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国際特許分類[B01D43/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんまたはろ過とは別の方法による液体からの固定粒子または固体からの液体の分離 (51)

国際特許分類[B01D43/00]に分類される特許

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動いている流体中に浮遊する粒子を1つまたは複数の局在する流線に集束させるための様々なシステム、方法、およびデバイスを提供する。システムは、基板、ならびにこの基板上に提供され入口と出口とを有する少なくとも1つの流路を含みうる。システムは、浮遊する粒子を有する層流の状態で流路に沿って動く流体、および流体の層流を駆動するポンプエレメントをさらに含みうる。流体、流路、およびポンプエレメントは、慣性力を粒子に作用させて、粒子を1つまたは複数の流線に集束させるように形作ることができる。

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【課題】純度の高い溶液中に高い回収率で固形粒子を抽出できる成分分離デバイス及びこれを用いた成分分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流路2と、この流路2の内部に音響波を発生させる音響波発生手段11と、前記流路2に固形粒子20を含む第一の溶液23を導入する第一の導入路3と、第二の溶液24を導入する第二の導入路4と、前記流路2から溶液を導出する二つ以上の導出路5を設けた成分分離デバイスであって、前記第一の導入路3に前記固形粒子20の濃度勾配を形成することができる濃度勾配形成手段12を設けた成分分離デバイス。 (もっと読む)


【課題】 流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】 本発明の微粒子選別装置は、流体が流れる流路20bと、流体中の微粒子の進行経路を予測する微粒子監視機構と、微粒子監視機構による予測に基づいて微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を避けて流体を選択的に回収するノズル17とを備えている。粒子監視機構による画像解析より、吸引ノズル17の先端に気泡が近づいてきた場合、ポンプ14を停止させ、吸引ノズル17から気泡を吸引しないようにする。気泡がノズル先端を通過して、気泡を吸い込む可能性がなくなれば、ポンプ14を動作させて、再び液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染物の処理効率を向上させ得るPCB汚染物処理装置ならびにPCB汚染物処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】PCB含有絶縁油が用いられている機器が解体され、該解体された解体物から前記PCB含有絶縁油が除去されるPCB汚染物処理装置であって、外周面を当接させて前記解体物を加圧するローラが備えられ、しかも、該ローラが、加圧個所を前記解体物の一端側から他端側に移動させ得るように前記解体物を加圧しつつ回転可能に形成されて備えられているローラプレス機を有していることを特徴とするPCB汚染物処理装置およびこのPCB汚染物処理装置を用いたPCB汚染物処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で小型化にも適した分離装置および分離方法等を提供する。また、分離効率や分離精度を向上させることができる分離装置および分離方法等を提供する。
【解決手段】その表面に形成された溝よりなる流路10a、10bを有する基板S1と、流路10aと接続された注入孔3と、その表面に形成された溝よりなる流路20aを有する基板S2と、流路20aと接続された収容部5bと、を有し、流路10aと流路20aが交差するよう、基板S1の表面と基板S2の表面を当接して成る分離装置とする。その結果、流路10aを層流状態で流れる液の液体成分、例えば血液中の血漿を基板S2の流路20aに導入することができ、液中の固形成分と液体成分とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスハイドレート生成プラントにおいて生成されたNGHスラリーから未反応水を除去する場合に、スラリー中の固形分に毛細管現象により随伴される未反応水を積極的に吸引するようにして排水を促進し、毛細管現象による未反応水の上昇を考慮する必要をなくして、高さを小さくできる脱水器を備えた脱水装置を提供する。
【解決手段】 脱水器11のクッションタンク部12と連通させた水位調整管17から排水ポンプ18で吸引して排水して、クッションタンク部12内から未反応水を吸引する。この吸引によりクッションタンク部12内が吸引され、脱水器11の内部と連通している水位調整管17内の水位とクッションタンク部12内の水位とをLdC19aで調整して、クッションタンク部12内側の負圧を保つようにして、脱水器11からの未反応水の除去を促進する。 (もっと読む)


【課題】サブミリ流路内の微粒子を連続的に効率良く分離する。
【解決手段】流路10内を流れる浮遊微粒子8を音響放射力及び静電気力により連続的に分離するに際して、静電気力により浮遊微粒子の一部(小径粒子8b)を流路10の一方の側壁12に導くと共に、音響放射力を働かせるための定在波24を走査して、該定在波24によって生じる音場の節の位置を変化させることにより、浮遊微粒子の他の一部(大径粒子8a)を流路10の他方の側壁(反射板22)に導く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、懸濁液に分散された被分離対象微粒子を、非接触で連続的に、かつ、高い分離率をもって分離することのできる非接触型連続的磁気分離装置、およびその磁気分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流路の長手方向にマイクロメーターオーダーの幅のライン状の強磁性体を配設し、流路の幅方向に磁界を印加することによって、流路の幅方向に磁束密度の大きさによって分画された領域をマイクロメーターオーダーで形成する。上記流路に連続的に懸濁液を圧送することによって、被分離微粒子が自身の磁化率に基づいて、流路に形成された磁束密度によって分画された流路領域を選択して流れこむ。このようにして形成された被分離微粒子の流れを好適に分流し回収する。 (もっと読む)


【課題】流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】試料である流体を流通させる分離室と、分離室の壁面に設けられた、分離の駆動力となるポテンシャルが互いに異なる部分であるφ1部及びφ2部と、分離室の下流端のφ1部により近い部分に形成された第1流出口と、分離室のφ2部により近い部分に形成された第2流出口、を有する。このような分離室が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流体デバイスで電気泳動力あるいは光トラップ力を利用して成分の分離や分析をおこなう従来方法には、流路が短いために高い段数の分離、精度の良い分析が得られないという課題がある。
【解決手段】 流路の一部を液体コア光ガイドで構成したマイクロ流体デバイスを用い、液体コア光ガイド部分の端面から波長の異なる2つのレーザー光を入射して移動干渉縞を生成し、液体コア光ガイドへ導入されて静止している試料溶液プラグへ、移動干渉縞からの光勾配力を作用させる。この方法により、短い流路内で鮮鋭なクロマトグラムを得ることが可能になり、マイクロ流体デバイスで精度の良い分離と分析が実現する。 (もっと読む)


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