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国際特許分類[B01D39/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | 実質的に金属製のろ過スクリーン (90)

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【課題】 振動溶着に伴う溶着粉や溶着バリがクリーンサイド側に侵入することのないオイルストレーナの提供。
【解決手段】 流出口を有する樹脂製のアッパボディ1と、流入口を有する樹脂製のロアボディ2と、オイルを濾過する濾材3と、該濾材3と予め一体化されて濾材3の外枠となる樹脂製のホルダ4とを備え、上記アッパボディ1とロアボディ2の間にホルダ4と一体化した濾材3を配して、アッパボディ1とロアボディ2の外周縁同士を振動溶着するオイルストレーナであって、上記ホルダ4をアッパボディ1とロアボディ2の溶着部分の内側に位置させる一方、ホルダ4よりも内側となるアッパボディ1の内面に濾材3の上面を弾性押圧する第1リブ壁9を全周に亘って設けることにより、第1リブ壁9と濾材3とのシール効果で、溶着粉や溶着バリがクリーンサイド側に侵入することを有効に防止する。 (もっと読む)


【課題】維持管理に要する手間と時間を削減し、コストを低減する。
【解決手段】駆動ローラ24の回転に連動して、カム部材が回転し、フランジ部46を押し上げて、コイルばねの付勢力に逆らってピストン部を引き上げる。このとき、吐出孔から空気が徐々に吸い込まれる。カム部材がさらに回転して、作動爪部の押上面がフランジ部46から外れて、コイルばねの付勢力によって、ピストン部が急激に押し下げられて、吐出孔から圧縮空気が噴出される。吐出孔から噴出された圧縮空気が、加熱された不織布フィルタ16に吹き付けられ、粘性が低下したオイルミストは吹き飛ばされ、オイル貯留部へ流下する。 (もっと読む)


本発明の主題である流体の濾過のためのフィルタプレート(100)は、第1のフィルタ膜(110)および第2のフィルタ膜(120)を含む。フィルタ膜はほぼ平坦であり、かつほぼ平行である。フィルタ膜は金属繊維を含む。フィルタプレートは、フィルタ膜の間に介在する補強手段(130,131)を含む。第1のおよび第2のフィルタ膜は補強手段に取付けられる。補強手段はフィルタ膜の間に少なくとも2本の流路(132)を形成し、フィルタプレートの端縁に向けて流体を誘導する。
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【課題】フィルター、吸音材、吸着材、電極、クッション材、装飾用パネル材、建築用パネル材又は摩擦抵抗材の各種材料として用いられる金属生地として、弾力性を有すると共に、表面積が広く、かつ、枠体等の形状保持部材の有無にかかわらず、所定の形状を安定して保つことができる金属コイルよりなる金属生地を提供する。
【解決手段】金属線材を螺旋状に巻いてなる伸縮自在な金属コイル3a、3bにより構成された金属生地である。一方向B1に沿うように平面状に多条配列された第1の金属コイル3aと、他方向B2に沿うように平面状に多条配列された第2の金属コイル3bとを、概ね同一平面内で重なり合うように、交差部分において相互に噛み合わせるように布設している。一方向B1と他方向B2の交差角度はたとえば直角である。 (もっと読む)


【課題】金属製ふるい材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により、ふるい開口52、詳細には微小寸法のふるい開口52を備えた実質的に平らな金属製のふるい材料50が提供される。ふるい開口52は、主表面58に対して平行のふるい材料の平面に少なくとも1つの通路56を備えており、一方、入口54および出口60は、同じ主表面に開放させることも、あるいは異なる主表面に開放させることもできる。本発明により、さらに、犠牲材料が使用される電鋳技術によって、このようなふるい材料を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


【目的】着脱が容易で、消臭効果を長期間持続させることができるカーエアコン用フィルターを提供すること。
【解決手段】カーエアコン吹出口4の外側に配置されるフィルター本体5と、フィルター本体5を保持する枠体6と、フィルター本体5と枠体6とをカーエアコン吹出口4の外側に配置させるために、これらをインストルメントパネル3に取り付ける取付具2とからなる。フィルター本体5は、金属線の太さが0.14mm、メッシュ目が40/インチのステンレス製の金網によって構成する。フィルター本体5には、光触媒活性を有する酸化チタン含有物質を塗布しておく。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンの排気からすすを除去するためには、排気が相前後して配置された少なくとも2つのフィルタユニット(I,II)を介して案内される。各フィルタユニットは、バイパス(4)を備えたフィルタエレメントを有しており、前記バイパスを介して排気はフィルタリングされずに通流可能である。連続した2つのフィルタエレメントのバイパス(4,5)は、閉塞フリーの直接的な流路によって互いに接続されている。但し、連続したフィルタエレメント(2,3)のバイパス(4,5)は、一方のバイパスから後続のフィルタユニットのバイパスへ排気が直接に通流することは概ね回避されるように、流体技術的に互いに配置されている。これにより、個々のフィルタユニットに設けられたバイパス(4,5)にもかかわらず、フィルタ全体の高い効率が、コンベンショナルなフィルタ装置の場合と比較可能な排気背圧において保証されている。フィルタユニットに設けられたバイパスは、フィルタ再生が能動的であれ受動的であれ、一端行われなくなってしまった場合に、未だ許容可能な排気背圧を伴った非常運転を保証する。
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金属線材フィラメント(2)を含む不織布(1)を製造する方法は、少なくとも次の工程を含んでいる:a)線材フィラメント(2)を含む層(3)を形成し、b)第1の接合方法によって金属線材フィラメント(2)の少なくとも一部の間で物質接合による第1の結合(4)を生成し、c)第2の接合方法によって金属線材フィラメント(2)の間で物質接合による第2の結合(5)を生成する。更に、これに対応する不織布や、例えば自動車の排ガス処理における有利な利用方法が記載されている。
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本発明は窒素酸化物の選択的接触還元(SCR)のための排ガス浄化装置に関する。前記装置は選択的接触還元のための触媒活性成分(SCR成分)を有する少なくとも1個の触媒を含有する。NO貯蔵触媒(5)が排ガス浄化装置のSCR触媒(3)の上流に配置されている。選択的接触還元を実施するために、NO貯蔵触媒とSCR触媒(3)の間にアンモニアに分解できる化合物を供給する配量手段(8)が用意されている。低い排ガス温度でNO貯蔵触媒(5)が排ガスに含まれる窒素酸化物を吸着し、排ガス温度が上昇してのみ窒素酸化物を脱着し、窒素酸化物は後でSCR触媒(3)により変換することができ、SCR触媒はその後活性になる。これはそれにもかかわらず窒素酸化物の改良された変換率を生じる。
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【課題】本発明は、改善された多孔質金属体と支持体の接合部の接合構造及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、多孔質金属体と該多孔質金属体を支持する金属製の支持体を備えた部材の前記多孔質金属体と前記支持体が溶融接合されてなる接合部の接合構造であって、前記接合部は、閉じられた領域を形成するように配設されているとともに支持体の側から溶融接合されている多孔質金属体と支持体との接合部の接合構造である。 (もっと読む)


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