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国際特許分類[B01D35/20]の内容

国際特許分類[B01D35/20]に分類される特許

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【課題】フィルターの目詰まりを低減できる微粒子分離装置を提供すること。
【解決手段】入口12を有する流路10と、容室20と、流路10及び容室20と連通するフィルター30と、フィルター30を振動させる圧電素子40と、を含む。圧電素子40は、流路形成部材50に設けられ、流路形成部材50を介してフィルター30を振動させてもよい。流路10は、出口14を含んでいてもよい。圧電素子40がフィルター30を直接的又は間接的に振動させることにより、粒子又は固相がフィルター30に固着することを抑制するとともに、粒子又は固相がフィルター30の貫通孔に嵌ることを抑制することができる。したがって、目詰まりを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】未濾過水を濾過手段の洗浄に有効活用し得、濾過手段の濾過機能の低下を妨げることができる液体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による液体分離装置100は、液体Lを放出する放出手段102と、液体Lを濾過する濾過手段104とを備える。濾過手段104の少なくとも一部は、空気中に露呈している露呈部分106である。濾過手段104は、濾過手段104の露呈部分106において液体Lを濾過水L1と未濾過水L2とに分離する。濾過手段104の露呈部分106は、未濾過水L2によって洗浄される。 (もっと読む)


【課題】主としてラーメンスープ材料に有用な篩漉し機を提供する。
【解決手段】駆動モーター(13)を内蔵した据付けフレーム(F)と、そのフレームに搭載されたスープ受け入れタンク(18)と、そのタンクを挟む位置関係として垂設された回転軸(22)並びに軸受け筒(20)と、その両回転軸における何れか一方の下端部と上記モーターの出力軸(14)とを伝動連結するチエン(31)と、両回転軸がタンクの開口上面よりも背高く垂立する上端部へ嵌め付け一体化された一対の回転トップフランジ(23)と、その両トップフランジへ一対の偏心軸(26)を介して枢支連結されることにより、上記タンクの開口上面をほぼ水平に横断することとなる漉し網保持用両腕リング(25)とから成り、上記両腕リングの中央枠ヘ係止された漉し網(18)を、上記モーターにより往復円運動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚染土壌を洗浄した後の洗浄液中に含まれる土壌細粒分を効率的に除去することができる土壌細粒分含有洗浄液の処理方法並びに再生処理システム及び汚染土壌浄化システムを提供する。
【解決手段】土壌細粒分を含む洗浄液に、凝集剤を添加し、前記凝集剤が添加された洗浄液を、攪拌装置で攪拌して反応させ、その後固液分離装置で固液分離する、固液分離処理工程と、前記固液分離処理工程で分離された分離液を、蒸発濃縮装置で蒸発及び濃縮させる蒸発濃縮処理工程とを含むことを特徴とする土壌細粒分含有洗浄液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、濾過手段の寿命を短縮させず、安定した機能を保持する塗工塗料用のスクリーン装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は塗料の供給側と排出側を仕切る濾過手段が、1枚以上の金属網を2枚のパンチングプレートで上下から挟んで保持されたものであることを特徴とするものである。また本発明は濾過手段を含む処理槽全体を振動モーターによって振動させること、濾過手段の下側から処理前塗料を供給し、濾過手段の上側から濾過処理済の塗料を取り出すこと、更には処理前塗料を処理槽に供給する手段が送液ポンプであり、送液ポンプの供給圧力が10〜100kPaであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、離型剤を含むトナー材料液を用いてトナーを製造しても、吐出口の目詰まりを抑制することが可能なトナーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの製造方法は、樹脂及び離型剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散させたトナー材料液Lをフィルター155で濾過する工程と、フィルター155で濾過されたトナー材料液Lを、複数の吐出口が形成されている膜を有する貯留部材111に供給する工程と、複数の吐出口からトナー材料液Lを吐出する工程と、複数の吐出口から吐出された液滴L'を乾燥させ、母体粒子Tを形成する工程とを有し、吐出口の開口径に対するフィルター155の孔径の比が1/20以上1以下である。 (もっと読む)


【課題】振動濾過方法において、濾過性能を自動的に回復させ長期間安定した濾過を可能にする。
【解決手段】振動させたフィルタに被濾過液3を供給しクロスフローによりフィルタ7上に浮遊粒子層を形成させて濾液14と粒子が濃縮されたオーバーフロー液16とに分離する振動濾過方法であって、オーバーフロー液16の流出を絞ってフィルタ7における圧力差を調節することにより浮遊粒子層を安定形成して濾過を行い、フィルタ7の濾過性能が低下したときは、オーバーフロー液16の流出を開放して浮遊粒子層を洗い流すようにする。 (もっと読む)


【課題】被濾過材たるガラスペーストをフィルタで濾過するに際して、ガラスペーストがフィルタを通過する際の圧力と流量とを適切化して、フィルタによる濾過効率及び濾過精度を高める。
【解決手段】貯留槽内に貯留された被濾過材たる流体に含有されている異物をフィルタ6により除去するように構成した流体濾過装置1において、流体がガラスペーストであり、送給用貯留槽2から受給用貯留槽3に対してガラスペーストを圧送する圧送通路4を設けると共に、圧送通路4の途中にフィルタ6が設置された濾過部7を形成し、且つ、フィルタ6に振動を付与する振動付与手段8を備える。 (もっと読む)


本発明は、多孔質フィルタまたは多孔質膜を通過する多相非均質流体の正味の一方向流動を維持するように音響エネルギーおよび真空圧力を連続監視および制御するための方法および装置に関する。非均質流体は、血液、骨髄穿刺液(BMA)、脂肪組織(吸引脂肪)、尿、唾液などの生物由来物を含む、さまざまな供給源に由来するものとすることができる。
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【課題】本発明の課題は、粘着性の高い含水フッ素ゴム粒子同士を凝集させることなく高効率で脱水フッ素ゴム粒子を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る脱水フッ素ゴム粒子の製造方法では、スクリーン1上を含水フッ素ゴム粒子WPが飛び跳ねながら搬送方向Dcに搬送されるようにスクリーンに振動を加えて含水フッ素ゴム粒子の脱水が行われ、脱水フッ素ゴム粒子が製造される。具体的には、スクリーンに、スクリーン面Psに交差する方向Diに沿って振動が加えられる。振動は含水フッ素ゴム粒子の搬送方向上流側Suから下流側Sdに向かって加えられるのが好ましい。また、スクリーン面が鉛直方向Dgとなす角が70°〜85°となるようにウェッジワイヤースクリーンが傾斜して設置され、含水フッ素ゴム粒子がウェッジワイヤースクリーンの高位置側Shからウェッジワイヤースクリーン上に供給されるのが好ましい。 (もっと読む)


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