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国際特許分類[B01D9/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 晶析 (423) | 溶液からの晶析 (423)

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【課題】 保存安定性に優れたNVPの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの結晶化工程を有するN−ビニル−2−ピロリドンの精製方法を含み、少なくとも1以上の結晶化工程のいずれかに供される晶析原料のガスクロマトグラフィーにより分析される安定性関与成分(A)を100〜30,000ppmの範囲内に調整することを特徴とするN−ビニル−2−ピロリドンの製造方法と特定のN−ビニル−2−ピロリドン。 (もっと読む)


【課題】脱銅電解液から粗硫酸ニッケルを回収する工程において、回収率の向上により、脱ニッケル工程における製造コストの低減を図る。
【解決手段】ニッケル濃縮槽(1)で脱銅電解液を加熱濃縮し、冷却結晶槽(3)で冷却して粗硫酸ニッケルを析出させ、真空濾過器(5)で濾別することにより、粗硫酸ニッケルを回収する工程において、レシーバータンク(8)で濾液中の微細な硫酸ニッケルを沈降させることにより得られる濃縮スラリーを、スラリー繰り返しポンプ(9)およびスラリー繰り返し配管(10)により、冷却結晶槽(1)に種結晶として繰り返す。 (もっと読む)


【課題】小型で使い勝手のよい蛋白質結晶化装置を提供する。
【解決手段】結晶化プレートに所望の分注作業をするための蛋白質結晶化装置は、処理室4を有する筐体と、その筐体に設けられて処理室内に位置する作業位置および処理室外に張り出す張出し位置の相互にスライド移動可能な基台8と、その基台上に設けられて分注作業に必要なシール装置や分注材料等が配置される分注処理部50と、処理室4内での分注処理部50よりも上部に設けられて結晶化プレートのウェルに分注等の必要な処理をするための分注ヘッド40を有するとともに、その分注ヘッド40を必要な位置に移動可能な分注ヘッド駆動装置10と、基台8よりも下部に設けられて分注ヘッド駆動装置10およびシール装置等をそれぞれ制御可能な制御装置と、基台8よりも下部に設けられたゴミ箱9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】液相ペプチド合成法を利用した液相ペプチド合成用反応装置であって、小容量で多種類のペプチド合成反応を行う上で好適なペプチド合成用反応装置を提供すること。
【解決手段】溶液組成及び/又は溶液温度の変化に伴い、液相状態から固相状態に可逆的に変化する化合物である晶析分離用担体を用いた液相ペプチド合成反応に用いられる液相ペプチド合成用反応装置であって、一以上の反応室と、各種試薬を注入するための溶液注入手段と、前記反応室に含まれる溶液を排出するための溶液排出手段と、一以上の前記反応室の前記溶液排出手段側に設けられるフィルターと、を備え、一以上の前記反応室のそれぞれの容積が、200μl以上2ml以下であり、前記フィルターが、大気圧下で、前記反応室内に含まれる反応溶液を、少なくとも20分以下保持可能なフィルターである液相ペプチド合成用反応装置。 (もっと読む)


【課題】エナンチオマーに富むN−アシルアゼチジン−2−カルボン酸、及び該化合物の脱アシル化による(S)−アゼチジン−2−カルボン酸の獲得方法を提供する。
【解決手段】N−アシルアゼチジン−2−カルボン酸の必要とするエナンチオマーと1−フェニルエチルアミンの一つのエナンチオマーとの間で生成されるジアステレオ異性体塩の選択的結晶化からなる光学分割法(d.e.=91%)、及びアルカリ金属水酸化物を用いた加水分解による、ラセミ化なしで進行する脱アシル化法。 (もっと読む)


【課題】冷却設備を用いることなく容器を冷却し、高純度のアンモニアを高い精度で該容器に充填することができる液化アンモニアの充填方法を提供する。
【解決手段】凝縮器にガスアンモニアを供給する供給工程と、凝縮器においてガスアンモニアを液化アンモニアにする液化工程と、凝縮器において生じた液化アンモニアを容器に供給して、容器内に液化アンモニアを充填する充填工程と、容器への液化アンモニアの出入りを停止した状態で、アンモニア充填装置内に存在する総アンモニア量M1と容器以外のアンモニア充填装置内に存在するアンモニア量M2を求める計測工程と、計測工程において求めたM1とM2の差と、容器内への液化アンモニア予定充填量(MC)との差(M1−M2−MC)に相当する量の液化アンモニアを容器から排出する充填量調整工程と、を含むことを特徴とする液化アンモニアの充填方法。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で実施可能な簡便で効率的なL-カルニチンの単離精製法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程を含むL-カルニチンの単離精製方法。
(1)L-カルニチン水溶液を調整する工程
(2)第1の工程で得られる調整液からL-カルニチンを結晶化する工程
(3)第2の工程で得られる母液又は母液に含まれるL-カルニチンを第1の工程及び/又は第2の工程に循環使用する工程
さらに、第2の工程終了後、得られるL-カルニチン結晶を再結晶させる工程を含む、L-カルニチンの単離精製方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水の生物処理においてリン回収を行い、余剰汚泥の発生量を低減できる回分式の有機性廃水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】リンを含有する有機性廃水を有機性廃水の曝気処理にて生成したリンを含有する活性汚泥を有する生物反応槽内に流入させる第1工程、生物反応槽内の活性汚泥を攪拌して嫌気性雰囲気で嫌気運転を行って活性汚泥からリン放出を行う第2工程、第2工程の後に、生物反応槽内を曝気する好気運転を行う第3工程、及び第3工程の後、活性汚泥を沈降させる静置運転を行った後、生物反応槽の上澄液の一部を引き抜き、処理水として排出する第4工程を有する回分式廃水処理方法であって、第2工程及び/又は第3工程及び/又は第4工程において生物反応槽の汚泥を引き抜き、汚泥の一部を液化処理し、液化処理した汚泥を第1工程及び/又は第2工程に流入させる有機性廃水の処理方法、装置。 (もっと読む)


【課題】リン酸廃液を顕著に減少することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】汚染リン酸の精製方法において、第一グループの不純物を主に含む、主成分としてリン酸を伴う第一投入混合物が、第二グループの不純物を主に含む、主成分としてリン酸を伴う第二投入混合物と混合される。2つの投入混合物において最高濃度を持つ不純物はそれぞれ異なる。合体された投入混合物は複数段階結晶化方法で結晶化され、得られた結晶層は、きれいになったリン酸の抽出のために加熱され、画分に溶融される。この方法を実施するための装置は、水供給デバイスが、使用される混合物のリン酸の重量割合を特定の値に調整するために備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法であって、また穏やかな条件で、溶液中に結晶核を発生させ、結晶を生成する方法を提供する。
【解決手段】結晶化対象の溶質が溶解している溶液(クリシン過飽和溶液21)に対し、連続波レーザー光24を集光させて照射し、溶質の結晶を生成させる。連続波レーザー光24の波長は355〜1200nmであり、かつ強度は1MW/cm〜1GW/cmである。また、溶液(クリシン過飽和溶液21)は過飽和溶液であり、溶質はタンパク質または有機物である。 (もっと読む)


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