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国際特許分類[B01D9/02]の内容

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【課題】小サイズで粒度分布ピークがシャープであり、分散安定性、保存安定性に優れる有機微粒子分散液の製造方法を提供する。また、上記の優れた微粒子分散液を効率良くかつ純度良く得ることができ、また大量生産(スケールアップ)にも適した有機微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化した有機微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原水を反応塔に上向流通水し、反応塔下部からMAP粒子を分離、回収する脱リン装置において、安価な水酸化マグネシウムを用いて効率良く脱リンする。
【解決手段】原水を反応塔1下部に供給し、処理水を反応塔1上部より取り出すと共に、処理水の一部を該反応塔1下部へ循環させ、生成したMAP粒子を反応塔1下部より取り出す。反応塔1に対してはNaOHのほか、水酸化マグネシウムに約0.5当量の硫酸を添加した水酸化マグネシウムスラリーを供給する。 (もっと読む)


【課題】ラセミ体の6−(4−アミノフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−メチル−3(2H)−ピリダジノンの光学分割法、および光学的に実質上純粋な(−)−[[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−4−メチル−6−オキソ−3−ピリダジニル)フェニル]ヒドラゾノ]プロパンジニトリルの新規結晶状多形体の提供。
【解決手段】a)前記ラセミ混合物を酢酸エチル溶媒中でD−またはL−酒石酸と接触させる工程、b)結晶状塩を回収する工程;およびc)任意に前記塩を塩基化して対応する遊離塩基を形成する工程を含むラセミ体の6−(4−アミノフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−メチル−3(2H)−ピリダジノンの光学分割法。特定のピーク位置を有するX線回折図によって特徴づけられる(−)−[[4−(1,4,5,6−テトラヒドロ−4−メチル−6−オキソ−3−ピリダジニル)フェニル]ヒドラゾノ]プロパンジニトリルの結晶状多形体I。 (もっと読む)


【課題】酢酸または酢酸および無水酢酸混合物を溶媒とするピロメリット酸二無水物溶液またはスラリーを晶析するに際し、結晶強度が大きく破砕されにくい、酢酸含有量の少ない高純度のピロメリット酸二無水物を得るための晶析方法を提供する。
【解決手段】酢酸あるいは酢酸および無水酢酸の混合物を溶媒とするピロメリット酸二無水物溶液またはスラリーを120〜200℃の冷却開始温度から20〜95℃まで冷却することによるピロメリット酸二無水物の晶析方法であって、冷却開始温度(℃)から冷却開始温度(℃)−25(℃)までの冷却速度が1℃/分以下であることを特徴とするピロメリット酸二無水物の晶析方法。
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【課題】塩水から品質の高い工業塩を低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】廃棄物のガス化処理の洗浄工程等において発生するアルカリ性塩水を晶析処理することによって得られる塩スラリーを脱水機で脱水して工業塩を製造する方法において、該脱水機内の脱水塩に、塩濃度が[20g−塩/100g−salt water]以上の酸性の塩水を洗浄液として添加して再脱水を行なうことにより、中性で有害物質を含まない工業塩を製造する。を特徴とする塩水からの工業塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物微粒子の製造方法は、混在状態になった第1液及び第2液を、液接触部21に連続して設けられた混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップにおいて、第1液の液接触部に向かう流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを一致させると共に、第2液を複数の方向から液接触部21に流動させ且つ第2液の液接触部21に向かう各流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内でのテレフタル酸のスケール生成およびその成長による詰まりの発生を防止して高濃度の粗テレフタル酸水溶液を形成し、水素添加反応を効率よく行ない、これによりPTAを効率よく製造することができる高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】上記製造方法は、(I)パラキシレンの液相酸化によって得られる粗テレフ
タル酸と水とを混合して粗テレフタル酸スラリーを形成する工程、(II)該粗テレフタル酸スラリーを複数の熱交換器で段階的に加熱して溶解させ粗テレフタル酸水溶液を形成する工程、(III)該粗テレフタル酸水溶液を水素添加処理する工程、(IV)水素添加後の
テレフタル酸水溶液を複数の晶析槽で段階的に降圧冷却してテレフタル酸を晶析させる工程、(V)得られたテレフタル酸スラリーを固液分離する工程を含む高純度テレフタル酸
の製造方法において、前記工程(II)において、温度が200℃以下の粗テレフタル酸スラリーの熱交換器内における流速が1.7m/秒以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度のα−リポ酸L−リジン塩結晶およびその工業的生産方法を提供する。
【解決手段】液温0〜10℃のα−リポ酸エタノール溶液へ液温0〜10℃のL−リジン含水エタノール溶液を徐々に滴下し、さらに同温度において混合液を攪拌し、析出した結晶を常法によって分離し、40℃以下の温度で減圧乾燥する。得られたα−リポ酸L−リジン塩は融点149〜151℃を示し、X線回折チャートにおいて結晶であることを示す。 (もっと読む)


【課題】陰極に二酸化マンガンを有した固体電解コンデンサは、弁作用金属の表面酸化被膜を形成させた焼結体を硝酸マンガン液に含浸させ、焼結体の表面に、焼成熱分解により二酸化マンガンを得ているが、含浸残液の硝酸マンガン液は、リサイクルされずに単に廃液として処分されていた。
【解決手段】硝酸マンガン6水和物液又はその希釈液又はそのそれぞれと、硝酸マンガンn(n=4以下の自然数)水和物液とに分けた硝酸マンガン液中に含浸し、焼成熱分解させ、二酸化マンガン陰極を得ると共に、硝酸マンガン廃液は、前記硝酸マンガン6水和物液又はその希釈液と前記硝酸マンガンn(n=4以下の自然数)水和物液とのふたつに分別して精製し、再利用する。 (もっと読む)


【課題】ナフタレン化合物の含量が少ないビニルナフタレン精製物を得るための精製方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式(1)中、Rはエステル基、アルコキシカルボニルオキシ基またはヒドロキシ基を表す。)
で示されるビニルナフタレン化合物が溶解した水溶性アルコール溶液を調製する工程と、
前記水溶性アルコール溶液から前記ビニルナフタレン化合物を析出させる工程と、
を有するビニルナフタレン化合物の精製方法。 (もっと読む)


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