説明

国際特許分類[B01D61/04]の内容

国際特許分類[B01D61/04]に分類される特許

161 - 169 / 169


活性炭フィルタと逆浸透(RO)フィルタとを含む浄水システム 。前記活性炭フィルタは、通常、中央管の上方部分を受容する中央開口部を有して形成されている。前記炭素フィルタの下流に配置されるROフィルタは、前記中央管の孔を設けられた部分の周囲に形成することができる。システムは、さらに、前記中央管と共に前記炭素フィルタとROフィルタとを含む水受を受容するように構成された頭部を有する。該頭部に形成された導入口により、浄化されていない原水が炭素フィルタに流れ込む。前記炭素フィルタ内に形成された環状の表面と中央管の外表面とで定められる第一水路によって、水はROフィルタに流れ込む。ROフィルタから流れ出た水は、中央管の孔を設けられた部分を通って中央管内部の水路を流れ、前記頭部内に形成された導出口へと至る。 (もっと読む)


【課題】 浄水タンクを設置することなく、多量の浄水を得て次いで浄水又は還元水を選択的に得ることのできる逆浸透膜利用の浄水製造方法及び浄水器をする。
【解決手段】 原水をDMフィルター、その他主として塩素を除去するフィルターを通す前処理工程と、圧力スイッチの信号により駆動制御されるポンプにより供給される水を、5kg /cm程度の圧力を加えた独自の第一逆浸透膜及び第二逆浸透膜の組合せにより濾過し、多量の純水を得る濾過工程と、上記濾過工程で得られた純水がアルカリ還元フィルターを通す経路と通さない経路に分岐され、電磁弁を介して純水又は還元水のいずれか一方を蛇口から取出すようにしたダイレクト式逆浸透膜浄水器による浄水製造方法。 (もっと読む)


【課題】そのままでは飲料水として適さない湧水から美味な飲料水を得る湧水処理方法、及びその方法を実現することのできる小型の湧水処理装置を提供すること。
【解決手段】トンネル内湧水を、(1)砂ろ過、活性炭吸着、精密ろ過、及び限外ろ過から選択された少なくとも1種のろ過からなる前処理、及び(2)逆浸透膜によってろ過処理する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を組み合わせた再生水製造方法において、逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる透過性能や分離性能の低下を有効に防止するため、膜分離活性汚泥槽に凝集剤を、逆浸透膜にファウリング抑制剤を適用する水処理方法を提供する。微生物の栄養塩であるリンを凝集剤で除去することにより、膜表面で生成される微生物膜を抑制し、結果として膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明の水処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような水源からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の少なくとも一部を除去することによって、処理水を使用地点に提供する。水処理システムは、通常、水源又は入口点からの水を受け、かつ処理水を使用地点に送り出す前に、少なくとも数種の望ましくない種を含む水を浄化する。水処理システムは、電気脱イオン化装置のような電気化学装置と直列に加圧貯蔵システムを有する。水処理システムは、処理システム又は水処理システムの部品の少なくとも1つの操作パラメータを調整又は制御する制御装置を有することができる。
(もっと読む)


本発明は、流体浄化システムの一部を形成するように構成された、特に水である、流体を浄化するための使い捨て式のモジュール(31)であって、流体浄化手段(25,28)、前記流体浄化手段を収容する筐体(35)、及び浄化システムと浄化モジュール(31)の間の流体伝達を確立するために前記浄化モジュール(31)を前記浄化システムに取り外し可能に接続するための手段を備え、前記筐体(35)が最初に、浄化システムの少なくとも一部を洗浄するために前記筐体内を循環させられる流体と接触するように配置された洗浄剤を収容することを特徴とするモジュールを提供する。本発明はまた、浄化システム、並びに、浄化システムの製造方法及び洗浄方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】従来の廃水処理は、操業に大量のエネルギーを必要とする。更に、高価で処分困難な大量の生物廃棄固形物の生成をもたらす。そこで、改善方法が低コストで再生水の増産をもたらす効率向上を提供する廃水処理に必要とされる。
【解決手段】廃水処理システム(100)の方法とシステムにおいて、生物固形物の高い生成無くして商業的に優れた処理を提供するために、嫌気性生物処理(60)との好ましい組み合わせで膜プロセス(30,50)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 浄水用濾過膜の薬液洗浄による洗浄排水を、膜濾過設備を運転している現地でその場で放流可能とし、活性汚泥のような大きな設備ではなく、小さなスペースで処理可能な活性汚泥法に代わる濾過膜洗浄排水の処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 濾過膜を薬液洗浄した洗浄排水を、常温下、アルカリ性条件下及び/又は過酸化物の共存条件下でオゾンによる化学的酸化処理を浄水場現地で行い、この処理水をその場で放流することを特徴とするものである。また、化学的酸化処理した処理水を、逆浸透膜装置により処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 逆浸透処理による海水淡水化プラントにおいて被処理海水中の妨害物質の前処理による除去によりプラントの稼動効率を改善すること。
【構成】 逆浸透膜処理による海水淡水化の際の被処理海水の前処理方法において、吸着および/又は改質活性を有するセラミックスを充填したカラムに被処理海水を通過させ、被処理海水中に含まれている油分、溶解性有機物質、プランクトン等の懸濁有機物質および加水分解により懸濁物質となる無機物質を含む妨害物質を吸着除去しおよび/又は改質することにより逆浸透膜処理の負荷を低減させる。
【作用効果】セラミックスカラムを用いる海水前処理により、海水中の妨害物質が除去/改質され、逆浸透膜への負荷が減少されて逆浸透法処理装置の長時間にわた効率適な連続運転を可能にする。 (もっと読む)


161 - 169 / 169