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国際特許分類[B01D1/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 蒸発 (500) | 噴霧によるもの (108) | 乾燥固体をうるためのもの (47)

国際特許分類[B01D1/18]に分類される特許

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【課題】霧化による分離技術を実行するときに必要なエネルギーを抑制する。
【解決手段】分離装置は、溶液を霧化して微粒子を含む気体を生じる霧化室10、微粒子を分級する分級器20、霧化室10と分級器20を繋ぐ第1管1、微粒子を含む気体を凝縮回収する回収槽30、分級器20と回収槽30を繋ぐ第2管2と、回収槽30と霧化室10を繋ぐ第3管3を備える。第2管2の途中には、気体を加圧するブロア40があり、また、第2管2と第3管3を跨ぐ圧力回収装置50、熱交換器60を備える。圧力回収装置50で、ブロア40で生じた圧を第3管3内の気体から第2管2内の気体へ、熱交換器60で、ブロア40による加圧で生じた圧縮熱を第2管2内の気体から第3管3内の気体へ移す。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】循環ガスや原料溶液に含まれる溶媒の外部漏れを効果的に防止する。
【解決手段】噴霧乾燥装置は、ノズルから噴霧された原料溶液のミストを乾燥して微粒子とする噴霧乾燥塔と、噴霧乾燥塔で乾燥された微粒子を循環ガスから分離して回収する粉末回収器と、循環ガスを冷却して原料溶液の溶媒を分離する凝縮器と、溶媒の分離された循環ガスを加圧して噴霧乾燥塔のノズルに供給する気体圧縮器とを備える。気体圧縮器は、ピストン41をシリンダ40内で往復運動させるピストン式の強制移送機4Aで、ピストン41の往復運動方向に直線運動するピストンシャフト43と、このピストンシャフト43を往復運動させる往復運動機構34とを備える。シリンダ40の往復運動機構34側の開口部は、閉塞プレート47で閉塞しており、この閉塞プレート47は、摺動自在に貫通するピストンシャフト43の表面をシール48で気密に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置で製造される微粉末を歩留良く回収することができる粉体補集目的のサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】サイクロン本体と、分散粉体を含んだ気体流をサイクロン本体に吹き込むために設けられた粉体導入管と、サイクロン本体内のガスを排気するために設けられ排気管と、吸引口を有するサイクロン本体下部に設けられた粉体回収容器と、圧縮ガスを用いて吸引力を発揮するエジェクターを具備し、エジェクターにより粉体回収容器の吸引口からガスを吸引することによるブローダウン機構を有し、エジェクターにより吸引したブローダウンガスと圧縮ガスの混合ガスを粉体導入管もしくは、サイクロン本体に吹き込むことを特徴とする粉体回収装置である。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒径や成分の分子量を従来よりも微細化・均一化することができる液体の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】粒径の異なる粒子が混在する液体を電気分解する電解工程を有し、前記粒子が分解していき所望の略均一化した粒径に収束するように電解条件を制御するようにした。また、分子量の異なる成分が混在する液体を電気分解する電解工程を有し、前記成分が分解していき所望の略均一化した分子量に収束するように電解条件を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】小規模のスペースにおいて、高品質の自然塩を効率的に製造することが可能となる製塩用噴霧装置及び製塩装置を提供する。
【解決手段】海水を給水口から供給すると共に回転盤をモータで回転することにより、回転盤の遠心力によって該回転盤の底面にて均等な薄膜をなした海水が回転盤の内周面に沿って外方へ拡散すると共に各回転羽根に衝突して分散し、この分散した海水が回転盤の上端付近の多数のバリによって微粒子状に飛散し、さらにメッシュ材を通過することによって微細霧となって外方へ噴霧するようにした製塩用噴霧装置であり、該製塩用噴霧装置を使用した製塩装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供すること。
【解決手段】回転ディスク30のボス部33が、回転ディスク30の上板34の上部開口部35から回転軸24に沿って上板34の上面から飛び出しており、上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面から飛び出しているボス部33の突出高さをγとした場合に、0.5×α<γ<2.5×α、好ましくは0.6×α≦γ<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦γ≦2.4×α、特に好ましくは0.9×α≦γ≦1.8×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供することである。
【解決手段】回転ディスク30の上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面と保護ケーシング22の下端22aとの間の隙間を吸引隙間βとした場合に、0.5×α<β<2.7×α、好ましくは0.6×α≦β<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦β≦2.4×αの関係にある。 (もっと読む)


本発明は、
(i)アニオン性洗浄界面活性剤と、
(ii)0重量%〜10重量%のゼオライトビルダーと、
(iii)0重量%〜10重量%のホスフェートビルダーと、
(iv)0重量%〜15重量%のケイ酸塩とを含む、粉末を調製するためのプロセスに関連し、
このプロセスは、
(a)揮発性化合物を含むスラリーを形成する工程と、
(b)ノズルを通じて乾燥装置内にスラリーを噴霧する工程と、
(c)スラリーを乾燥させて粉末を形成する工程とを含み、
スラリーは、
(I)スラリーがノズルに入る温度において、スラリーは揮発性成分の蒸気圧と同等以上の圧力にあり、スラリーは、揮発性化合物の蒸気圧が乾燥装置内の圧力を上回るような温度でノズルに入るか、又は
(II)スラリーがノズルに入る際に、揮発性成分は超臨界状態であり、乾燥装置内の条件は、揮発性成分が乾燥装置に入る際に、揮発性成分の少なくとも一部が気体状であるようなものであるか、のいずれかの条件で、ノズルに入る。 (もっと読む)


【課題】真空状態で加熱乾燥処理を行うとともに、処理効率に優れた構造を有する真空スプレードライヤを提供する。
【解決手段】円錐部、円筒部、天板を有するドライヤ本体11と、円錐部の下端に連設した粉体導出部11dと、粉体導出部に接続した第1粉体分離手段(サイクロン19,20)と、天板中央に設けられた原料液噴霧用の二流体ノズル24と、二流体ノズルの周囲に設けられた排気部25と、排気部に接続した第2粉体分離手段(サイクロン21)と、排気部より外周側に設けられた熱風導入部26と、第1粉体分離手段及び第2粉体分離手段から粉体導出部及び排気部を介してドライヤ本体内を真空排気してドライヤ本体内の真空度を−0.05〜−0.09MPaの真空状態に保持する真空ポンプ22,23とを備えている。 (もっと読む)


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