説明

国際特許分類[B01D39/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | ろ布,すなわち織られた,編まれたまたは織交ぜられたもの (136)

国際特許分類[B01D39/08]に分類される特許

101 - 110 / 136


【課題】大容量の懸濁水を高速で、かつ質の高いろ過処理を行うことができ、しかも除去した懸濁物質が付着したろ材を容易に、少ない洗浄水で再生することができるろ過装置、および洗浄用の付属設備が少ないろ過システムを提供する。
【解決手段】原水側Xとろ過水側Yとを区分する仕切り板11に、繊維織物からなるろ過袋17と支持体18とから構成されるろ過エレメント16を1個または複数個配設したろ過タンク10と、ろ過タンク10の原水側Xに連結される原水供給ライン40、逆洗排水排出ライン50、および表面撹乱用空気供給ライン60と、ろ過水側Yに連結されるろ過水排出ライン70、および逆洗用空気供給ライン80とを備えたろ過装置とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高温下、酸性ガス雰囲気下において、高強度で寸法安定性に優れる上に、さらに耐摩耗性、耐衝撃性にも優れた特性を有するフィルター材およびバグフィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のフィルター用シートは、その繰り返し単位にスルホン基(−SO−)とアミド基(−CONH−)を有するポリスルフォンアミドを含んでなる繊維を有してなることを特徴とするものである。また、本発明のフィルター部材は、かかるフィルター用シートが縫糸により袋状に縫製されてなることを特徴とするものである。また、本発明のバグフィルターは、かかるフィルター部材を有してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の有機ポリマーAを基礎とする基材および被覆を含有する多孔性材料に関する。本発明において、i)有機ポリマーを基礎とする未被覆の基材Aはマクロ多孔性であり、ii)マクロ多孔性基材の表面を反応性樹脂を基礎とするポリマーBで被覆し、iii)前記ポリマーB被覆がナノ多孔性であり、ナノ細孔の平均径は最大1000nmである(記録材料を除く)。本発明はまた、多孔性材料の製造方法および気体または液体のフィルターとしての前記材料の使用に関する。最後に、本発明は、多孔性材料を含有するフィルターおよび気体または液体の濾過方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、寸法安定性を有する素材から成るコア部と化学的耐久性を有する素材から成るシェル部を有するコア−シェル構造を持つバイコンポネント素材から作られる、化学的耐久性及び寸法安定性を有するモノフィラメント、並びにその製造方法及び使用に関する。前記モノフィラメントは、好ましくは、デミスター、篩及びフィルターに使用できる。好ましい製造方法は、コア素材に未焼結のPTFEリボンを巻きつけ、続いて焼結することである。 (もっと読む)


【課題】
高い単糸引っ張り強さと低い伸び率、さらには低い熱水寸法変化率とを兼備した、高温で使用可能な紡績糸を提供すること。
【解決手段】
低伸度繊維と、フッ素樹脂系繊維および/またはポリフェニレンサルファイド繊維と、4個/2.54cm以上のけん縮を有する二成分ガラス繊維の短繊維とを含んでなることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は焼却システムにおける集塵装置に使用することができる成形フィルタに関し、濾布の耐熱性をその限界まで利用しつつ高い濾過効率を確保することことを目的とする。
【解決手段】無機繊維の織布よる成る基布層12と、基布層12の片面におけるポリテトラフルオロエチレン(PTFE) 繊維やポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維等の有機耐熱繊維より成る濾過層14とにより濾布10を構成し、濾布10は口元部及び底部となる両端以外をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂及びポリイミド樹脂などの耐熱性樹脂にて含浸固化し、プリーツ成形する。プリーツ成形後に耐熱性樹脂の含浸がない両端部を縫製により平坦化する。平坦化された濾布の一端は当布を縫製することで底部とし、他端はスナップリングを縫い込んだ口元布を縫製することで口元部とする。 (もっと読む)


【課題】河川・湖沼などに堆積する高含水量の土壌を、排水処理が不要なレベルまでろ過することが可能で、高含水土壌を注入する際、逆流や詰まりなどが無く、安定に効率的に注入することができる袋体を提供する。
【解決手段】高含水比粘土を袋体に注入し袋詰め脱水する布帛製の袋詰脱水袋において、袋体への注入部を、袋体に取り付けた筒状体から構成し、該筒状体の内部への突出長が30cm以上500cm以下となり、かつ筒状体の端部径が注入口の径の1.5倍以上となるように袋体の内外部に突出するように形成した構造とすること、さらに袋体として特定のカバーファクターの織物を使用することにより安定に効率よくろ過する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ焼却炉、石炭ボイラー、金属溶鉱炉などから排出される高温の排ガス中に含まれるダストを高い捕集効率で濾過できる耐熱性フィルター材及びその製造法を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルター材は、耐熱性有機繊維とガラス繊維とを含む不織布1a、1bにおいて、耐熱性有機繊維が少なくとも延伸糸からなるポリフェニレンサルファイド繊維を含むとともに、織物構造体2を含んで構成され、その製造法は、耐熱性有機繊維25〜75重量%とガラス繊維25〜75重量%を、一定面積のラチス上に前記繊維を積層し開繊機で前記繊維を混綿する混綿工程、ローラーカードで繊維方向を一定方向に引き揃えてウエブを作成し目付が125〜400g/mの範囲内になるようにウエブを折り重ね、得られた不織布1a、1bのウエブと耐熱性繊維からなる織物2を組み合わせて、厚み方向にニードルパンチ処理を行うローラーカード/ニードルパンチ工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 濃縮用ベルトで生じる織物の上下層の剥離、経糸破断による無端状織物の破断、ガイド突起の脱落、不十分なガイド性能、ガイド取り付け部と織物の境界で生じる織物の切断等を改善したものである。
【解決手段】合成樹脂フィラメントで製織した織物からなる無端状織物と、抗屈曲エレメントと、ガイド突起とからなる脱水、濃縮用ベルトにおいて、ガイド突起を抗屈曲エレメントが取り付けられた抗屈曲部に、ガイド突起の外側端部を織物端部よりも内側に、且つガイド突起の内側端部を抗屈曲エレメントの内側端部よりも20〜50mm外側に位置する場所に、融着して取り付けた、脱水、濃縮用ベルトとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】汎用ガラス繊維を基材とするDPFの酸性ガス、特にSOxによる強度低下を防止し、A重油、C重油などを燃料とした場合や酸化触媒を用いた場合に発生する高濃度のSO3の共存下でも安定して使用でき、且つ、耐熱性に優れた無機繊維を基材としたDPFをより安価で提供する。
【解決手段】多孔質のフィルタ面に排ガスを通気させ、排ガス中の粒子状物質を除去するフィルタ担体において、前記フィルタの材質がアルカリ土類金属、アルミニウム及びシリカから成る無機繊維製の不織布または織布であり、この無機繊維中のアルカリ土類金属およびアルミニウムの濃度が繊維中心部で高く、外周部で低くなっている粒子状物質除去用フィルタ担体。 (もっと読む)


101 - 110 / 136