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国際特許分類[A62D101/22]の内容

国際特許分類[A62D101/22]に分類される特許

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a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】本発明は、フッ素含有土壌を処理することにより土壌中に含まれるフッ素の溶出量を低減する際に生成する処理土壌を有効に利用する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、リン酸水素カルシウム二水和物を添加したフッ素含有土壌を有効利用する方法である。 (もっと読む)


【課題】土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ、排水、地下水中の有機ハロゲン化合物を短時間に分解し、有害な副生物を生成せず無害化処理できる有機ハロゲン化合物の無害化処理剤を提供する。
【解決手段】Fe、Al及びNiを必須に含んでなる処理剤、特にこれらの部分合金を必須に含んでなる有機ハロゲン化物の分解用処理剤を用いる。Al含有量は0.1〜20重量%、Ni含有量が0.01〜1重量%が好ましく、さらにAl含有量が1〜15重量%、Ni含有量が0.25〜1重量%であることが好ましい。部分合金は、メカニカルアロイ法によって得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーで有機塩素化合物を熱分解すると、高エネルギーの分解物ができる。高エネルギーの分解物は原料があれば低エネルギーではおきにくい化学反応もおこし、ダイオキシンなどの有害物を生じる。
【解決手段】有機塩素化合物を熱分解するに当たり、1000℃を超える高エネルギー状態を避け、ダイオキシン類の原料となる塩素や炭素を安定な化合物である塩化カルシウムと二酸化炭素にして取り除く。
そのため、十分量の生石灰で塩素を吸収させ、酸素で炭素分を燃焼させることにより、ダイオキシンが合成する原料をなくす。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造できる土壌浄化化剤を提供する。
【解決手段】鉄(Fe)と、ウスタイト(FeO)と、マグネタイト(Fe)と、ヘマタイト(Fe)とからなる複合粒子であって、BET法比表面積が0.5〜5.0m/g、X線回折スペクトルにおける鉄、ウスタイト、マグネタイト、ヘマタイトのピーク強度の総和に対するウスタイトとマグネタイトのピーク強度の和の比が、0.4〜1.0であり、且つ50μm以上の結晶粒径を有する鉄を含むことを特徴とする揮発性有機ハロゲン化合物で汚染された地下水及び土壌の浄化剤。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染土壌からダイオキシン類をさらに効率よく除去し、又は分解することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染土壌からシルトを分離し、分離したシルトを酸液と混合して酸処理した後に、シルト中に含まれている有機物を抽出剤によって抽出することによって有機物と共にダイオキシン類を土壌から抽出し、土壌を浄化する。抽出されたダイオキシン類は、ダイオキシン類分解微生物又はそのダイオキシン類分解成分を用いて分解する。 (もっと読む)


【課題】2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを従来よりも高いレベルで分解できる方法を提供する。
【解決手段】微生物Janibacter terrae YY-1を用いることを特徴とする、2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを分解する方法。微生物Janibacter terrae YY-1は休止菌体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物に含まれる有機系の有害物質を効果的に分解処理することができる廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物の処理装置は、ボイラ1で生成した水蒸気を、フラーレン45に通電して発熱するヒータ42によって過熱水蒸気にする過熱水蒸気生成手段4を備える。前記過熱水蒸気を、分解処理手段5の密閉容器51の内部に供給しつつ、過熱水蒸気と廃棄物とを、液体を吸着可能な粒状またはチップ状の多孔質物質の存在下で撹拌手段56により攪拌させて、廃棄物に含まれる有機系の有害物質を分解処理する。 (もっと読む)


【解決手段】トリクロロエチレン(TCE)等の高密度非水相液(DNAPL)を修復するために汚染除去剤を現場注入する技術において、汚染除去剤を、土壌媒体の中を効率的に移動させて、溶解TCE及びバルクTCEの両方と効率的に反応させることが有効である。新規な汚染除去系は、好ましくは土壌の通過に最適なサイズ範囲にある非常に均一なカーボン微小球を含んでいる。微小球は、高分子電解質(カルボキシメチルセルロース(CMC)等)に内包されることが好ましく、該高分子電解質にはゼロ価鉄及びPdの2種金属ナノ粒子系が好適に付着されている。カーボンはTCEに対する強力な吸着剤として機能し、2種金属ナノ粒子系は反応性をもたらす。高分子電解質は、水溶液中でカーボン微小球を安定させる作用がある。系全体では、親水性シェル(高分子電解質コーティング)と疎水性硬質コア(カーボン)を有するコロイド状ミセルに類似する。バルクTCEと接触すると、コアの疎水性により、系には、界面のTCE側に鮮明な仕切りが存在する。これら多機能系は、修復に要求される基準を満たしており、比較的安価に、しかも環境的に有害でない材料で製造されることができる。カーボンに支持されたゼロ価鉄粒子を生成するのにエアロゾル法を用いることが好ましい。潤滑方法では、単糖類又は多糖類から、直径50nm乃至6ミクロンのカーボン微小球を生成し、微小球の表面にコーティングを形成し、カーボン微小球を潤滑剤として使用する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌又は地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物及び重金属等を効率よく、持続的に、しかも経済的に分解できる浄化方法を提供するものである。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物類で汚染された土壌・地下水の浄化方法であって、気相中で表面酸化皮膜を形成した鉄複合粒子粉末を浄化処理の現場に運搬し、浄化処理の現場において前記鉄複合粒子粉末をスラリー化して鉄複合粒子を分散させた後、有機ハロゲン化合物類及び/又は重金属類で汚染された土壌に前記鉄複合粒子を含有するスラリーを注入して浄化処理を行うことを特徴とする土壌・地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


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