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国際特許分類[B01D9/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 晶析 (423) | 溶液からの晶析 (423)

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【課題】消石灰と酸とを混合して得られるカルシウム溶液中のカルシウムの濃度が変動しても、高い晶析対象物質回収率を維持することができる晶析反応装置及び晶析反応方法を提供する。
【解決手段】消石灰と酸とを混合したカルシウム溶液のカルシウム濃度を測定し、そのカルシウム濃度に基づいてカルシウム溶液を原水に添加して難溶塩の結晶を生成させることにより、カルシウム溶液中のカルシウムの濃度が変動しても、高い晶析対象物質回収率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】原水中のフッ素の濃度が変動しても、高いフッ素回収率を維持することができる晶析反応装置及び晶析反応方法を提供する。
【解決手段】測定した原水のフッ素濃度に基づいて後段に原水を移送し、希釈水により所定のフッ素濃度に調整した後、その調整原水に反応薬剤を添加してフッ素化合物の結晶を生成させることにより、原水中のフッ素の濃度が変動しても、高いフッ素回収率を維持することができる。 (もっと読む)


溶液に含まれる溶質を結晶化させるための、
−溶液のための相互に通じる第1のチャンバ(2)及び第2のチャンバ(1)、並びにチャンバ内を過飽和状態に保つための手段(20)、
−小結晶粒を含む第1の液流を、第2のチャンバの静穏域(15)から、抽出するため及びこの液流を第1のチャンバに還流させるための第1の流路、及び
−粗結晶粒を含む第2の液流を、第2のチャンバから、抽出するため及びこの第2の液流を第1のチャンバに送り込むための第2の流路、
を有し、第1及び第2の液流を同じ方向で第2の流路に流入させるように、第1の流路の下流端(26)が第2の流路と合体する、晶析装置。
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【課題】 粗ε−カプロラクタムを晶析法にて精製して高品位なラクタムを得るにあたり、攪拌棒へのスケーリングの付着を抑制し、工業的に連続して晶析を行なえる、ε−カプロラクタムの製造方法を提供する。
【解決手段】 粗ε−カプロラクタムを液相状態でn−ヘプタンおよびシクロヘキサンの混合溶媒とともに攪拌翼および該攪拌翼を回転駆動する攪拌棒からなる攪拌手段を備えた容器に導入し、攪拌しながらε−カプロラクタムを晶析させるε−カプロラクタムの製造方法であって、前記攪拌棒の表面はバフ仕上げされたステンレス鋼またはフッ素樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地下かん水にリン酸もしくはその塩を加えてリン酸マグネシウムアンモニウムを生成させてこれを分離することによるリン酸マグネシウムアンモニウムの製造方法および装置において、アルカリの使用量を削減しうる手段を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アンモニウムイオン、マグネシウムイオンおよび炭酸イオンを含む地下かん水とリン酸が投入される脱炭酸塔と、該脱炭酸塔で脱炭酸処理された地下かん水を投入してアルカリを加えて反応させることによりリン酸マグネシウムアンモニウムを生成させる反応器と、該反応器で反応させた地下かん水からリン酸マグネシウムアンモニウムを分離する分離装置よりなる、地下かん水からのリン酸マグネシウムアンモニウム製造装置と方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール類の晶析工程において、粒径の大きく、かつ粒度分布の狭い結晶を得る方法を提供すること。
【解決手段】ビスフェノール類の晶析方法は、攪拌翼を供えた晶析槽内で、液中に溶解したビスフェノール類を攪拌下、温度降下により晶析させる方法であって、前記攪拌翼の先端速度が8m/s以下である。 (もっと読む)


【課題】使用済核燃料の硝酸溶解液から硝酸ウラニルを析出させるなどの処理方法に使用される晶析装置であって、ケーシング内部の液相部と回転内筒の軸受部分とが接触しない構造を有し、軸受部の材質への制限が緩和されることで、耐酸性および耐スラッジ性に優れており、かつ密閉性が高く、メンテナンスの容易な晶析装置を提供する。
【解決手段】ケーシング内部に設けた回転内筒の下端開口を通じて固定内壁が回転内筒の内側に突出して設けられており、該内壁の下端はケーシング下端部に固定されており、ケーシング内側と回転内筒の間および回転内筒内側と上記固定内壁との間にプロセス液の液相部が形成される一方、固定内壁の上端はケーシング内部の液面より上側に延びており、該液面より上方の固定内壁と回転内筒内側との間に中間軸受が設けられていることを特徴とする晶析装置。 (もっと読む)


【課題】 リン酸含有再生液の性質に影響する他の物質の残存はなく、低エネルギーかつ高効率でリン酸含有処理液を再生することのできるリン酸含有処理液の再生方法を提供することである。
【解決手段】 本発明にかかるリン酸含有処理液の再生方法は、窒化珪素の処理により生じたリン酸含有処理液を再生する方法であって、特定の有機リン化合物を含む疎水性有機溶媒と前記リン酸含有処理液をいったん混合させたのち相分離させることにより、前記リン酸含有処理液中の珪素化合物をリン酸含有処理液から析出分離させ、そののち、リン酸含有再生液を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水に溶解している物質を、晶析することができ、しかも、その際にスケーリングを起こさずに晶析する方法を提供する。
【解決手段】晶析対象となる物質及び水を含む水溶液を調製する水溶液調製工程と、上記物質を溶解せず、水と混和せず、かつ水と共沸可能な有機溶媒、及び、上記水溶液調製工程で得られた水溶液を混合する混合溶液調製工程と、上記混合溶液調製工程で得られた混合溶液から、水及び上記有機溶媒を共沸蒸留させて上記物質を晶析させる晶析工程とを含み、上記晶析工程では、晶析装置1における晶析槽2中に、少なくとも表面が親水性を有し、かつ、水に対して不溶性を有する粒子の存在下で、水及び上記有機溶媒を上記混合溶液から共沸蒸留させる。 (もっと読む)


【課題】 排水中に含まれる重金属を効率良く除去しつつ、多量の水を回収、リサイクルすることができる排水処理方法を提供する。
を提供する。
【解決手段】 重金属を含む排水を濃縮装置20において蒸発濃縮し、発生した蒸気を回収する濃縮回収ステップと、濃縮装置20で生成された濃縮排水を、晶析装置50において更に蒸発濃縮することにより、発生した蒸気を回収すると共に濃縮排水に含まれる塩類を析出させる析出ステップと、析出した塩類の結晶を塩分離装置60により分離し、固形物として取り出す塩分離ステップと、塩分離装置60を経たろ液を乾燥して余剰水分を蒸発させ、固形物を残留させる乾燥ステップとを備える排水処理方法。 (もっと読む)


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