国際特許分類[B01D71/82]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 材料に特徴のある分離工程または装置のための半透膜;そのために特に適合した製造工程 (4,317) | 有機材料 (3,357) | グループ71/08〜71/74の単一グループに特に分類されない高分子材料 (211) | 特定の基の存在に特徴のあるもの,例.化学的後処理により導かれるもの (172)
国際特許分類[B01D71/82]に分類される特許
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相溶化ポリマー配合物からのマイクロポーラスフィルム
少なくとも2種類のポリマーおよび相溶化剤を含有するポリマー配合物を含むマイクロポーラスフィルムが本明細書に開示される。これらのフィルムは少なくとも1種類のエチレン/α−オレフィンインターポリマーおよび、ホモポリマーであり得る、2種類の異なるポリオレフィンを含むこともできる。これらのエチレン/α−オレフィンインターポリマーは、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを含むブロックコポリマーである。いくつかの実施形態において、エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、他の方法では相溶し得ない2種類のポリオレフィン間で相溶化剤として機能し得る。それらのポリマー配合物の製造方法およびそれらのポリマー配合物から製造されるマイクロポーラスフィルムも記載される。 (もっと読む)
糖鎖固定化高分子基材およびその製造方法
【課題】アルカリ処理やブロモ酢酸、ブロモ酢酸や1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテルといった毒性の強い化合物を用いずに糖質を高分子基体に固定化する、安全性が高く且つ血液適合性の高い糖鎖固定化高分子基材、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】主鎖にメチレン基を有する高分子基材に、エチレン性不飽和結合と糖鎖を有する重合性化合物、または該重合性化合物を含む重合性組成物を接触させ、電離性放射線を照射するか、または、前記高分子基材に電離放射線を照射した後、前記重合性化合物、または該重合性化合物を含む重合性組成物を接触させて得られる、糖鎖を有する糖鎖固定化高分子基材、その製造方法を提供する。
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イオン透過膜およびその製法
形成要素が、少なくとも一つのポリマーを含む未硬化ポリマーフィルムと接触させられて同一のまたは異なった構造を持つ隆起および/または陥凹の好ましくは規則的なパターンを生成する、プロファイル形成表面を有するイオン透過膜の製造方法、特にこのような製造方法に従って製造できるイオン透過膜、少なくとも1つのこのようなイオン透過膜を含む膜配置、および、このような膜配置の少なくとも1つが使用される液体の電解透析脱塩のための方法が記載される。 (もっと読む)
毒素やウイルスを除去する糖鎖ポリマー固定化フィルター
【課題】 孔径に依存することなく病原性ウイルスや毒素を除くことのできるフィルターを提供する。
【解決手段】 シアリルラクトース、ラクトース硫酸、シアリル化オリゴ糖、ヘパリン、デキストラン硫酸、硫酸化セルロース、硫酸化キチン、硫酸化コロミン酸、ヘパラン硫酸、ガラクトシルラクトース、およびガラクトシルガラクトースからなる群から選択される糖質の少なくとも1つを結合した高分子を化学結合したことを特徴とする、フィルター。
本発明は、フィルターの孔径に依存することなく病原性ウイルスや毒素を除くことを目的とする。
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高選択性ポリマー−ナノ多孔質粒子膜構造
水の精製(塩類および溶解有機物の除去)および気体分離の両方において有用な高選択性ポリマー−ナノ−多孔質粒子膜構造、またはZeoTIPS膜、ならびに当該の製造方法を提供する。当該膜は、少なくとも1種類のナノ多孔質粒子;微小多孔質ポリマーマトリクス;および約0.3nmから約1nmの範囲の孔を含むことができる。ポリマー−ナノ−多孔質粒子膜を製造する当該方法は、少なくとも1種類のナノ多孔質粒子を高温でポリマーおよび希釈剤の均一な溶液に混合して混合物を形成させる工程、ならびに混合物を冷却して微小多孔質ポリマーマトリクスを凝固させる工程を含むことができる。
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耐汚れ性に優れた選択的分離膜
【課題】耐汚れ性に優れた選択的分離膜を提供する。
