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国際特許分類[A62D101/20]の内容

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国際特許分類[A62D101/20]に分類される特許

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【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】有機化合物分解材として、鉄などの金属と酸化鉄、酸化チタンなどの金属酸化物とを含むものを用いる。
【効果】本発明の有機化合物分解材は、有害な有機化合物、特に高揮発性有機化合物や有機農薬の分解能力が優れ、二次的な環境汚染や土壌劣化が生じ難く、しかも金属と金属酸化物という低コスト材料を用いているため、土壌の浄化材として有用である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の改良を行うための土壌改良工法を、その手間、時間、コストにつき改良する。
【解決手段】本発明による土壌改良工法では、気密な気密テント1と、気密でない簡易テント2が用いられる。気密テント1の内部では、ドラム缶へ、汚染土壌と、汚染土壌に含まれた化学物質を吸着、分解、又は固定化する薬剤と、水とを詰め込んだ後、ドラム缶に蓋をしてドラム缶を密閉する。ドラム缶を密閉したら、ドラム缶を簡易テント2の下に搬送する。搬送されたドラム缶は、簡易テント2の下に置かれた撹拌装置3に固定され、天地を反転するように回転させられる。それにより、ドラム缶内部の汚染土壌と薬剤はよく混ざり合う。 (もっと読む)


【課題】有機化合物で汚染された土壌や地下水を、過硫酸塩を用いた原位置酸化分解処理により浄化する方法において、析出物による閉塞の問題を引き起こすことなく、pH中性域で、過硫酸塩の反応活性を高め、また、過硫酸塩の活性を長期間維持することにより効率的な浄化を行う。
【解決手段】汚染土壌及び/又は地下水に、過硫酸塩と共に還元剤を添加するか或いは過硫酸塩の添加に引き続いて還元剤を添加するか或いは還元剤の添加に引き続いて過硫酸塩を添加することによって汚染土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する。還元剤として非鉄系還元剤を用い、過硫酸塩と還元剤の添加量比を、過硫酸塩:還元剤=1:0.0001〜0.2(モル比)とする。過硫酸塩と共に用いる還元剤として、非鉄系還元剤を用い、その使用量を従来よりも大幅に低減し、制限された少量の還元剤使用量とすることにより、長期に亘り、過硫酸塩の反応活性を高い状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】生物剤及び/又は有毒化学剤の除染に有効な新規除染方法及び装置の提供。
【解決手段】生物剤及び/又は有毒化学剤で汚染された除染対象物をまず、アミン類及び/又はアミンオキシド類を含む除染剤で処理し、次いでオゾン又はオゾン水を含む除染剤で処理する生物剤及び/又は有毒化学剤の除染方法。また、生物剤及び/又は有毒化学剤で汚染された除染対象物を入れるための除染槽部、ガス発生器部及び/又は噴霧器部を持つ除染装置であって、該ガス発生器部及び/又は噴霧器部から、該除染槽内部に該除染剤として、まず、アミン類及び/又はアミンオキシド類を含む除染剤が配給され、次いでオゾン又はオゾン水を含む除染剤が配給されることを特徴とする生物剤及び/又は有毒化学剤の除染装置。 (もっと読む)


【課題】土中の揮発性有機化合物を効果的に酸化させる。
【解決手段】過硫酸塩などの水溶性過酸化化合物と、過マンガン酸塩の片方又は双方を、土のオキシダント要求量を満たし土中の揮発性有機化合物が酸化される分量及び条件下で土に導入することにより、インシトゥ又はエクスシトゥにおいて、揮発性有機化合物が、汚染された土から除去される。好適な実施形態では、両方が使用された場合、過酸化物が土のオキシダント要求量を満たし、過マンガン酸塩が揮発性有機化合物を酸化させる。好適な過硫酸塩は過硫酸ナトリウムであり、好適な過マンガン酸塩は過マンガン酸カリウムである。過硫酸塩及び過マンガン酸塩は、順次土に追加されてもよく、又はその代わりに、混合され、水溶液として追加されてもよい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低い有機化合物に汚染された土壌の無害化処理方法の提供
【解決手段】有機化合物を含んだ土壌と助燃用木質チップとを自燃式炭化装置に投入し、酸素不足状態で加熱処理し、土壌中の有機化合物を助燃用木質チップとともに熱分解して炭化させることを特徴とする有機化合物を含んだ土壌の処理方法。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジを用いた浄化方法であって、浄化速度が改善した汚染土壌及び/又は地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染された土壌及び/又は地下水の浄化方法であって、汚染領域(6)及び/又はその周辺領域に溝又は穴(4)を形成すること、及び、前記溝又は穴(4)にシリコンスラッジを含む生分解性繊維の袋体(5)を配置することを含む土壌及び/又は地下水の浄化方法である。また、その他の態様として、汚染領域及び/又はその周辺領域にシリコンスラッジを含む生分解性繊維の袋体を用いて浄化壁を設けることを含む土壌及び/又は地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】有機化合物分解材として、鉄などの金属と酸化鉄、酸化チタンなどの金属酸化物とを含むものを用いる。
【効果】本発明の有機化合物分解材は、有害な有機化合物、特に高揮発性有機化合物や有機農薬の分解能力が優れ、二次的な環境汚染や土壌劣化が生じ難く、しかも金属と金属酸化物という低コスト材料を用いているため、土壌の浄化材として有用である。 (もっと読む)


【課題】有害有機物や副生成物の分解率を簡便に効率良く向上でき、さらに有害なCOの生成を伴わずに無害なCOの生成量を増加できる汚染ガスの浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】汚染ガスの浄化装置10は、電子ビームを発生する電子ビーム発生器1と、絶縁性吸着材2と、汚染ガスを導入する汚染ガス導入源3とからなり、電子ビーム発生器1から電子ビーム4が照射される照射空間に、汚染ガス導入源3から導入された汚染ガスが流通するようにされ、さらに該汚染ガスの流路の下流側には絶縁性吸着材2が設けられ、絶縁性吸着材2のガス入射側が上記照射空間内に入るように配置されている。 (もっと読む)


信号に応答して汚染物質用の汚染除去剤を生成するコーティングを表面に施すことにより汚染物質による汚染の影響を受けやすい表面を汚染除去し、電気活性コーティングを信号発生源に接続し、表面が汚染されたときに、信号を電気活性コーティングに印加し、それにより汚染物質を中和または破壊する1つまたは複数の汚染除去剤を生成する方法が提示される。この方法を実施するためのコーティングおよび新規性のあるコーティングにより保護されている物品も、提示される。
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