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国際特許分類[B01D29/25]の内容

国際特許分類[B01D29/25]に分類される特許

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【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】経済性に富み、簡便な構成ながらも、スクリーンの取替えが容易で、スクリューコンベアとスクリーンのクリアランスの調整が容易なスクリュープレス及びスクリュープレスのスクリーンの交換方法を提供する。
【解決手段】外筒4のリブ41に固設されたL型鋼等の鋼材で形成された外筒側支持部51と、スクリュープレス本体の底部フレーム7に固設された平板状の鋼材とリブで形成された底部側支持部52は、調節機構として寸切りボルト53に螺着した複数のナット54により、所定の間隙を保って支持されており、ナット54を回すことで、前記間隙は可変に構成されている。外筒4は、スクリーンがスクリューコンベアとの間隙を全周に亘って一定に保たれ対向配置される第一姿勢と、スクリューコンベアに前記所定の間隙で対向配置されたスクリーンを下方に離隔する第二姿勢とが切り替え可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で経済性に富みながらも、スクリーンの全長に亘って洗浄可能なスクリュープレスの洗浄機構及びスクリュープレスを提供する。
【解決手段】洗浄液供給部26から洗浄装置に洗浄液を供給する洗浄液供給機構は、洗浄装置に第一のスイベルジョイント33を介して接続された非可撓性の第一の供給配管36と、洗浄液供給部26に第二のスイベルジョイントを介して接続された非可撓性の第二の供給配管37と、第一の供給配管36と第二の供給配管37を接続する第三のスイベルジョイント35とを備え、第三のスイベルジョイント35は、洗浄装置の移動に伴ない第一のスイベルジョイント33を中心とする円弧状の軌跡上、かつ、第二のスイベルジョイントを中心とする円弧状の軌跡上を移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で濃縮汚泥フロックを微細化してベルトプレス型脱水機への均一給泥を可能とした汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
外筒内に濾過筒を収容し、該濾過筒の内部にスクリューを回転可能に収容し、該スクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過筒の濾過面を通過させて分離液として排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を汚泥排出ポンプ7によって濾過筒の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥排出ポンプ7によって汚泥濃縮装置2から給泥配管5を経て供給される濃縮汚泥から重力によって水分を分離する重力脱水部を有するベルトプレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
濃縮汚泥のフロックを細分化するボールバルブ8を給泥配管5に設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚泥の安定した脱水処理が可能である汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
濾過筒11の内部にスパイラルスクリュー12を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー12を回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒11内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を濾過筒11の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥濃縮装置2から供給される濃縮汚泥を脱水処理する圧入式のスクリュープレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
前記汚泥濃縮装置2と前記スクリュープレス型脱水機3とをポンプを介することなく送泥管5で接続し、汚泥濃縮装置2のスパイラルスクリュー12による送泥圧によって濃縮汚泥を送泥管5からスクリュープレス型脱水機3に圧入するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】被圧搾物の性状に応じて圧縮比を容易に調整することができ、脱水性能の低下を防止することができるスクリュープレスを提供する。
【解決手段】脱水濾液を排出する複数の排出孔が形成されたケーシング32内に、回転自在な2本スクリュー軸33,34が設けられ、スクリュー軸33,34に螺旋状のスクリュー羽根39,40が設けられ、スクリュー羽根39,40は、スクリュー軸33,34の外周に設けられた羽根本体46と、羽根本体46に着脱自在に取付けられる厚さ調節板47とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】固体の化成品を製造する際に、化成品の成分を含む溶液か該化成品の成分を効率良く固液分離することができる固液分離方法及び固液分離装置を提供する。
【解決手段】固体の化成品を製造する際に、化成品の成分を含むスラリー液を固液分離して化成品を得る固液分離方法であって、晶析釜からスラリー液を供給してクロスフロー濾過することで該スラリー液に含まれる不純物を削減する第1の濾過工程と、第1の濾過工程によって濾過した後、スラリー液を遠心分離によって濾過する第2の濾過工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、被圧搾物が排出口に閉塞するのを防止することが可能なスクリュープレスの運転方法を提供する。
【解決手段】運転方法は、背圧板22を所定の力で閉方向へ押圧しながら濾過筒12の排出口15から被圧搾物10を排出させる通常運転工程と、背圧板22を強制的に通常運転工程時の位置から開方向へ移動させて、濾過筒12の排出口15から被圧搾物10を所定時間だけ排出させる排出促進工程と、排出促進工程後に、背圧板22を強制的に閉方向へ移動させながらスクリュー軸13を逆転させる背圧板閉工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスの筒体を貫通する孔によって脱水を可能にするとともに、その脱水効率を向上させ得るスクリュープレス型脱水装置を提供する。
【解決手段】 筒状本体1と、この筒状本体の先端開口部11に設けられた排出口31,32を有する圧縮蓋3と、上記筒状本体の内部に配置された螺旋状回転体2とを備えている。筒状本体は、内壁12から内方に突出し、かつ軸線方向に所定長さを有して設けられた障害部材6と、この障害部材の長手方向に沿った端縁の両側に隣接する内壁面のうち、少なくとも上記螺旋状回転体が回転する方向に対して後方側に隣接する内壁面を貫通してなる水抜き孔7,8とを備えた筒状本体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラインミキサーの技術を応用する凝集装置をスクリュープレスに直接連設したスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 ろ過室7に連通するラインミキサー29をスクリュープレス3に連設してスクリュー軸6に摺接させると共に、ラインミキサー29の始端壁部に攪拌羽根30を配設して、攪拌羽根30近傍に原液汚泥の給泥管34と凝集剤の薬注管35を連結し、汚泥流出口側の内周壁に複数のバッフル板36・・・を止着したもので、直径の小さい管内で急速攪拌とバッフル板の組み合わせにより、攪拌ムラがなく、均一なフロックの形成が可能となる。フロック形成後、直ちに脱水が行われ、フロックの破壊がなく水切れ性が高くなり、脱水性が向上する。凝集混和槽を配設したスクリュープレスと同等の調質汚泥の供給量の増加が可能となり、スクリュープレスの大型化による大容量処理が実施できる。 (もっと読む)


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