【解決手段】本発明による選択的分離膜は、親水性コーティングが分離膜のポリアミド層に施されたポリアミド逆浸透複合膜である。前記親水性コーティングは、親水性化合物をポリアミド分離膜の残余の酸塩化物に共有結合させて施され、前記親水性化合物は、(i)前記ポリアミド層に直接的に共有結合される少なくとも一つの反応性基であり、前記少なくとも一つの反応性基が少なくとも一つの1級アミンまたは2級アミンであり、(ii)少なくとも一つの親水性基であり、前記少なくとも一つの親水性基がヒドロキシ基、カルボニル基、トリアルコキシシラン基、アニオン基、3級アミノ基よりなる群から選ばれる少なくとも一つの親水性基であり、(iii)前記親水性化合物がポリアルキレンオキシド基を含んでいないものよりなる。
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イオンバリヤー膜および該イオンバリヤー膜を使用した分離装置
【課題】水、非電解質、有機溶媒を選択的透過させるイオンバリヤー膜を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜層が、ポリビニルアルコールと下記式で示される共重合体の混合物、陰イオン交換膜層が、ポリビニルアルコールとポリアリルアミンの混合物からなる。
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ガス分離装置
【課題】 複数の化学種の混合物から1種以上の成分を分離する装置(10)を提供する。
【解決手段】 装置(10)は、メンブラン構造(12)の第一の表面(18)からメンブラン構造(12)の第二の表面(19)への物質移動を可能にする複数の細孔(14)がマトリックス(16)材料内部に設けられたメンブラン構造(12)を備える。マトリックス(16)材料は約10W/m/K以上の熱伝導率を有しており、複数の細孔(14)の少なくとも一部に機能性材料(20)が設けられている。機能性材料(20)は、第一の表面(18)から第二の表面(19)へとメンブラン構造(12)を通過する1種以上の化学種の選択的輸送を促進する性質を有する。
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含フッ素ポリマー分散体及び含フッ素ポリマー分散体製造方法
【課題】電極や膜の材料として好適な、酸型基及び/又は酸塩型基を有する含フッ素ポリマーを含む分散体を提供することにある。
【解決手段】含フッ素ポリマーからなる微粒子を含有する含フッ素ポリマーが液状媒体に分散されてなることを特徴とする含フッ素ポリマー分散体であって、上記含フッ素ポリマーは、酸・酸塩型基を有するものであり、上記酸・酸塩型基は、スルホン酸基、−SO2NR17R18、カルボキシル基、−SO3NR1R2R3R4、−SO3M11/L、−COONR5R6R7R8又は−COOM21/L(R17及びR18は、同一又は異なって、水素原子、アルカリ金属、アルキル基若しくはスルホニル含有基を表し、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なり、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表し、R5、R6、R7及びR8は、同一又は異なり、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表し、M1及びM2は、同一又は異なり、L価の金属を表し、前記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)であり、上記含フッ素ポリマーからなる微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子を25質量%以上含む含フッ素ポリマーが液状媒体に分散されてなることを特徴とする含フッ素ポリマー分散体。
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分離膜とその製造方法
【課題】少なくとも一部がセルロースエステルまたはセルロースエーテルのいずれかのセルロース誘導体から形成された分離膜であって、分離したい物質にあわせて自由に孔径を設計できるようにすることによって、低圧力条件下でも充分な分離能をもたせることのできる分離膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】分離膜の製法は、少なくとも一部がセルロースエステルまたはセルロースエーテルのいずれかのセルロース誘導体から形成される分離膜を製造するための方法であって、セルロース素材を機械的に離解或いは解砕してミクロフィブリル化したセルロース繊維を得る工程(A)と、セルロース繊維を溶媒に分散する工程(B)と、分散状態のセルロース繊維の水酸基の一部をエステル基またはエーテル基と置換する工程(C)と、溶媒を除去してミクロフィブリル化セルロース繊維を凝集させて少なくとも一部がセルロース誘導体からなる膜を形成する工程(D)と、を含むものとするものである。
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