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国際特許分類[B01D39/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | その他の自己支持ろ過材 (3,712)

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【課題】高効率に粒子状物質を捕集でき、しかも圧力損失が低いハニカム構造型フィルタを提供する。
【解決手段】ハニカム構造型フィルタ10は、多孔質体からなるフィルタ基体11と、前記フィルタ基体11の粒子状物質30を含むガスの流入側に設けられ、流入側端部が開放された流入側ガス流路12と、前記フィルタ基体11の前記ガスの流出側に設けられ、流出側端部が開放された流出側ガス流路12と、これら流入側ガス流路12と流出側ガス流路12との間に設けられ前記ガスを通過させて浄化する隔壁14と、を備えたハニカム構造型フィルタ10であって、前記隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、少なくとも前記流入側ガス流路12の内壁面に、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、酸化物と銀を含有する微粒子を含む多孔質膜13を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾材の濾過面積減少を最小限度に抑えつつ、濾材を容器へ確実に固定することが可能なフィルタ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタエレメント10が内周孔21と密着嵌合している部分の長さLhをフィルタエレメント10の軸方向長さLfよりも短く設定して、フィルタエレメント10の第1端面12を内周孔21の開口端である容器端面24から突き出させている。これにより、溶融樹脂Mをフィルタエレメント10の側面11と加熱パンチ101間の隙間に確実に収容し、溶融樹脂がフィルタエレメントの端面へ達してフィルタエレメントの端面の一部が溶融樹脂に覆われてフィルタエレメントの流路面積が減少し濾過効率が低下するという不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部材点数を少なくすることができ、しかも、重量を軽減できるフィルタ素子を提供する。
【解決手段】フィルタ素子10を、波部11cが規則的に連続形成された濾過部10aと、この濾過部10aの波部11cの傾斜壁11dの両端に設けられるとともに、波列設方向に延びる側板部12とを有する濾過材11により構成する。この側板部12は、濾過材11から表裏方向の互いに離間する反対方向に折曲されている。 (もっと読む)


【課題】筒形フィルタの粒子捕捉性能及び分級濾過能力を向上させる。
【解決手段】筒形フィルタ10は、各々がガラス繊維を主成分とするとともに互いに異なる内径を有する複数の筒状の第1濾過部12と、各々が樹脂繊維を主成分とするとともに互いに異なる内径を有する複数の筒状の第2濾過部14とを、適宜に組み合わせて構成される中空筒形のフィルタ本体16を備える。複数の第1濾過部12と複数の第2濾過部14とは、互いに径方向へ交互にかつ同心状に重ねて配置される。筒形フィルタ10はさらに、複数の第1濾過部12及び複数の第2濾過部14の軸線方向両端12a、14aに固定的に設置される一対のシール部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、エアフィルタ用濾材の低坪量化に伴う引裂強さと撥水性の低下問題を改善し、なおかつ難燃性要望にも対応できるエアフィルタ用濾材を提供することである。
【解決手段】本発明に係る低坪量エアフィルタ用濾材は、濾材の原料繊維として、ガラス短繊維(A)と繊維径5μm以下の疎水性化合繊短繊維(B)とが質量比(A/B)で70/30〜95/5の範囲で配合されてなり、前記原料繊維100質量部に対して疎水性合成樹脂系バインダーが3〜10質量部付与されてなり、坪量が25g/m以上50g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアフィルターのようなエアが流通している動的な条件下において、アセトアルデヒド等のアルデヒド類の除去性能に優れたガス吸着剤を提供する。
【解決手段】粒状無機多孔質体に無機微粉体及び酸ヒドラジド化合物の少なくとも1種を担持させた吸着剤であり、該吸着剤を水100gに5g分散させた際のpHが3.0〜7.5の範囲であることを特徴とするガス吸着剤。 (もっと読む)


【課題】 扱いが簡便で安価なうえ長時に使用でき、且良好な通風性とオイルミストの付着除去と臭気及び焦煙の吸着除去に優れる、オイルミストや臭気等の除去方法及び除去フィルターの提供。
【解決手段】 黒曜石を焼成発泡させた独立気泡構造で、見掛比重が0.2乃至0.3及び粒径が8乃至20mmの付着吸着基材と、耐火不燃性素材で収納される付着吸着基材が漏出せぬ網地体と保形材とにより、所要の収納容積の円筒形状若しくは立法形状に形成され、而もその一側面に開閉蓋が設けられたフィルター枠体とからなり、フィルター枠体内に所要容量の付着吸着基材が収納されてなる構成のオイルミストや臭気等の除去フィルター、及び調理器のダクト前部に除去フィルターを配設させるオイルミストや臭気等の除去方法。 (もっと読む)


【課題】目封止部がハニカム状の多孔質基材から外れ難いハニカムフィルタを製造することが可能なハニカムフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を含有する坏土を、所定のセルの一方の端面における水力直径よりも、残余のセルの他方の端面における水力直径が小さくなるように成形してハニカム成形体を得、得られたハニカム成形体の一方の端面における所定のセルの開口部を目封止した後に焼成し、得られたハニカム焼成体の一方の端面側から、両端面が開口する残余のセル内に、触媒スラリーを流入して触媒を担持し、その後、他方の端面における残余のセルの開口部を目封止してハニカムフィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明はカットファイバーの繊維をより細かいナノファイバーを使用したフィルタ表面加工方法に関し、過性能を損なわずに耐熱性、耐薬品性、撥水性、低摩擦抵抗、ダスト剥離性を向上することを目的とする。
【解決手段】太さ1μ未満のフッ素系繊維、ガラス系繊維、カーボン、シリカ系繊維、2フッ化塩化ビニリデン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維又はアミド系繊維のファイバーを0.4mm〜5mmの範囲でカットし、フッ素系樹脂微粒子とポリイミド樹脂微粒子を含む分散液に混合した液で含浸して、150度〜330度に加熱して樹脂を固定乾燥する。 (もっと読む)


【課題】脱臭装置の通風時の圧力損失を少なくし、光触媒に効率よく光を照射することができ、脱臭性能に優れた脱臭機を提供すること。
【解決手段】吸込み口と吹出し口を有した本体内に、棒状の光触媒の励起光源としてのランプ2と、光触媒を含む網状の脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4と、送風手段としてのファン5を備え、ランプ2の長手方向に対する脱臭シート3の傾斜角θが0<θ<90の範囲になるように脱臭シート3が傾斜して積層され、ファン5によって送られた空気を脱臭フィルタ4を通過させる構成とすることにより、低圧損で高効率の光触媒脱臭機を提供することができる。 (もっと読む)


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