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国際特許分類[B01J20/06]の内容

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国際特許分類[B01J20/06]に分類される特許

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【課題】 一酸化窒素及び二酸化窒素を含む空気等の処理対象ガスから、優れた処理能力で効率よくこれらの窒素酸化物を除去できる処理方法を提供する。
【解決手段】 一酸化窒素及び二酸化窒素を含む空気等の処理対象ガスを、相対湿度が20%以下となるように処理した後、無機質担体に過マンガン酸カリウムを担持させた転化剤と接触させて、該ガスに含まれる一酸化窒素を二酸化窒素に転化し、さらに二酸化窒素除去剤と接触させて、該ガスから二酸化窒素を除去する。 (もっと読む)


【課題】より一層炭化水素中の硫黄分を効率よくppbレベルの低濃度まで除去し得て、かつ破過時間が延長された寿命の長い炭化水素用脱硫剤を提供すること。
【解決手段】ニッケルを含む酸性溶液とモリブデンを含む塩基性溶液とを混合し、反応させて沈殿物を生成させることにより、ニッケルとモリブデンを含む炭化水素用脱硫剤を製造する方法であって、前記ニッケルを含む酸性溶液と前記モリブデンを含む塩基性溶液を混合した後の溶液のpHが6〜8で、温度が50〜90℃である炭化水素用脱硫剤の製造方法であって、前記ニッケルを含む酸性溶液が、硫酸ニッケルをニッケルの原料として用い、pHが3〜4になるように調製されている炭化水素用脱硫剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 火力発電所の二酸化炭素の排出量を大幅に削減する
【解決手段】 火力発電所における石灰石膏法の排煙脱硫装置に、亜硫酸ガスの吸収剤となる鉄鋼スラグを注入する装置を設置することによって、排煙脱硫装置から亜硫酸ガスと置換反応して発生する地球温暖化原因物質である二酸化炭素ガスの排出量を一部あるいは全量削減させる。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の濃度が低いガスから二酸化炭素を捕捉・分離する。
【解決手段】細孔容積分布のピーク細孔径が1.5〜10nmのセリウム酸化物を含有する多孔体を含む二酸化炭素捕捉材を用いて、二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を捕捉・分離する。前記多孔体は、さらに、Na、Mg、Y、La及びSmからなる群から選ばれた少なくとも一種類の元素を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】有機物質の燃焼で発生する多環芳香族炭化水素(PAHs)を効率的に除去すること。
【解決手段】有機物質の燃焼で発生する多環芳香族炭化水素(PAHs)を非晶質鉄水酸化物および/または活性炭で吸着し、当該多環芳香族炭化水素を除去する。 (もっと読む)


【課題】銅製錬において生成するスラグ中のマグネライトを原料とする貴金属吸着材およびその製法を提供する。
【解決手段】銅製錬において生成するスラグを原料とし、(i)粉砕工程、(ii)分級工程、及び(iii)磁力選鉱法による選鉱工程を順次施すことにより、該スラグ中のマグネタイトを含む吸着材を分離してなることを特徴とする貴金属吸着材の製造方法、およびその製造方法により得られ、湿式製錬法における貴金属の回収または微細粒子含有スラッジからの貴金属の回収に用いられる貴金属吸着材など。 (もっと読む)


【課題】 溶液からの金又はパラジウムなどの金属の回収、プロトン結合性物質の吸着又は電子の蓄電及び放電を効果的に行うことができる新規なナノ微粒子凝集体粉末、該ナノ微粒子凝集体が担持されている化合物粉末及びそれらの前駆体、並びにそれらを低廉な原料から簡単に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 2価のマンガン化合物に、酸化数が2より大きく3以下であり、平均粒径1〜20nmのナノ微粒子の凝集体である酸化マンガンが担持されている酸化マンガン担持マンガン化合物粉末を、酸処理して得られるH型酸化マンガン担持マンガン化合物粉末。 (もっと読む)


【課題】水溶液からリガンドを選択的に除去する媒体、また陰イオン交換樹脂の上に水和した酸化鉄を効果的にロードするための方法を提供する。
【解決手段】水和Fe(III)酸化物(HFO)が交換体ビーズ内部に不可逆的に分散したポリマー陰イオン交換体がホスト材料として使用された。陰イオン交換体は正に帯電した4級アンモニウム官能基を有するので、砒酸塩、クロム酸塩、シュウ酸塩、リン酸塩、フタル酸塩等のアニオン性リガンドはゲル相の内外へ浸透でき、ドナン排除効果には支配されない。結果的に陰イオン交換体に支持されたHFOミクロ粒子は、陽イオン交換体に支持されたものと比較して、砒素及び他のリガンドの除去において非常に大きな容量を示す。HFO粒子のローディングは、予備的に陰イオン交換樹脂を、例えばMnO4−またはOCl等の酸化性アニオンでロードし、その後樹脂に硫酸第一鉄溶液を通過させることによって実行される。 (もっと読む)


【課題】無電解メッキの廃液等に含まれ、これまで処理困難であった亜リン酸イオンまたは亜リン酸イオンを吸着できる次亜リン酸系イオン吸着材を提供する。
【解決手段】本発明の次亜リン酸系イオン吸着材は、β−オキシ水酸化鉄および/または非晶質オキシ水酸化鉄からなり、処理対象である処理液に含まれる次亜リン酸イオンまたは亜リン酸イオンを吸着し得ることを特徴とする。この次亜リン酸系イオン吸着材を用いれば、亜リン酸イオン等を単に吸着するのみならず、その脱着、回収、さらには次亜リン酸系イオン吸着材自体の再生も可能である。従って本発明によれば、亜リン酸イオンの除去、回収を低コストで高効率に行うことができる。
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