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国際特許分類[B01D21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470)

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【課題】濾材を一切使用せず、異物を能率良く分離除去することができ、しかも、極めてコンパクトな廃液浄化装置を提供すること。
【解決課題】廃液Dを下向きに流しながら異物Sを沈殿させる第一沈殿槽1と、廃液を上向きに流しながら異物を沈殿させる第二沈殿槽2と、第一沈殿槽1の下部側と第二沈殿槽2の下部側とを連結する連結部3と、連結部3に配設され、連結部3を流れる廃液中の異物を磁着する磁着手段4と、から廃液浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】使用する薬品量を低減し、発生する汚泥量も低減する。
【解決手段】凝集沈澱を行なう前の原水に原水に含まれる懸濁物質を吸着する活性炭を添加する活性炭添加装置10,11と、活性炭を含む原水から、懸濁物質を吸着した活性炭を分離する液体サイクロン20,21と、活性炭を含む凝集沈澱の前の原水を入力すると、液体サイクロン内部で旋回するように液体サイクロンに接続される流入管20a,21aと、液体サイクロン内で沈降した原水に含まれる活性炭を排出する活性炭排出管20a,21bと、原水から活性炭が排出された後の処理水を排出する処理水排出管20c,21cとを備える。 (もっと読む)


【課題】産廃として処分されている有用資源を回収するものであり、そのための凝集剤を不要にし、凝集剤の注入、急速攪拌、緩速攪拌、沈殿等の設備を不要にして、工場内の純水の原水として高い回収率で再利用可能にする。
【解決手段】有用な金属資源を含む工場からの排水の原水を処理し有用な金属資源を回収する資源回収型水処理方法であって、MF膜(4)を使用して原水をMF膜ろ過して濃縮し(3)、MF膜ろ過して濃縮した濃縮水を遠心力により固液分離し(8)、固液分離し濃縮分離した金属資源を含むスラッジを回収して、固液分離した脱水ろ液を原水に戻すと共に、MF膜によるろ過水を活性炭ろ過するための処理水として放出する。 (もっと読む)


【目的】設置費用だけでなく稼動運用管理・保守点検管理等の手間及びコストが低減され、自然景観を阻害することなく且つ水浄化性能の高い水浄化システム及び水浄化方法を提供する。
【構成】湖沼等の閉鎖水域内の水を導入して浄化した後、前記閉鎖水域内に還流する水循環路を有する水浄化システムにおいて、
該水循環路に間隔をあけて複数の汚泥沈降槽を有し、該汚泥沈降槽の間の水循環路内に接触繊維からなる濾過材を複数個並列垂下させてあり、
水循環路の上流から下流に向かって複数個の濾過材に対する汚泥付着が次々と進捗することで水浄化を行う構成であることを特徴とする水浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾過処理速度をアップせしめ、フィルタ−に目詰りを生じた場合においても順次1個づつフィルタ−を洗浄処理せしめることが出来るのみならず、沈積するスラッジを外方に排出せしめることができ、ひいては、常に連続して汚水の濾過処理を一括処理せしめることが出来る、汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水を貯溜せしめる処理槽1と、該処理槽1内に沈積するスラッジを外方に排出せしめる排出コンベア2と、処理槽1内の汚水を吸引濾過せしめる所要数のフィルタ−7とよりなり、上記各フィルタ−7は通水自在な略筒状芯材11を介して略フィルム状とされた所要数の非透水性フィルタ−部材8が柱状に積層形成され、該各フィルタ−部材8には小突起9が稠密状に形成され、かつ、各フィルタ−7の芯材11には各々分岐パイプ20・26を介して濾過用吸引パイプ19と洗浄用圧縮空気送風パイプ25とが切換自在に接続されている。 (もっと読む)


【課題】有害物質を包含する水から、有害物質を容易且つ確実に分離、除去する事が出来る水処理装置の提供。
【解決手段】凝集剤を添加した処理するべき水を撹拌する撹拌装置(4)と、撹拌装置(4)から送られた水と固形物の塊との混合物を濾過する濾過装置(7)と、濾過装置(7)から送られた濾液を貯蔵する濾液貯蔵装置(8)と、吸引装置(9)とを備え、撹拌装置(4)と濾過装置(7)と濾液貯蔵装置(8)は吸引装置(9)の吸込口(91)に直列に連通しており、撹拌装置(4)と濾過装置(7)とを連通する配管(L3)における撹拌装置近傍の領域には外気吸引装置(L32)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】固液混合物質を連続的に高効率で固液分離することを可能にする連続固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素等を比重差分離溶媒として用いる固液混合物質の比重差分離法において、縦長の比重差分離器の中段から固液混合物質を供給し、該比重差分離器の上段から固液混合物質中の液体と二酸化炭素を流出させ、固形物を下に回収し、比重差分離器の固液混合物質の供給口よりも下から上へ超臨界二酸化炭素又は液体二酸化炭素を定量供給し、比重差分離器から流出した流体を固液混合物質の供給口に循環させ、この循環流体に固液混合物質を混合し、比重差分離器に供給することにより連続的に固液分離することからなる比重差分離方法、及びその装置。
【効果】クーラント等の液体成分が沈降することのない、固液混合物質の完全固液分離プロセスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】雨水沈砂池に残留したオイルボール等の固形物を自動的に排出できる雨水沈砂池用固形物除去装置を提供する。
【解決手段】雨水沈砂池用固形物除去装置の本体は、水路の水流の流れ方向に伸びる複数のスクリーンバーを互いに所定の間隔を保って平行状に配置して構成され、それら複数のスクリーンバーの流入扉側はその水路の底面に位置し、揚砂装置側はその水路を流れる水面位置よりも高く位置し、それら複数のスクリーンバーの上方には、その流入扉が閉じられてその水路から下水が排出されたときに駆動してそれら複数のスクリーンバー上から固形物を排出する排出機構を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ビルピット内で発生するスカムを円滑に処理すること。
【解決手段】本発明では、ビルピット内で発生するスカムと脂肪溶解物質を含有する溶剤とを混合し、加熱した後に、固液分離し、液体状回収物と固体状回収物とを回収することを特徴とするビルピットスカム処理システムを提供する。また、本発明では、ビルピット内で発生するスカムと脂肪溶解物質を含有する溶剤とを混合し、加熱した後に、固液分離し、燃料として利用できる液体状回収物を回収することを特徴とする燃料回収方法を提供する。さらに、本発明では、前記液体状回収物を前記溶剤として循環利用することにした。 (もっと読む)


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