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国際特許分類[B01J13/14]の内容

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【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び環式構造体含有多官能モノマーを含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記環式構造体含有多官能モノマーは、炭素数が11以上であり、かつ、前記モノマー組成物は、前記環式構造体含有多官能モノマーを0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーシェル(好ましくはセルロースヘミセルロースから構成される)の調製方法に関し、該方法は、第1溶媒(好ましくは有機溶媒)中に該ポリマー成分を溶解させ、該第1溶液と、第2溶媒(該第2溶媒は極性を有すると共に、該第2溶媒中に該ポリマー成分は実質的に不溶である)を接触させ、該ポリマー成分を沈殿させることにより、ポリマーシェルを得る工程を含む。さらに、本発明は、透過性および応答特性を有するポリマーシェル、並びにこのようなポリマーシェルを含む種々の用途、例えば薬物送達、分離技術およびとりわけ充填材に関する。
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【課題】産業廃水、河川水、地下水から、磁気分離技術を使うことにより簡単かつ安全に効率よく、金属イオンを捕集、除去、濃縮、回収することが可能であり、磁性体含有比率が高いため良好な感磁性を有しており、安全な方法により製造することができる感磁性キレート材料を提供することにある。
【解決手段】in situ重合法によって皮膜が製造される磁性粒子内包マイクロカプセルの皮膜表面にキレート基が配置された重合体側鎖を有する感磁性キレート材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】溶媒中での分散性に優れるとともに、優れた弾力性を有するマイクロカプセルの製造方法を提供する。また、該マイクロカプセルの製造方法によって製造されるマイクロカプセル、塗膜形成用樹脂組成物、塗膜、光学シート及び表皮材を提供する。
【解決手段】単孔構造を有するシェルに、コア剤が内包されたマイクロカプセルを製造する方法であって、非重合性物質を内包するモノマー溶液からなる液滴が分散した乳化液を調製する工程及び前記モノマー溶液中のモノマーを重合させる工程を有し、前記モノマー溶液は、全モノマー成分に対して、三官能以上の架橋性モノマーを55〜90重量%含有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


破裂助剤を含有するコアを有するシリケートシェルマイクロカプセルの水性懸濁液をかいじするもので、シリケートシェルマイクロカプセルをI)破裂助剤を含有する油相およびカチオン界面活性剤の水溶液を混合して水中油型エマルジョンを形成し、II)テトラアルコキシシランを含む水反応性シリコン化合物を水中油型エマルジョンに添加し、III)テトラアルコキシシランをエマルジョンの油/水界面で重合して油を含有するコアおよびシリケートシェルを有するマイクロカプセルを形成することにより得る。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種類の有効成分を含むコアを含むリザーバを有し、前記コアがポリマーエンベロープで包囲されたマイクロカプセルであって、前記ポリマーエンベロープは、前記エンベロープの総重量に対して50から100重量%のシルセスキオキサン型化合物で形成されることを特徴とする。本発明の別の主題は、上記カプセルを製造するプロセスであり、化粧品を製造するためのその使用でもある。本発明の別の一主題は、UV遮断剤を示す化粧品又は医薬品の製造における上述したリザーバマイクロカプセルの使用である。 (もっと読む)


本発明の目的は、有効化合物を含むマイクロ粒子Mの調製方法であって、A)酵素、有効化合物およびポリエステルモノマーを含む逆相ミニエマルション中での酵素的ポリエステル合成によるマイクロ粒子Aの粗懸濁液の形成;およびB)マイクロ粒子Aの粗懸濁液中での、エチレン性不飽和モノマー、ポリイソシアネートおよび/またはポリエポキシドからなる群に属する壁モノマーの重合を含む、前記方法である。本発明はまた、本発明の方法により得られるマイクロ粒子M、ならびにマイクロ粒子Mを含む農薬製剤に関する。本発明はまた、本発明に従って調製されたマイクロ粒子Mの、着色剤、化粧品、医薬品、殺生物剤、植物保護剤、肥料、食品用もしくは飼料用添加物、またはポリマー用、紙用、布地用、革用、洗剤用もしくは清浄剤用の助剤の成分としての使用に関する。最後に、本発明はまた、望ましくない植物の成長を防除する方法、植物上での望ましくない昆虫またはダニの繁殖を防除する方法および/または植物病原菌を防除する方法、ならびに前記農薬製剤により処理された種子に関する。 (もっと読む)


本発明は、水反応性ケイ素化合物を水中油型エマルジョンに添加し、これによって、水反応性ケイ素化合物を縮合および重合させて、前記エマルジョンの油相を含むコアを有するシリケートシェルマイクロカプセルを形成させる工程を含む、シリケートシェルマイクロカプセルの製造方法を提供する。この水反応性ケイ素化合物は、テトラアルコキシシランと、アミノまたは第四級アンモニウムが置換したアルキル基を有するアルコキシシランとを含む。 (もっと読む)


少なくとも30%のマイクロカプセルの体積分率を有し、50℃で少なくとも1か月間ゲルを含まないシリケートシェルマイクロカプセルの水性懸濁液、およびそれらを得るための方法を開示する。シリケートシェルマイクロカプセルの水性懸濁液の連続相の不揮発性固形分を0.3質量パーセント未満まで低減することを含むシリケートシェルマイクロカプセルの水性懸濁液の安定性を向上させる方法を開示する。シリケートシェルマイクロカプセルおよびコロイド状シリケート粒子の水性懸濁液にコロイド状シリケート封鎖剤を添加することを備えるシリケートシェルマイクロカプセルの水性懸濁液の安定性を向上させる方法も開示する。 (もっと読む)


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