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国際特許分類[B01F5/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 混合,例.溶解,乳化,分散 (11,076) | フローミキサー (2,502) | 混合成分がスリット,オリフイス,またはスクリーンを通して圧縮される混合機 (568)

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【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】溶存水素濃度を効率的に高めた飲料用水素含有水を連続生産できる方法を提供する。
【解決手段】ガス脱気膜611によって水室612と気体室613とに区画されたガス脱気膜モジュール61を用い、水室612に浄化水を通過させ、一方気体室613を減圧することにより、浄化水からガスを脱気して脱気水を製造する工程と、ガス透過膜によって水室612と気体室613とに区画されたガス透過膜モジュール61を用い、水室612に前記脱気水を通過させ、一方気体室613に水素ガスを加圧して供給することにより、水素ガスを脱気水に溶解させ、水素含有水を製造する工程とを含み、前記ガス透過膜並びに前記ガス脱気膜611が、ポリプロピレン製の中空糸からなる中空糸膜である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で小型化が容易であり、また、安価に製造できる微細化混合装置を提供すること。
【解決手段】微細化混合装置1は、流路20を形成する流路管2内に振動オリフィス部材3を備える。振動オリフィス部材3はシールリング4と振動オリフィス板5で形成され、互いに螺合する入口管21と出口管22との間に挟持されて固定される。振動オリフィス板5はステンレス製の円盤からなり、同心の円形の貫通孔51と、貫通孔51に連なる放射状のスリット52,52,・・・を備える。空気と水が予め混合された混合流体が、流路管2の入口管21の入口開口21aから流入し、振動オリフィス部材3の振動オリフィス板5の貫通孔51を通過する際に急縮作用と振動作用を受け、空気が微細化して直径10nm〜数10μmのマイクロナノバブルが生成される。 (もっと読む)


【課題】温度の異なる低温流体と高温流体とを均一に混合すること。
【解決手段】第2の(高温)流体流出部10が、流体混合部7内に、外管2の軸方向に沿って延びるようにして配置され、混合流体流入部11が、流体混合部7内の第2の(高温)流体流出部10よりも下流側に、外管2の軸方向と直交する方向に沿って延びるようにして配置されているとともに、第2の(高温)流体流出部10に導かれた第2の(高温)流体を、外管2の軸方向と直交する方向に向かって放射状に放出させる第2の(高温)流体放出口10aが、第2の(高温)流体流出部10の周方向に沿って一列設けられており、流体混合部7内で混合された混合流体を、半径方向外側から半径方向内側に向かって混合流体流入部11に流入させる混合流体流入口11aが、混合流体流入部11の周方向に沿って一列設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期的な保存に対しても、内包薬剤等のリポソームからの漏えいを抑制でき、長期的に安定して利用することができるリポソーム分散液およびその乾燥粉末が得られる添加剤(分散剤)を用いた、二段階乳化法によるリポソームないしリポソーム分散液またはその乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二次乳化工程において、自己による分子集合体を形成しない分散剤または自己による分子集合体を形成するがその体積平均粒径が10nm以下である分散剤(以下「特定分散剤」という。)を含有する外水相を用いることを特徴とする、二段階乳化法によるリポソームの製造方法ならびにこの製造方法を用いたリポソーム分散液およびその乾燥粉末の製造方法。上記特定分散剤としては、たとえば、ゼラチン、アルブミン、デキストランまたはポリアルキレンオキサイド系化合物の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を処理する水処理装置に装着される従来の水処理用散気装置の構造を改良する。
【解決手段】 本発明に係る第2散気装置220は、空気供給源に接続され、水処理装置のうち被処理水が貯留される水貯留領域に配設される空気供給管221と、空気供給管221に設けられ、空気供給管221内を流れた空気を吐出する吐出開口222と、吐出開口222から吐出された空気と接触して当該空気を細分化する網状の接触部材223と、網状の接触部材223を空気供給管221に一体状に取り付ける取り付け部材229と、を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制・回避することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアレーション装置は、エアレーションノズルの散気膜に形成されるスリット12の開口部及び/又はその近傍に撥水処理を施すことにより、撥水処理層150を設け、スリット12への海水の浸入を防止し、スリットでの硫酸カルシウム等の析出を抑制・回避する。撥水処理層150を形成する材料としては、例えばタルクを用いたタルク被覆処理層、フッ素樹脂を被覆したフッ素被覆処理層、シリコーン樹脂を被覆したシリコーン被覆処理層、ワックスを被覆したワックス被覆処理層等である。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の加湿方法を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、空気供給ラインL5に水分である真水141を供給する水分供給手段である真水タンク140及び供給ポンプP1と、水分が含まれた空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123とを具備する。 (もっと読む)


【課題】給気部材と散気部材との着脱を容易にして、部品交換性に優れ、現場での作業工程の効率化に寄与することのできる散気部材の支持構造を提供すること。
【解決手段】この支持構造は、給気部材2と散気部材4と連結路7と支持手段6とを有し、給気部材2は、散気部材4に向けて空気を供給し、散気部材4は、散気板10と送気板12とを有する。散気板10は、送気板12の表面12a側に配置され、送気板12は、散気板10の裏面側を覆って空気室8を散気板10との間に形成する。連結路7は、給気部材2から空気室8への空気通路を形成する。支持手段6は、散気部材4側へと突出する第1突出部6aと、給気部材2側へと突出する第2突出部6bとを有し、突出部6a,6bの端部6c,6dを着脱可能に接続することにより給気部材2に対して散気部材4を支持する。 (もっと読む)


【課題】槽内における散気板の設置の自由度を増大させることにより、必要に応じて酸素供給量を大きく低減させたり増大させたりすることのできる散気システムを提供すること。
【解決手段】散気システムは、給気部材2と複数の散気部材4と複数の支持手段6と連結路を有し、給気部材2は散気部材4に向けて空気を供給し、複数の散気部材4は、各々散気板10と送気板12とを有する。散気板10は送気板12の表面側に配置され、送気板12は散気板10の裏面側を覆って空気室8を形成する。連結路は、給気部材2から空気室8への空気通路7を形成する。支持手段6により支持された場合の散気部材4の平面方向が可変設定可能とされることにより実装されるべき散気部材4の数の調整が可能とされている。 (もっと読む)


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