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国際特許分類[B01J20/04]の内容

国際特許分類[B01J20/04]に分類される特許

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【課題】排水中から効果的にリンの回収ができ、酸性土壌下でのリン酸肥料として再利用可能なリン回収剤及びそれを用いた排水の浄化方法の提供を目的とする。
【解決手段】Mg2+イオンとCa2+イオンとがMg/Ca=0.3以上の割合で含有する水溶液に、可溶性炭酸塩又は炭酸塩の水溶液を混合することで沈殿生成したモノハイドロカルサイトであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】 デシカント空調用除湿剤として、中湿度及び高湿度領域において高性能な吸着性能を有するのみならず、クリーンルームなど低露点空気を必要とする特殊環境への対応を考慮した相対湿度10%程度の低湿度領域においても優れた吸着性能を有する吸着剤を提供する。
【解決手段】 低結晶性層状粘土鉱物と非晶質アルミニウムケイ酸塩からなる複合体を塩化マグネシウム溶液に含浸させることにより、吸着時の相対湿度60%と脱離時の相対湿度10%での吸着量の差が40wt%以上であり、かつ相対湿度10%程度の低湿度領域における吸着量においても、30wt%程度の優れた水蒸気吸着性能を有しており、デシカント空調用吸着剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
排水中の重金属イオンを除去して基準値を満たすものとすることができる重金属イオン除去剤を提供し、それを使用した効果的な排水処理の方法を実現すること。排水中のリン酸イオンを除去する除去剤を提供し、それを使用した効果的な排水処理の方法を実現することも、課題に含まれる。
【解決手段】
ドロマイトを焼成して得られ、遊離の酸化カルシウムの含有量が1.2重量%以下であって、遊離の酸化マグネシウムの含有量が8重量%以上、好ましくは19重量%以上である半焼成ドロマイトを有効成分とする、重金属イオンおよびリン酸イオンの除去剤。この除去剤を粉末状にして、重金属イオンおよび(または)リン酸イオンを含有する排水中に投入し撹拌するか、または管に充填して通水カラムを形成し、排水をこのカラムを通過させることにより、吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造可能であり、低濃度から高濃度にわたる硫化水素ガスを短時間で除去固定することができ、しかも硫化水素ガスの有無を確認できる硫化水素ガス除去剤とそれを用いた硫化水素ガスの検知方法並びに硫化水素ガス除去装置を提供する。
【解決手段】鉄塩(III)およびアルカリが、モル比で鉄:アルカリ=1:10〜1:20の範囲で担体に担持共存されていることとする。 (もっと読む)


【課題】乾式法による再転換工程で発生したフッ化水素を大掛かりな濃縮工程を必要とせずに高濃度のフッ化水素として再生可能な再転換工程におけるフッ化水素再生法を提供する。
【解決手段】本発明に係る再転換工程におけるフッ化水素再生法は、乾式再転換工程で発生しウラン化合物を含むフッ化水素水をフッ化物塩に吸着させてウラン化合物および水分を除去し(S1)、フッ化水素とフッ化物塩とから成る複塩を生成する工程(S2)と、生成した複塩を250℃以上350℃以下に加熱することにより複塩からフッ化水素を遊離させる工程(S4)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水槽、或は水深の浅い湾内等の富酸素環境であっても、富酸素環境と貧酸素環境とを同時に実現し、好気性分解と嫌気性分解とを並行して進行させる水質の浄化、水質の保全が可能な方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料を用いた水質浄化方法であって、多孔質材料の内部を貧酸素環境とし、該多孔質材料を水中に浸漬し、前記多孔質材料の内部で嫌気性細菌による嫌気性分解を進行させ、前記多孔質材料の表層部で好気性細菌による好気性分解を進行させ、嫌気性分解と好気性分解とを並行して進行させ、脱硝を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾過性および重金属吸着性能に優れた重金属吸着材を提供する。
【解決手段】本発明は、ハイドロタルサイト100重量部に対し、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、または、炭酸マグネシウム若しくは水酸化マグネシウムを含有する鉱物を、550〜1400℃で焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物を10〜1000重量部含有してなる重金属吸着材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾過性および重金属吸着性能に優れた重金属吸着材を用いた、排水中の重金属の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハイドロタルサイト100重量部に対し、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、または、炭酸マグネシウム若しくは水酸化マグネシウムを含有する鉱物を、550〜1400℃で焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物を10〜1000重量部含有してなる重金属吸着材を、重金属が溶存した排水に添加・撹拌した後、固液分離して重金属吸着材を回収する排水中の重金属の除去方法である。 (もっと読む)


【課題】種々のガス成分(特に低級アルデヒド類)の吸着効率と再生(吸着能力回復)機能の向上を実現した吸着材を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される吸着材は、少なくとも一種のガス種を吸着可能な多孔質基材を備え、少なくとも1種のアルカリ金属化合物と少なくとも1種の光触媒とが互いに混在した状態で前記多孔質基材に担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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