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国際特許分類[B01J13/14]の内容

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【課題】
保存性に優れ、使用前に接着成分と硬化剤を混ぜ合わせる必要がなく、圧着時に液だれすることのない二液混合型接着剤を用いた多核マイクロカプセル型粉体接着剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】
多核マイクロカプセル型粉体接着剤は、芯物質として接着成分1を内包するマイクロカプセル3と、その接着成分と反応する硬化剤5とを含む多核マイクロカプセル7で構成されている。 (もっと読む)


充填されたナノ粒子は、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。他の側面では、充填されたナノ粒子は、ポリマーに付着した反応性官能基を含むコアをカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。下記を含む充填されたナノ粒子を製造するミニエマルション重合工程である。モノマー、重合を助ける重合開始剤あるいは触媒、反応性化学物質、界面活性剤および水を含む混合物を用意し;水中で分散したナノサイズ粒子のミニエマルションを形成する混合物を煎断し、なおナノサイズ粒子は反応性化学物質と組み合わされたモノマーを含む;その後、ミニエマルションを加熱してモノマーを重合し、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む充填されたナノ粒子を製造する。
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【課題】電気・電子デバイスの部材として好適に用いることができ、イオン液体を内包するカプセルを提供する。
【解決手段】〔1〕芯物質と該芯物質を内包する壁膜とからなり、該芯物質がイオン液体を含有し、該壁膜が無機質壁膜であることを特徴とするカプセル。
〔2〕該無機質壁膜が加水分解性金属化合物の加水分解生成物であることを特徴とする〔1〕記載のカプセル。
〔3〕該イオン液体が親水性のイオン液体であることを特徴とする〔1〕〜〔2〕のいずれかに記載のカプセル。
〔4〕有機溶媒および前記〔1〕〜〔3〕のいずれかのカプセルを含有することを特徴とするカプセル分散液。 (もっと読む)


【課題】 高い硬化性と貯蔵安定性とを両立することができるとともに、高密度化した電子機器等にも好適に使用することが可能なエポキシ樹脂硬化促進用マイクロカプセル及びエポキシ樹脂硬化促進用マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂からなるシェルに、コア剤として側鎖に第1級アミノ基を有する樹脂が内包されたエポキシ樹脂硬化促進用マイクロカプセルであって、前記側鎖に第1級アミノ基を有する樹脂は、重量平均分子量が5千〜15万であるエポキシ樹脂硬化促進用マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有するとともに、発泡温度幅が広く、発泡倍率が高いことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供する。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、発泡開始温度が160℃以下、最大発泡温度が200℃以上であり、かつ、上記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種の重合性モノマー40〜94重量%と、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー5〜50重量%と、アミド窒素原子に結合する炭化水素の炭素数の合計が4以上であるアミド系重合性モノマー1〜30重量%とを含有するモノマー混合物を重合させてなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


本出願は、粒子、このような粒子を含む組成物、並びにこのような粒子及び組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような粒子は、カプセル化された有益剤のある種の欠点を最小化又は排除する。組成物、例えば洗浄組成物又は布地ケア組成物、に用いられると、このような粒子は、有益剤の送達効率を高め、その結果、用いられる有益剤の量を低減することができる。有益剤の量を低減できることに加えて、このような粒子は、広範な有益剤の使用を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、a)芯物質およびオリゴカルボジイミドを含む分散相、水性連続相および保護コロイドを有する水中油型エマルションの調製、およびb)その後の、一種以上のジ-および/またはポリカルボン酸および/またはその水溶性の塩とオリゴカルボジイミドの反応、のステップを含む、カプセル壁およびカプセル芯を有するマイクロカプセルの製造方法ならびに前記方法により製造できるマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


【課題】塩化カルシウム等のゲル形成に必要な塩の濃度が低くてもマイクロビーズゲルを製造することができる、マイクロビーズゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロビーズゲルの製造方法は、ゲル形成性A液と、該ゲル形成性A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液とを混合してマイクロビーズを製造する方法であって、前記ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、前記ゲル形成性B液の外部から前記ゲル形成性B液に噴射することによりマイクロビーズゲルを生成させることを含み、ゲル形成性A液及び前記ゲル形成性B液の少なくともいずれか一方が、直径25nm以上2000nm以下のナノ粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
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【課題】乳化時にカプセル壁形成用の重合性物質の反応進行による固化を抑制し、優れた生産性で界面重合法を利用してマイクロカプセルが得られるマイクロカプセルの製造方法。
【解決手段】少なくとも芯物質を含む油相を水相中に乳化して第1乳化液を調製する工程と、少なくともカプセル壁形成用としての重合性物質を含む油相を水相中に乳化して第2乳化液を調製する工程と、前記第1乳化液と前記第2乳化液を混合して混合乳化液を調製する工程と、前記混合乳化液における前記油相と前記水相との界面で前記重合性物質を界面重合してカプセル壁を形成する工程と、を有することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法である。 (もっと読む)


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