを備えたスプリンクラ消火設備において、末端試験弁を開放させて、二次側配管から加圧水を排水する工程と、末端試験弁の二次側に真空ポンプ60を接続して、その真空ポンプを起動し、二次側配管内を負圧状態にする工程と、立ち下がり管からスプリンクラヘッドを取り外し、新しいスプリンクラヘッドと交換する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 薬剤による高い消火効果を維持しつつ、配管内の腐食を防止すること、及び、薬液の膨張に伴う配管の損傷を防止すること。
【解決手段】 消火ヘッド6が接続された二次側配管5と、その二次側配管の基端側に設けられた流水検知装置1とを備えた消火設備において、二次側配管内に、消火ヘッドの放水口の内径よりも小さい中空の球体15を、消火水と共に充填した。
球体15aは、火災時の熱によって溶ける材質からなり、球体内には、消火剤16が封入されている。
中空の球体15bは、二次側配管内に充填された消火水の膨張に伴う高圧で破壊されうる材質からなり、中空は真空である。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラを用いた消火設備では配管内に加圧水が充填されており、火災が発生するとスプリンクラヘッドの感熱部が火災の熱により溶融または破壊され放水が開始される。配管内に大量の空気が入り込むと配管内の圧力低下が生じ、火災でないにもかかわらず放水が開始されてしまう。そこで配管内に空気が滞留することを抑制可能な消火設備を提供する。
【解決手段】空気抜き部36は、管本体31の中央部上方側面に形成されている。空気抜き部36には、流路31Aと連通した空気抜き口36Aが構成されている。空気抜き口36Aは上方へ向かって開放され、ここから空気を抜くことができる。止水栓38は、空気抜き口36Aへの挿入、抜き去りができ、挿入時には空気抜き口36Aを閉鎖可能とされている。通常時は、止水栓38は空気抜き部36に取り付けられて、空気抜き口36Aを閉鎖している。空気抜き時には、空気抜き部36から取り外される。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー配管用ヘッダーよりも上流側からの空気が、スプリンクラー配管用ヘッダーよりも下流側へ入り込むことを抑制することの可能なプリンクラー配管用ヘッダー、及び、このスプリンクラー用配管を備えたスプリンクラー消火装置を提供する。
【解決手段】空気抜き部34は、最上流側に連結されたヘッダー単位体23の分岐接続部28で構成されている。そして、流出口28Aが空気を抜くための空気抜き口34Aとして機能する。互いに連結されたヘッダー単位体23同士は、流路23Aの周方向に相対回転可能であることから、空気抜き部34は、上側へ向けられた状態で、空気抜き口34Aから空気抜きが行われる。 (もっと読む)


【課題】 火災時における放水遅れを防止でき、かつ、スプリンクラ配管内を充水させても、停滞水が給水用の配管内に流入することのないスプリンクラ消火設備を得ること目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、火災時に開放する開閉弁2と、その開閉弁2の二次側に設けられ、消火用機器11、12が接続された二次側配管4とを備えた消火設備である。そして、この消火設備において、二次側配管4の開閉弁2の二次側に逆止弁14を設け、二次側配管4の逆止弁14の一次側から分岐して排水配管16を設け、その排水配管16に、火災時に閉止する排水手段17、31を設けた。通常時は、二次側配管4の逆止弁14の二次側を充水させる共に、逆止弁14の一次側は、排水手段を開放させて、水を抜いておく。
排水手段は、所定圧の水圧によって閉止する自動排水弁31又は火災信号によって閉止する開閉弁17によって構成する。 (もっと読む)


41 - 50 / 75