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国際特許分類[A62D101/22]の内容

国際特許分類[A62D101/22]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、化学物質、特に有機塩素化合物、芳香族炭化水素に汚染された土壌及び地下水の浄化において、従来の過硫酸塩による処理よりも、安全で効率よく化学物質を処理することができる化学物質汚染の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された土壌及び地下水に過硫酸塩及びキレート鉄を添加して、土壌及び地下水を浄化する化学物質汚染の処理方法であって、過硫酸塩濃度が5000mg/L以上、且つ過硫酸塩と鉄のモル比(過硫酸塩/鉄)が5以上となるように過硫酸塩及びキレート鉄を添加する。 (もっと読む)


【課題】貧栄養環境下においても芳香族化合物を分解することができる生物を提供すること。
【解決手段】光合成を行い、NADPHおよび/またはNADHを生成することができる光合成生物に、NADPHおよび/またはNADH依存性の芳香族化合物変換酵素群に含まれる1または2以上のタンパク質をコードするポリヌクレオチドを導入する。本発明の光合成生物では、芳香族化合物変換酵素群は、光合成を行って精製されたNADPHおよび/またはNADHを利用して芳香族化合物を分解することができる。したがって、本発明の光合成生物は、貧栄養環境下においても芳香族化合物を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物(加工品残渣)を効率よく大量処理でき、しかも、弱毒化も容易で、液肥等の有価物も得易い加水分解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物(被処理物)を加水分解させるための加水分解処理装置。加熱ジャケット18と、内部にスクリュー等の攪拌機21を備えるとともに、排気配管と接続された処理容器17とで形成された加水分解処理器15と、加熱ジャケット18内に熱媒を供給可能に接続される熱媒ボイラー23と、処理容器17内に水蒸気を供給可能に接続される水蒸気ボイラー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難分解性ハロゲン化合物の脱ハロゲンを、湿式方法によって達成するため、液体、粉体混合微粒化ノズルを用いて、活性水素含有天然ミネラルイオン含有植物皮果汁液組成物と燃焼貝殻微粉末を同時噴射することにより、湿式脱ハロゲン処理方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、液体、粉体混合微粒化ノズルによって、天然ミネラルイオン含有植物皮果汁液組成物に存在する活性水素が、噴射の際、多量に発生する現象が起きることにより、難分解性ハロゲン化合物と反応する湿式脱ハロゲン処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機ハロゲン化物で汚染された土壌を、排土の排出量を抑制しつつ浄化することのできる土壌浄化方法に関する。
【解決手段】 金属系還元剤を気泡に分散させた気泡液を供給しながら、有機ハロゲン化物を含む汚染土壌を攪拌し、次いで消泡剤を供給しながら攪拌することを特徴とする土壌浄化方法。 (もっと読む)


【課題】DCMを分解活性の高い微生物を単離及び同定すること、さらには、そのような微生物を含むDCM処理剤並びにそのような微生物を用いたDCM分解方法を提供すること。
【解決手段】ジクロロメタン分解能を有する、ハイフォミクロビウム・ザバルジニ(Hyphomicrobium zavarzinii)に属する微生物。 (もっと読む)


【課題】微量PCB混入廃絶縁油のみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させるとともに、PCB分解触媒の活性化温度まで昇温させることを主目的として、低濃度PCBの絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBの排ガスをPCB分解触媒の充填されている触媒反応塔に導入することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】低濃度PCBの絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された高温の排ガスをPCB分解触媒が充填された触媒反応塔5に導入することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを上記PCB分解触媒により分解する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を内蔵する変圧器等の機器の容器及び内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、特別な無害化処理装置を使用することなく、また有害なダイオキシン類を副生することもなく、簡便かつ短期間で、機器解体前に無害化処理することができる、有機ハロゲン化合物残留機器の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】容器及び内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を分解する無害化処理において、前記容器に水素供与体とアルカリ化合物とからなる溶液を充填して有機ハロゲン化合物を溶出させて混合液とした後、該混合液を触媒槽の中に配置された触媒充填装置を流通させ、触媒槽下部の液溜りに貯留させた後、容器に戻す循環を行うことで有機ハロゲン化合物を分解する際に、該触媒充填装置流通時に照射されたマイクロ波によって加熱された液を、前記液溜りにて冷却することを特徴とする方法、及び、それに用いる装置である。 (もっと読む)


【課題】生物剤及び/又は有毒化学剤の除染に有効な新規除染方法及び装置の提供。
【解決手段】生物剤及び/又は有毒化学剤で汚染された除染対象物をまず、アミン類及び/又はアミンオキシド類を含む除染剤で処理し、次いでオゾン又はオゾン水を含む除染剤で処理する生物剤及び/又は有毒化学剤の除染方法。また、生物剤及び/又は有毒化学剤で汚染された除染対象物を入れるための除染槽部、ガス発生器部及び/又は噴霧器部を持つ除染装置であって、該ガス発生器部及び/又は噴霧器部から、該除染槽内部に該除染剤として、まず、アミン類及び/又はアミンオキシド類を含む除染剤が配給され、次いでオゾン又はオゾン水を含む除染剤が配給されることを特徴とする生物剤及び/又は有毒化学剤の除染装置。 (もっと読む)


【課題】PCBを電気機器から抜き出した後に、該機器を構成する容器および内部部材に残留するPCBを、簡易に短期間で有害なダイオキシン類を副生することなく無害化することに加えて、該無害化処理におけるエネルギー利用効率および経済性を向上させる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】PCBを電気機器から抜き出した後に、該機器を構成する容器および内部部材に残留するPCBを分解するためのPCB使用機器の無害化処理システムは、触媒充填装置4と、該触媒充填装置を収容する触媒槽3と、該触媒充填装置にマイクロ波を照射するためのマイクロ波装置12と、該容器の保温装置15と、該容器から取り出した混合液の冷却器13と、該容器に戻る混合液の加熱器14と、該冷却器に用いる冷却水の熱を該加熱器に用いる温水に移動させるヒートポンプ16と、混合液を循環させる循環流路17〜20と、を備えている。 (もっと読む)


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