説明

国際特許分類[B01D21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470)

国際特許分類[B01D21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D21/00]に分類される特許

81 - 90 / 225


【課題】水砕工程の予備的な排水処理設備から排出される一部の水砕水におけるpH値の急激な低下により、最終排水処理設備における排水処理に影響を与えないように、前記予備的工程内の水砕水のpHを適切に制御する。
【解決手段】銅製錬炉で発生する溶融スラグから水砕水を用いて水砕スラグを生産する水砕工程に用いられ、水砕水を循環使用するために、水砕槽、沈降槽、および循環手段を備え、一部の水砕水を系外に排出する予備的な排水処理設備において、水砕槽と沈降槽との間に設けられたpH調整槽と、沈降槽の下流側に設けられたpH監視槽と、pH調整槽にアルカリを供給するアルカリ貯槽と、pH調整槽とpH監視槽において、水砕水のpH値を測定し、かつ、測定されたpH値に基づいて、水砕水のpH値が7.0〜8.5の範囲内となるように、アルカリ貯槽からのアルカリの供給量を制御する手段とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ビルピット内で発生するスカムを円滑に処理すること。
【解決手段】本発明では、ビルピット内で発生するスカムと脂肪溶解物質を含有する溶剤とを混合し、加熱した後に、固液分離し、液体状回収物と固体状回収物とを回収することを特徴とするビルピットスカム処理システムを提供する。また、本発明では、ビルピット内で発生するスカムと脂肪溶解物質を含有する溶剤とを混合し、加熱した後に、固液分離し、燃料として利用できる液体状回収物を回収することを特徴とする燃料回収方法を提供する。さらに、本発明では、前記液体状回収物を前記溶剤として循環利用することにした。 (もっと読む)


【課題】放水ユニットを低水圧型にしても必要な洗車能力が得られる洗車機を提供する。
【解決手段】中央部に集水槽12を配置し、集水槽12の一側部および他側部に沿った前後方向に一側および他側の架台構造物13,14をそれぞれ設置する。架台構造物13,14は、洗車対象車両を載せるとともに集水槽12に対する排水機能をそれぞれ備えている。これらの架台構造物13,14上で前後方向にそれぞれ移動可能に放水ユニット15を設ける。架台構造物13,14の周囲3方には防水壁構造物16を立設する。放水ユニット15は、ノズル車幅方向位置調整機構24によりノズル取付管23を洗車対象車両の車幅に応じて移動調整し、各放水ノズル22を洗車対象車両に接近させた位置に設定する。この状態でノズル取付管23の各放水ノズル22から洗車対象車両に向かって放水をしながら、レール25上の台車21を移動させて、洗車対象車両の左右側面に付着した汚泥を洗流す。 (もっと読む)


【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数種類の懸濁物質が含まれる原水を流入して原水に含まれるいずれかの異なる懸濁物質をそれぞれ分離する複数の分離槽4,10,16が直列に接続され、複数種類の懸濁物質が含まれる原水に、異なる密度又は粒径で形成され、異なる懸濁物質をそれぞれ吸着する複数種類の吸着剤を供給する吸着剤供給装置2を備え、分離槽4,10,16にはそれぞれ、流入する原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管3,9,15と、吸着剤供給装置2によって供給されたいずれかの吸着剤に吸着されて分離槽内で沈澱した懸濁物質を排出するスラッジ排出管5,11,17と、原水から吸着剤に吸着された懸濁物質が排出された後の処理水を排出する処理水排出管7,13,19とが接続される。 (もっと読む)


【課題】浄水場等の濾過池に敷設されている濾過材を、洗浄しながら短時間で簡単に且つ確実に分離し、しかも濾過材を洗浄・再生し、リサイクル可能にした固液分離洗浄装置及びこれを用いた固液分離洗浄システムを提供する。
【解決手段】筒状体の底部11を漏斗状に形成し、該漏斗状の下端を排出口12にしてなるホッパー本体1と、前記ホッパー本体1の排出口12に連結され、該排出口12を通じて排出される砂等を前方に輸送可能な送り手段13と、前記ホッパー本体1内に連結アーム21を介して固定された上下に開放した円筒の側壁22に、砂塵等の濾過材Pを含んだ汚水Wをポンプを介して前記側壁22内周方向に噴出させる噴出口23を開設してなる旋廻筒2と、前記ホッパー本体1の上端外周に該ホッパー本体1上端からオーバーフローした水W1を受け止めて一方向に集水可能な樋受部3と、より構成してなる。 (もっと読む)


