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国際特許分類[B01D9/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 晶析 (423) | 溶液からの晶析 (423)

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【課題】汚泥、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離するシステムにおいて、リンの除去と回収の両面を満足し、純度のよいMAPを回収すると共に、液体サイクロンが閉塞することなく高いMAP回収率で安定した処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥1、又は汚泥の濃縮又は脱水処理による分離水からそれに含まれる結晶を分離する装置において、前記汚泥1又は分離水を投入し結晶を分離する液体サイクロン2と、前記液体サイクロン2の溢流上昇管5より流出した汚泥1又は分離水を、前記液体サイクロンの汚泥又は分離水の投入部に返送する返送管7とを設けたことを特徴とする結晶の分離装置。 (もっと読む)


有機物質の形態及び/又は多形の改質方法であって、固体物質、又はその溶液又は分散液を、1種又は複数種の両親媒性タンパク質を用いて処理することを含む、改質方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に生体高分子結晶を製造できる新規な方法を提供すること。
【解決手段】結晶化剤溶液と生体高分子溶液とが混合された混合液を入れた容器を振動させる振動工程、及び、振動させた混合液を入れた容器を保管する保管工程、を含むことを特徴とする生体高分子結晶の製造方法、並びに、生体高分子溶液を入れた容器を振動させる振動工程、振動させた生体高分子溶液と、生体高分子溶液を入れた容器を振動させる振動工程、振動させた生体高分子溶液と結晶化剤溶液とを混合した混合液を得る混合工程、及び、混合液を入れた容器を保管する保管工程、を含むことを特徴とする生体高分子結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 均一なサブミクロンサイズの微粒子結晶を、凝集防止剤を使用しても少しの使用で連続的に生成できる製法と装置を提供する。
【解決手段】 有機化合物の微粒子を製造する方法であって、該有機化合物を溶解した良溶媒溶液6と、それと無限希釈可能な貧溶媒7とをマイクロリアクターにより混合して微粒子15を連続的に析出させ、前記マイクロリアクター内で、生成した析出微粒子を含む混合液にパルスレーザーを照射14することにより、有機化合物の結晶を得るものであり、有機化合物は、実質的に水に不溶の薬理活性物質であり、該有機化合物の結晶は、直径10ナノメートルから500ナノメートルであり、前記貧溶媒が、良溶媒と同種であってその水希釈液体であるのがよく、照射するパルスレーザーは波長が赤外領域にあるのがよい。 (もっと読む)


【課題】,媒体中の過飽和状態の溶液からなる物質の結晶化を大きな粒度で確実に行い,一方で可能な限り一定の粒度分布を時間が経たあとでも,できるだけ低い設備コストで維持することを目的とする。
【解決手段】 結晶懸濁液として,種晶と非常に目の細かい物質の粒子(平均粒度が0.1mm以下)とからなる種晶懸濁液が連続的に種晶生成部(20)から内部循環する懸濁液へと供給され,供給された種晶懸濁液の量が直接,又は間接的に,連続的,又は時間間隔をおいて測定され,晶析装置1の前記懸濁液における粒度分布を代表する測定値に基づいて計測される (もっと読む)


【課題】より溶質の取り込みが少ない氷結晶を形成することができる界面前進凍結濃縮装置を提供すること。
【解決手段】凍結濃縮装置100は、所定方向に移動する被処理液を、冷ブラインによって冷却される凍結板16に接触させることで冷却し被処理液中の水分を凍結させて当該被処理液を濃縮する凍結タンク10と、凍結タンク10内の被処理液を一定方向に移動させる移動手段である撹拌機13と、撹拌機13による被処理液の移動方向を変更する変更手段である制御部20と、を備える。凍結タンク10内を移動する被処理液の移動方向を制御部20に従い撹拌機13によって変更することにより、被処理液中に含まれる溶質の移動方向が変更され、この結果、デンドライト氷同士の間の溶質の滞留を減少させることができ、氷結晶中への溶質の取り込みを減少させることができる。 (もっと読む)


反応物を投入するための投入口、反応生成物を排出するための排出口、及び結晶化反応が進行する内部反応空間を備える反応槽と;前記反応槽の内部空間に位置して、反応物の進行方向に一端面の直径が他端面の直径より小さな攪拌棒を含む結晶化反応装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素とアンモニアを共に回収する回収装置を提供する。
【解決手段】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素およびアンモニアを回収する回収装置であって、原水からアンモニアを蒸発濃縮し、アンモニア含有水と、フッ素含有水とに分別するアンモニア回収手段と、アンモニア含有水を濃縮するアンモニア濃縮手段と、フッ素含有水からフッ素を回収するフッ素回収手段と、を備えるフッ素およびアンモニアの回収装置である。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素とアンモニアを共に回収する回収装置を提供する。
【解決手段】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素およびアンモニアを回収する回収装置であって、原水にカルシウム剤を添加してフッ化カルシウムの結晶を生成させるための晶析反応槽と、カルシウム剤を原水に添加するカルシウム剤添加手段と、晶析反応槽においてフッ素が除去された晶析処理水に含まれるアンモニアを濃縮するアンモニア濃縮手段と、を備えるフッ素およびアンモニアの回収装置である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジから高純度の炭酸カルシウムを分離し回収できるコンクリートスラッジ処理装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの遠心成形工程にて発生するコンクリートスラッジをスラッジケーキとスラッジ液とに分離するスラッジ分離装置2を備える。また、このスラッジ液から炭酸カルシウムを析出する析出反応装置3を備える。さらに、炭酸カルシウムが析出した析出液から炭酸カルシウムを分離する炭酸カルシウム分離装置5を備える。析出反応装置3は、常圧容器にて形成した析出反応装置本体13を有する。この析出反応装置本体13に、析出反応装置本体13内へ炭酸カルシウムの種結晶を供給する種結晶供給手段14と、析出反応装置本体13内へ二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段15と、析出反応装置本体13内の内容物を分散する分散手段19とを設ける。 (もっと読む)


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