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国際特許分類[B01J20/06]の内容

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【課題】原子力施設より発生するオフガスのスクラバー処理廃液等の、ハロゲン(系化合物)を含む廃液から簡易にハロゲンを除去し、施設機器の腐食を回避する。
【解決手段】吸着物質が充填された吸着装置内に、ハロゲン系化合物を含む廃液を通液し、前記廃液と前記吸着物質とを接触させ、前記ハロゲン系化合物を前記吸着物質に吸着させて、前記廃液から前記ハロゲン系化合物を除去する。 (もっと読む)


リン酸ジルコニウムナトリウムを含有する少なくとも1つの層と、酸性リン酸ジルコニウム及びアルカリ性含水酸化ジルコニウムの組合せを含有する少なくとも1つの層とを有するカートリッジを記載する。浄水用カートリッジを使用する方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な重金属類を不溶化、吸着することで複合的な汚染に対する浄化が可能で、かつ施工性に優れる浄化材を得る。
【解決手段】本発明に係る浄化材は、金属鉄粉及び/又は酸化鉄粉と、水酸化マグネシウム及び/又は酸化マグネシウムと、pH調整剤とをバインダーで造粒してなる浄化材であって、前記pH調整剤は処理対象となる汚染水のpH値を4〜10に調整することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】酸素吸放出性能およびS被毒耐久性を有する酸素吸放出材及びそれを含む排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】LnSO(Lnは希土類元素を示す。)とセリア複合酸化物とを混合してなる酸素吸放出材、前記の酸素吸放出材を含む排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の吸蔵及び分解方法に関し、より詳しくは、ハイドロタルサイト前駆体から製造された混合金属酸化物触媒を用いて窒素酸化物の吸着・貯蔵及び脱着性能を向上させることを特徴とし、これにより、還元分解が非常に難しいと言われてきた、酸素存在下のNOx及びN2Oを酸素と分離吸着した後、還元剤と共に分解脱着を容易化させることで、効率良く分解処理できるという長所がある。 (もっと読む)


本発明の噴霧乾燥方法で成形された亜鉛系脱硫剤は、炭素を含む燃料のガス化によって生成される合成ガスから硫黄成分を除去する亜鉛系脱硫剤として固体脱硫剤原料がスラリー化され、噴霧乾燥方法で成形されて製造され、上記固体脱硫剤原料は、固体脱硫剤原料のうち活性成分30〜60wt%、支持体30〜60wt%、再生増進剤5〜15wt%、及び無機結合剤5〜15wt%で構成される。
本発明の亜鉛系脱硫剤は、スラリーを噴霧乾燥器を使用して成形し、乾燥焼成させて製造されるので、高温、高圧の条件で合成ガスに含まれた硫黄成分を除去する流動層脱硫工程に使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、早期の不活性化を防止するために除去可能な物質(例えば、被包剤)で活性粒子を不活性化すること。
【解決手段】被包化活性粒子であって、前記活性粒子による吸収を阻害する少なくとも1種類の被包剤によって、少なくとも部分的に被包された活性粒子を含む、粒子。この被包剤は、この活性粒子を早期の不活性化から防護し得る。所望の場合には、この被包剤は、活性粒子を再生するために除去され得る。種々のプロセスが、被包化粒子を、種々の製品に使用され得る埋封物質に導入するために実行され得る。本発明により、活性粒子の早期の不活性化を生じるプロセスを経て製造される物品に対して、活性粒子の活性を与えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで、原料ガスから純度の高い二酸化炭素を得るための酸性物質の除去方法および装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と硫化水素を含む原料ガス31を一次吸収塔1に導入し、一次吸収液51と接触させ主に硫化水素を除去し、続いて脱硫ガス32を二次吸収塔3に導入し、二次吸収液52と接触させて二酸化炭素と残存する硫化水素を除去する。一次吸収塔1で二酸化炭素と硫化水素を吸収した一次吸収液51は、再生塔2へ導いて二酸化炭素と硫化水素を放出させて再生する。二次吸収塔3で二酸化炭素と硫化水素を吸収した二次吸収液52は、二次吸収塔3よりも低い圧力に設定したフラッシュタンク4〜6へ導き、二酸化炭素の一部と硫化水素を放出させて再生する。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物に由来するCOおよび元素水銀(Hg)を含む気流を精製する方法に関し、前記方法は、以下の一連の工程を含む:a)気流を外界温度より低い温度T1まで冷却する工程(2)と;b)冷却された気流から窒素酸化物を除去する工程(3)と;c)窒素酸化物の精製された気流を、好ましくは5℃〜150℃の温度に加熱する工程(2)と;d)少なくとも1つの吸着剤により、工程c)からの気流から元素水銀(Hg)を除去する工程(4)と;e)CO濃縮気流を回収する工程。 (もっと読む)


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