廃水、特に光電池等の製造のためのプロセス(11)からで生じる廃水を処理するための装置(10)は、プロセス(11)からで生じた高水準酸性度(AWC)の廃水を処理するための第1のライン(12)と、低水準酸性度(AWD)の廃水を処理するための第2のライン(13)と、きわめて低水準酸性度(AWDD)の廃水を処理するための第3のライン(14)と、アルカリ性の廃水を処理するための第4のラインとを備え、前記第2のライン(13)及び第3のライン(14)から排出した廃水が濾過用の浄化ライン(16)へ送られるべく構成され、同一の製造プロセス(11)で再利用されるべき純水及び超純水が得られる。
(もっと読む)


【課題】複数の散気管を有する散気装置における散気管の洗浄効果を、簡易な構造で均一に保ち、且つ汚泥等のフラッシング管への逆流を防止して、汚泥の濃縮効率を向上させる。
【解決手段】
空気出口側ヘッダー管18と接続している各フラッシング管14の先端を、各フラッシング管14が接続される空気出口側ヘッダー管18内の水位よりも高くなるように、各フラッシング管14の先端の位置及び空気出口側ヘッダー管18の口径を決定し、フラッシング水量を調節する。各フラッシング管14から空気出口側ヘッダー管18内に汚泥等が流れるとき、各フラッシング管14内の液面が自由液面になり、各フラッシング管14は汚泥等による影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】センサや自動弁などを使用することなく確実に濾過装置で濾過された燃料油を主機関や発電機関に供給し、且つ容易で安価に設置することのできる燃料油供給方法とその装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体内に設けた燃料油を貯蔵するストレージタンク6と、燃料油中に含まれる水分やスラッジ等を沈降分離させるセットリングタンク7と、エンジンに供給される燃料油を保持するサービスタンク2とを備えた舶用燃料供給装置において、前記サービスタンク2と連通する緩衝タンク1を設け、この緩衝タンク1にセットリングタンク7の燃料油f2を供給すると共にサービスタンク2の燃料油f4を供給し、前記緩衝タンク1に供給された燃料油f2と燃料油f4とが混合した燃料油f2,f4の中間層を抜き出してその燃料油f2,f4を濾過装置3で濾過し、濾過された燃料油をサービスタンク2に供給する。 (もっと読む)


【解決手段】セパレータは、加圧室(62)と、加圧室(62)で生成された固形物が豊富な加圧流を減圧するための少なくとも1つの第1のタンク(64A) 及び1つの第2のタンク(64B) とを備えている。前記セパレータは、加圧室(62)と第1及び第2のタンク(64)とを接続する分配マニホールド(66)を更に備えている。分配マニホールド(66)は、第1のタンク(64A) へ加圧流を導いて第2のタンク(64B) を減圧するための第1の配置と、第2のタンク(64B) へ加圧流を導いて少なくとも第1のタンク(64A) を減圧するための第2の配置との間で移動可能である。
(もっと読む)


【課題】最終沈澱池内で重力沈澱せず流出した微細固形物が、再生水製造用ろ過膜面への負荷を増加させる問題を、簡易かつ低コストな方法で防止し、下水から安定して再生水を得ることができる再生水製造方法を提供すること
【解決手段】本発明は、下水2次処理水を膜ろ過して再生水を得る再生水製造方法であって、生物処理槽2の後段に設けられた最終沈澱池3から流出する下水2次処理水を、無攪拌の沈殿槽4に導いて、前記被処理水中に含まれる微細固形物を重力沈降させて被処理水中から除去する工程を有することを特徴とする再生水製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


81 - 90 / 225