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国際特許分類[B01J20/04]の内容

国際特許分類[B01J20/04]に分類される特許

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【課題】 添着剤と反応せず、かつ低コスト化も可能な、タバコ臭を含む脱臭機能を有効に備えた吸着性材料を提供すること。
【解決手段】 添着処理Pによって、Ca高含有生体材料1に対してアルカリ2を添着することで、吸着性材料3を得る。Ca高含有生体材料1としては特に、ホタテガイ貝殻その他の貝殻を用いることができる。またアルカリ2として特に水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたはその他の強アルカリを用いることができる。得られた吸着性材料3は、空気清浄機や、他の装置に組み込む空気清浄化ユニット等のフィルターとして用いる。 (もっと読む)


【課題】廉価に製造できるリン酸カルシウム系水質浄化材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】例えばコンクリート廃材やコンクリートスラッジなどのコンクリート系廃棄物と、リン含有廃水などのリン含有水溶液とを混合する。これらの混合により、コンクリート系廃棄物に由来するカルシウムイオンおよび水酸化物イオンと、リン含有水溶液に由来するリン酸イオンとが反応する。この反応により晶出されたリン酸カルシウムであるヒドロキシアパタイトを主成分とする。このリン酸カルシウム系水質浄化材は、コンクリート系廃棄物を用いているので、廉価に製造できる。また、コンクリート系廃棄物は本来廃棄されるものであるので、環境問題対策としても有効である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着能力が高い吸着材を提供するとともに、この吸着材を用いて二酸化炭素回収装置の効率を向上する。
【解決手段】Al、Ca、Y及びCeからなる群から選択される少なくとも一種類の元素の酸化物を含む二酸化炭素吸着材を用い、二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸着・分離する。酸化物の表面は、還元状態であることが望ましい。 (もっと読む)


水ろ過用媒体はフィルタ材の製造に用いられる結合剤材料に直接付着された帯電物質を有する。微生物学的遮断強化剤は結合剤に直接加えられる。共に結合剤材料に直接付着された帯電物質および微生物学的遮断強化剤を有するフィルタ材は次いでコアフィルタ材と結合され、ろ過用媒体として用意される。フィルタは処理されたフィルタ材から用意される。
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【課題】燃料電池システムの排気ガス中及び排気ガス凝縮物中のクロム含有量を少なくすることができる燃料電池システム、燃料電池システムのための装置、及び方法の提供。
【解決手段】電気化学反応を実行するための電池スタック2であって、酸化剤5及び燃料ガス6のための入口3a、3bと、排気ガス7a、7bのための出口4a、4bとを備えた電池スタック2を有する燃料電池システム1。燃料電池システム1には、さらに、ガス状クロム種と反応する物質を含むガス透過性構造体を有する装置10が含まれる。この装置は、排気ガスを導き、排気ガスによって運ばれるクロム種を分離するために、少なくとも一方の出口と連通している。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供すること、及び、重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、BET比表面積が5〜10m2/gであり、且つ細孔径分布のピーク半径が10〜20nmの範囲内である軽焼生成物を含有することを特徴とする溶出低減材による。また、炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物を650〜1000℃の条件下で焼成するとともに、該焼成による重量減少率が9〜20%となった時点で該焼成を終了させて軽焼生成物とし、該軽焼生成物を用いて溶出低減材を調製することを特徴とする溶出低減材の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】種々の汚染成分を含有した媒体に対して優れた汚染成分除去性能を有することに加えて、低コストで製造できる汚染成分除去材及びその製造方法、並びに、その汚染成分除去材を用いた汚染成分の除去方法を提供する。
【解決手段】波長1.5418Åにおける粉末X線回折スペクトルの2θ=36.5±0.5°での酸化マグネシウムの(111)面に対応するピークの半値幅が0.3以上でかつ、110℃以下での乾燥重量を基準として1000℃で加熱したときの重量減少率が2〜15%の範囲であるマグネシウム化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供すること、及び、重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、BET比表面積が5〜10m2/gであり、且つ細孔径分布のピーク半径が10〜20nmの範囲内である軽焼生成物と、水溶性硫酸塩とを含有することを特徴とする溶出低減材による。また、炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物を650〜1000℃の条件下で焼成するとともに、該焼成による重量減少率が9〜20%となった時点で該焼成を終了させて軽焼生成物とし、該軽焼生成物と水溶性硫酸塩とを加えて溶出低減材を調製することを特徴とする溶出低減材の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウム複合酸化物よりも低い温度つまり低いエネルギーで一旦吸収したCO2を離脱させる。
【解決手段】Li6.75La3Zr1.75Nb0.2512 の粉末を用いて、TG測定を行った。TG測定は、大気雰囲気、昇温レート:5℃/min,測定温度域:室温から800℃という条件で行い、大気中のCO2(濃度:約300ppm)の吸収量とCO2の離脱温度を測定した。その結果、室温から360℃までの昇温過程でLi6.75La3Zr1.75Nb0.2512 はCO2の吸収にともなう重量増加を示した。一方、温度が400℃以上の温度域では、温度が高くなるにつれてCO2が脱離してその吸収量が減少していき、約660℃で初期値に戻った。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安く、水質浄化能に優れた水質浄化材、並びに、排水処理方法及び覆砂工法を提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化材は、Hiビーズ(すなわち、石炭灰と固化材と保水材とを含有する造粒物)に、塩化カルシウム(CaCl)処理を施して得られるもの(「CaCl処理Hiビーズ」)である。 (もっと読む)


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