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国際特許分類[B01J13/14]の内容

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【課題】水溶性潜熱蓄熱材を内包したマイクロカプセルにおいて、繰り返し安定性に優れた蓄熱マイクロカプセルとその製造方法の提供である。
【解決手段】シェルで被覆されたコアを有する蓄熱マイクロカプセルにおいて、該コアは、塩水和物及び糖アルコールから選択された少なくとも1種の水溶性潜熱蓄熱材と、水溶性単官能単量体及び水溶性多官能単量体の水溶性単量体混合物より得られた重合体とを含み、該シェルは、疎水性樹脂から形成されていることを特徴とする蓄熱マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルを効率よく生産可能とすることができる界面活性剤、及びこの界面活性剤が結合されたポリマー、及びこの界面活性剤を用いて生成したマイクロカプセル、及びこのマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の片末端に親水基を有し、アルキル鎖を介して他方の片末端に2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシルラジカル基を有する界面活性剤とする。マイクロカプセルは、この界面活性剤と、油性であるモノマーと、水とを混合して乳化させることにより油中水滴が生成された乳濁液で、モノマーを重合させて生成する。また、モノマーに代えて、片末端に前記界面活性剤が結合されたポリマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性及び硬化性を自在に制御することのできる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法を提供する。また、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法により得られる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル、並びに、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを用いて製造される熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シェルが非架橋ポリマーからなり、コアに硬化剤及び/又は硬化促進剤を含有するモノコア構造を有する種粒子を作製する工程と、水性分散媒中で、前記種粒子にラジカル重合性モノマー及び重合触媒を含有する油性物質を吸収させて、膨潤種粒子の分散液を調製する工程と、前記膨潤種粒子中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可燃性が低く、発泡剤として作用する水の揮散が長期間保管しても抑制され、基材の軽量化を図ることができる水内包粒子、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】 水内包粒子は、水を含有する吸水性樹脂からなるコア部と、前記コア部を被覆し金属を含む架橋層とから構成され、前記架橋層が金属を含有する水溶性有機化合物に由来する層である。水内包粒子の製造方法は、金属を含有する有機化合物で、水を含有する吸水性樹脂からなる原料粒子の表面に架橋層を形成する工程Bを含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い発泡倍率を維持しつつ、高温においても、破裂や収縮を生じにくい熱膨張性マイクロカプセル、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡性熱可塑性樹脂マスターバッチ、発泡成形体及び該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されている熱膨張性マイクロカプセルであって、前記シェルは、ニトリル系モノマー及びカルボキシル基を有するモノマーを含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体と、熱硬化性樹脂とを含有し、前記熱硬化性樹脂は、カルボキシル基と反応する官能基を1分子中に2個以上有し、かつ、ラジカル重合性の二重結合を有しない熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】
被膜内にネオニコチノイド系化合物を高濃度で内包するマイクロカプセル剤、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を水非混和性の芳香族系炭化水素類およびエステル類の混合物に懸濁させたスラリーを湿式粉砕した後、これを水中に液滴として分散し、液滴の界面に膜を形成させるマイクロカプセル剤の製造方法において、水非混和性有機溶剤混合物におけるエステル類の割合が20〜90重量%とする。 (もっと読む)


【課題】凝集を抑制しながら、耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセルを得ることのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】周期表2〜8族の金属の塩であって、かつ、20℃における溶解度が0.5以上である金属塩を含有する水性分散媒体を調製する工程と、カルボキシル基含有モノマーを含有する重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を、前記水性分散媒体中に懸濁する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集を容易に抑制することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を、水性分散媒体中に懸濁する工程と、前記重合性モノマーを重合させることにより、コアシェル粒子が分散したスラリーを得る工程と、前記コアシェル粒子が分散したスラリーに2価以上の金属塩を添加した後、攪拌する工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性を損なうことなく、分散性に優れた粉体の形態であり、高いカプセル強度、高い耐熱性および高い耐溶剤性を有するマイクロカプセルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセルは、アミノ樹脂で構成される殻体を有し、カプセル強度が3MPa以上、8MPa以下であり、かつ、100℃から200℃の温度に加熱した場合の減量値が1質量%以下である。その製造方法においては、アミノ樹脂で構成される殻体を有するマイクロカプセルを20℃以上、80℃以下の温度で乾燥させて、マイクロカプセルの水分量を5質量%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスおよび装置を用いることにより水溶性物質を内包したヒドロゲルカプセルを効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】[工程1]ヒドロゲル(A)の原料(a)(親水性でかつ多官能ラジカル重合性もしくは多官能反応性を有する単量体(α1)等)を含む水相(W2)と、上記水相(W2)と二相を形成する水溶性封入物質(s)を含む水相(W1)と、上記水相(W2)および(W1)と相溶しない油相(O)とからなる、W1/W2/Oエマルションを調製する工程;ならびに[工程2]上記水相(W2)に含まれる原料(a)を反応させることにより、架橋重合体(A)で構築された外殻層(II)を形成する工程を含むことを特徴とする、当該外殻層(II)と、上記外殻層(II)の内部に形成された、上記水相(W1)で満たされた中空部(I)とからなる構造を有するヒドロゲルカプセルの製造方法。 (もっと読む)


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