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国際特許分類[B01D71/70]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 材料に特徴のある分離工程または装置のための半透膜;そのために特に適合した製造工程 (4,317) | 有機材料 (3,357) | 主鎖に硫黄,窒素,酸素または炭素のみを有しまたは有せずにけい素を含有する重合体 (89)

国際特許分類[B01D71/70]に分類される特許

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【課題】硫黄化合物を含有するアルコール類から簡易な脱硫処理により、硫黄化合物の含有量が著しく少ないアルコール類を得る工程を有するアルコール類の製造方法およびそのアルコール類の製造方法を用いた水素または合成ガスの製造方法、並びに、そのアルコール類の製造方法によって得られたアルコール類を提供する。
【解決手段】本発明のアルコール類の製造方法は、硫黄化合物を含有するアルコール類を、パーベーパレーション法に基づく分離膜と接触させることによる脱硫処理によって、前記アルコール類中の硫黄化合物の含有量を低減させる分離工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルコール含有環境において安定である、芳香族化合物分離のための膜に関する。高分子膜はエポキシアミン系膜である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(I)[式中、R、X、Y、D、E、F、B、B’、m、n、a、b、c、及びdは、請求項1に記載した意味を有するが、ただし構造要素E、F中に存在する、窒素と結合された基RHの少なくとも10%が水素である]のオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン/ポリアミド/ポリオキサリルジアミン−コポリマーを含む、多孔質膜(M)、前記膜(M)の製造方法、及び混合物質を分離するためのその使用である。
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本発明のシリカをベースとした微孔質有機−無機ハイブリッド膜は平均細孔径が0.6nm未満であり、式≡O1.5Si−CHRSiO1.5≡または≡O1.5Si−CH(CH3)SiO1.5≡の架橋有機シラン部分を有する。この膜は水素とCH4、CO2、CO、N2、などとを有する混合物からの水素の分離において、および1ないし3個の炭素原子を有するアルコールからの水の分離において、任意に無機または有機酸の存在下で使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体分離及び浄水のための方法及び組成物を含む。本発明は、ドーパミンで処理されて、高い水フラックス及び高い親水性を有するポリドーパミン被覆膜を形成したポリマーマトリックス浄化膜を有する浄化膜を含む。
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【課題】 高い酸素透過性を有するプラスチック材料、あるいは高い酸素透過性とともに、優れた光透過性と表面のタンパク質の接着を抑えた成形性に優れた柔軟なゴム状のプラスチック材料を提供する。
【解決手段】 高酸素透過性プラスチック材料は、熱可塑性ポリマーのゾル中で、ジアルコキシジアルキルシランを重合して得られたナノサイズの線状ポリシロキサンを含むゲルをもとに成型して得られる。 (もっと読む)


中央部に位置する空洞、前記空洞の周辺に存在するマクロ気孔、および前記マクロ気孔の周辺に存在するメゾ気孔およびピコ気孔を含み、前記ピコ気孔が三次元的に互いに連結されて三次元ネットワークを形成する構造を有する中空糸を提供する。前記中空糸は、ポリアミック酸から誘導される高分子を含み、前記ポリアミック酸は、アミン基に対してオルト位に存在する少なくとも1つの官能基を含む芳香族ジアミンおよびジアンヒドリドから製造された繰り返し単位を含む。
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【課題】高精度に細孔径を制御された分離層を有する分離膜、および当該分離膜を高水準の再現性で作製可能な製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜は、支持体、および、コロイドゾルまたはポリマーゾルを焼成して得られるコロイドゲルまたはポリマーゲルにより形成された分離層を有するものであり、分離層を形成するコロイドゲルまたはポリマーゲルのゲル空間の大きさを調節することにより、分離層の細孔径を制御する。コロイドゲルまたはポリマーゲルとして、ゲル空間の大きさを調節可能な構造を有する有機ケイ素化合物の重合体、または、Si−O結合を含む環状シロキサン構造を有する重合体を含有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、かつ、酸素窒素分離能に優れたオルガノポリシロキサン架橋膜を提供すること、また、厚さが薄く、かつ、酸素窒素分離能に優れたオルガノポリシロキサン架橋膜を容易に製造することができるオルガノポリシロキサン架橋膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質支持体膜上にオルガノポリシロキサン架橋膜が設けられ、前記多孔質支持体膜の平均孔径が10nm以上250nm以下であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜が、ヒドロシリル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンとビニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンとをヒドロシリル化触媒により反応させて形成した膜であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜の厚さが1μm以下であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜の常温における酸素/窒素分離係数が1.6以上であることを特徴とする気体分離膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗菌性分離膜と、その製造方法、および抗菌性分離膜の製造装置を目的とする。さらに、高い抗菌作用が持続される抗菌性分離膜、および抗菌性分離膜の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の抗菌性分離膜は、抗菌性化合物が分離膜に固定されていることよりなり、前記抗菌性シラン化合物は、ポリフェノールをバインダーとして固定されていることが好ましい。本発明の抗菌性分離膜の製造方法は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させることで、分離膜に抗菌性シラン化合物を固定することよりなる。本発明の抗菌性分離膜の製造装置は、抗菌性シラン化合物を含む水を分離膜に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


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