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国際特許分類[B01D61/12]の内容

国際特許分類[B01D61/12]に分類される特許

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【課題】RO法による造水を行う生成水製造装置において、供給される電力量に変動がある場合であっても、蓄電池の容量増加を抑制することができる生成水製造装置を提供する。
【解決手段】原水を昇圧する第1加圧部2Aと、昇圧された原水をろ過して中間水とする第1逆浸透膜部3Aと、中間水を昇圧する第2加圧部2Bと、昇圧された中間水をろ過して生成水とする第2逆浸透膜部3Bと、第1逆浸透膜部3Aと第2加圧部2Bとの間に配置され、ろ過された中間水を蓄える中間水タンク部4と、電力を発電する太陽電池パネル5と、発電された電力を蓄える蓄電池7と、発電された電力の少なくとも一部を蓄電池7に供給し、日射量が所定値より減少した場合には、第1加圧部2Aおよび第2加圧部2Bのいずれか一方への電力の供給量を減らすとともに、他方への電力の供給量を一定に保つ制御部9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貯水タンクを必要としない、コンパクトな構成の簡易な純水生成装置を提供することである。
【解決手段】 水を精製して純水を生成する純水生成装置であって、水供給源と、該水供給源から供給された水を濃縮排水と純水とに分離する逆浸透膜モジュールと、該水供給源から該逆浸透膜モジュールへ水を供給する水供給経路と、該水供給経路上に設けられ、該逆浸透膜モジュールに供給される水を加圧する加圧ポンプと、該逆浸透膜モジュールからの濃縮排水を排水する排水経路と、該排水経路から分岐して該水供給経路の該加圧ポンプより上流側に接続される排水戻り経路と、該逆浸透膜モジュールで生成された純水が流出する純水流出経路と、該純水流出経路から分岐して該水供給経路の該加圧ポンプより上流側に接続される純水戻り経路と、該排水経路と該排水戻り経路との分岐点より下流側の該排水経路上に配設された開閉バルブと、該純水戻り経路上に配設され、精製前の水の該純水流出経路への通過を防止する逆止弁と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高純度のフッ化カルシウムを得ることができるフッ素含有排水の処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】
フッ素濃度1000mg/L未満のフッ素含有排水をフッ素濃度1000mg/L以上に逆浸透装置12により濃縮し、濃縮されたフッ素含有排水のpH値を3以下にpH調整槽で調整し、pH調整されたフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔16に通水し、フッ素をフッ化カルシウムに転換することによって、フッ素含有排水からフッ素を除去し、処理水として排出する。 (もっと読む)


【課題】サテライト処理場の汚水処理装置で保有する再利用水の貯水量を管理することを目的としている。
【解決手段】本発明の汚水処理装置10は、下水道幹線12を流れる汚水の一部を取水手段14により取水して生物処理する膜分離活性汚泥手段30と、前記汚水を高度膜処理する高度膜処理手段40と、前記膜分離活性汚泥手段30の処理水を貯水する膜処理水槽50と、前記高度膜処理手段40の処理水を貯水する高度膜処理水槽60と、前記膜処理水槽50及び高度膜処理水槽60の水位を測定する水位センサー70と、前記水位センサー70の水位データに基づいて前記取水手段14の取水量を制御する動力制御手段80と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、光学異性体の分離に有用なエナンチオ選択性複合膜と、その製造方法とを提供する。本発明は、圧力駆動分離処理に基づく、鏡像異性体をそれらの混合物から分離して光学的に純粋な異性体を得るための膜をさらに提供する。また、本発明は、アミノ酸のラセミ混合物を光学分割して光学的に純粋なアミノ酸を得るための、膜に基づく方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】淡水化の運転を停止することなく、逆浸透膜の濁質層を排除することができ、連続して淡水化を継続することが可能な淡水化装置及び淡水化装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】原水11中の濁質分を濾過する前処理膜12を有する前処理装置13と、前記前処理装置13からの濾過水14から塩分を除去して透過水15を生産する逆浸透膜16を有する逆浸透膜装置17と、前記前処理装置13から逆浸透膜装置17に濾過水14を供給する濾過水ライン23に介装された高圧ポンプ21と逆浸透膜装置17との間に、濾過水の供給圧力を一時的に低下させる第1の制御弁31と、前記第1の制御弁31を操作し、運転中にパルス的に逆浸透膜装置17の入口の圧力を低下させる運転を実施するサックバック制御を行う制御装置30とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 淡水を効率良く安定して得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 海水よりも低塩濃度の低塩濃度廃水を逆浸透膜ろ過によって透過水と濃縮水とに分離する第1処理部と、該第1処理部で生成された濃縮水を海水に混合して混合水とし、該混合水を逆浸透膜ろ過によって透過水と濃縮水とに分離する第2処理部とを備え、各処理部にて分離された透過水が淡水として得られる淡水生成装置であって、
前記第1処理部には、前記低塩濃度廃水の塩濃度を測定する第1塩濃度測定手段が備えられ、得られた測定値に基づいて、前記第1処理部で得られる透過水の生成量と、前記第2処理部で得られる透過水の生成量とが制御されるように構成されていることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 過剰に大きな貯留槽のための巨大なスペースを要せず、しかも、安定して所定量の淡水を効率よく得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、海水よりも低塩濃度の低塩濃度廃水を逆浸透膜ろ過によって透過水と濃縮水とに分離する第1処理部と、該第1処理部にて生成した濃縮水を希釈用として海水に混合して混合水とし、該混合水を逆浸透膜ろ過によって透過水と濃縮水とに分離する第2処理部とを備え、各処理部にて分離された透過水が淡水として得られる淡水生成装置であって、前記第1処理部には、流入した低塩濃度廃水の流入量を測定する流量測定手段が備えられてなり、得られた測定値に基づいて、前記第1処理部及び前記第2処理部でのろ過処理量を制御できるように構成されていることを特徴とする淡水生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【課題】圧力容器に装填される逆浸透膜エレメント間のばらつきを小さくすることができるスパイラル型海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】スパイラル型の逆浸透膜を有する逆浸透膜装置13−1〜13−10を透過水管14により複数連結し、連結状態で装填してなるスパイラル型の圧力容器15と、圧力容器内に原水11を供給する原水供給ラインと、濃縮された濃縮水16が排出される濃縮水排水ラインと、逆浸透膜装置13−1〜13−10の中央部分で透過水管14を閉塞するプラグ17と、プラグ17により閉塞された透過水管14から前後に分かれた前方側透過水12−1、後方側透過水12−2を各々外部に排出する前方側透過水ラインと、前方側透過水ラインと、原水供給ラインに介装され、原水の供給圧力を調整する圧力調整弁20と、前方側透過水ラインに介装され、前方側透過水12−1の圧力を調整する流量調整弁22とを具備する。 (もっと読む)


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