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国際特許分類[A62D101/43]の内容

国際特許分類[A62D101/43]に分類される特許

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【課題】有害な砒素、アンチモンおよびセレン化合物を、ビタミンB12誘導体を用いて無害化する方法において、コスト面を改善できる方法を提供する。
【解決手段】特定のビタミンB12誘導体を、酸化チタン光触媒の存在下で光照射して、還元する工程(A);還元したビタミンB12誘導体を、メチル基供与体によりメチル化して、メチル化したビタミンB12誘導体を得る工程(B);およびメチル化したビタミンB12誘導体と、砒素原子、アンチモン原子、およびセレン原子からなる群より選ばれる少なくとも1種の原子を含む有害化合物とを、酸化チタン光触媒の存在下、光照射して、当該有害化合物をメチル化すると共に前記ビタミンB12誘導体を再生する工程(C)を含む有害化合物の無害化方法である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に含有されている有害元素環境への溶出を抑制する工法を提供する。
【解決手段】鉄粉、酸化アルミニウム粉または/および水酸化アルミニウム粉、ならびに酸化カルシウム粉を必須成分とする混合粉から成る有害元素の溶出抑制材が含まれている有害元素捕捉ベッド2を地表1aに敷設し、有害元素捕捉ベット2の上に有害元素を含有する汚染土壌の盛土3を造成し、盛土3の表面を覆って無害土壌の覆土4を形成する汚染土壌からの有害元素の溶出抑制工法。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素等を発生する問題があり、アミン添加による二硫化炭素抑制では、重金属処理後にアミンが溶出するという問題があった。
【解決手段】ピペラジン−N−カルボジチオ酸塩及び、少なくともピペラジン以外のアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時においても二硫化炭素の発生を抑制することができ、なおかつ重金属処理後にアミンが流出することなく、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属含有廃棄物に含まれる重金属を効率よく安定化する新規加水混練安定化方法、及び、重金属含有廃棄物に含まれる重金属の新規安定化剤を提供すること。
【解決手段】重金属含有廃棄物に含まれる重金属の安定化方法として、重金属含有廃棄物と、アモルファスリン酸アルミニウムを含む安定化剤と、水とを混練する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素及び硫化水素を発生する問題があり、アミン添加では二硫化炭素発生の抑制はできたが、硫化水素の発生が抑制できない上に、アミンの発生量が増加する問題があった。
【解決手段】アミンのカルボジチオ酸塩の重金属処理剤に少なくとも一級アミノ基を1つ以上有するアミンの一級アミノ基をカルボン酸塩で二級アミノ基としたアミノカルボン酸塩を含むものでは、有害ガスの二硫化炭素及び硫化水素の発生が抑止され、なおかつアミンの発生量が増加しない。 (もっと読む)


【課題】重金属含有廃棄物に含まれる重金属を効率よく安定化する新規加水混練安定化方法、及び、重金属含有廃棄物に含まれる重金属の新規安定化剤を提供すること。
【解決手段】重金属含有廃棄物に含まれる重金属の安定化方法として、重金属含有廃棄物と、アモルファスリン酸アルミニウムを含む安定化剤と、水とを混練する工程を行う。 (もっと読む)


本発明は、重金属を含む廃棄物の処理のためのゾルゲル法に関し、この方法は、安定な物品中にこのようなイオンを固定して、前記金属の自然放出を起こさないようにすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ条件の六価クロム含有土壌またはスラグ中の六価クロムを容易に三価に還元し、長期的に三価クロムとして安定に還元不溶化処理する方法を提供する。
【解決手段】六価クロムを含有し、平成15年3月6日環境省告示第18号溶出試験における溶出検液のpHが10以上である土壌またはスラグに、エリソルビン酸、タンニン酸、ギ酸、シュウ酸およびシステインよりなる群から選ばれる1種または2種以上の有機酸および/またはその塩を添加して六価クロムを不溶化する土壌またはスラグの処理方法。 (もっと読む)


【課題】高い重金属蓄積能をもつ形質転換植物、および効率よく重金属を浄化する方法の提供、並びに有機水銀の浄化方法の提供。
【解決手段】
微生物由来のmerC遺伝子、merE遺伝子、merF遺伝子などの重金属トランスポーター遺伝子とシンタキシン(SNARE)遺伝子とを導入した形質転換植物が水銀やカドミウムなどの重金属の高蓄積性を示し、この形質転換植物を用いることにより土壌などの媒体中の重金属を吸収蓄積させて、効率よく重金属汚染媒体を浄化することができる。シンタキシン(SNARE)遺伝子としてはSYP121遺伝子やAtVAM3遺伝子が利用できる。また、重金属トランスポーター遺伝子であるmerE遺伝子またはmerF遺伝子を導入した形質転換微生物を用いて、無機水銀及び/又は有機水銀を浄化でき、特に、毒性の高いメチル水銀の浄化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 重金属類の溶出防止とダイオキシン類の低減を同時に効率的に処理できる焼却飛灰の新規な安定化処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 焼却飛灰を安定化する処理方法において、該焼却飛灰2に、鉄及び/又は鉄含有量が90重量%以上の鉄合金、又は、さらに遷移金属と、還元性硫黄化合物と水とを添加し、それらを混練4して得られる混練物を、温度60〜100℃、相対湿度70%以上の環境にて大気と10分以上接触5させながら養生する方法であり、前記焼却飛灰への鉄、鉄合金、遷移金属及び還元性硫黄化合物から選ばれる1種以上の添加は、該焼却飛灰を集塵する前の燃焼排ガス中に行うことができ、その際、該燃焼排ガス中への添加は、炭酸水素ナトリウム又は消石灰から選ばれるアルカリ剤、又は、炭化物、活性コークス又は活性炭のいずれかと混合して行うことができる。 (もっと読む)


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