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国際特許分類[B01J23/26]の内容

国際特許分類[B01J23/26]に分類される特許

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【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物の処理をする際に生じる窒素酸化物成分同士の影響を抑制することで、窒素酸化物を有効に処理することにある。好ましくは、NOxによる影響を抑制し、NOを高効率で分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスを、脱硝触媒により処理し、次いで亜酸化窒素分解触媒により処理する事を特徴とする排ガス処理方法である。当該排ガスに還元剤を添加した後に当該脱硝触媒に導入することが好ましく、当該還元剤はアンモニアおよび/または尿素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸化物半導体による効果的な触媒作用を利用して、VOCなどの有害物質を効果的に分解除去することができる気体の浄化装置を提供する。
【解決手段】 被処理気体を分解して処理する浄化処理部20と、浄化処理部20から排出される浄化後の気体と浄化処理部20に送入される被処理気体との熱交換器10を備え、浄化処理部20は、被処理気体の処理空間を構成する処理容器22内に、多孔体からなる基材に酸化物半導体を担持させた触媒体31と加熱部32、24とを備え、触媒体31の端部は、処理容器22の壁に設けられた支持体34に固定され、支持体34と触媒体31との接触部において、被処理気体が通過・漏洩できない構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとタングステンとの複合酸化物を含む、三酸化硫黄分解触媒を提供する。また、このような三酸化硫黄分解触媒を用いて、三酸化硫黄を二酸化硫黄と酸素とに分解することを含む、二酸化硫黄の生成方法を提供する。さらに、I−Sサイクル法において、三酸化硫黄を分解して二酸化硫黄と酸素を生成する反応を、このような二酸化硫黄の生成方法によって行うことを含む水素生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】HClの発生及び触媒の被毒を良好に抑制して、塩素系揮発性有機化合物をほぼ完全に除去する塩素系揮発性有機化合物の浄化方法を提供する。
【解決手段】塩素系揮発性有機化合物を含有する気体に、酸素の存在下、350℃未満に加熱された半導体を熱励起状態として接触させることによって前記有機化合物を酸化分解除去することを特徴とする塩素系揮発性有機化合物の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】酸化物触媒本来の分解性能を阻害することなく、気体中の揮発性有機化合物(VOC)、有機物ミスト、有機物微粒子等の有機物成分を効果的に分解処理することができる酸化物触媒及びそれを用いた気体中の有機物成分の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物触媒1は、酸化物半導体の熱励起を利用した酸化物触媒であり、金属、セラミックス、炭素のいずれかからなる支持体2の表面2aに、金属酸化物を電気泳動法により固着してなる酸化物半導体被膜3を形成した。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとの複合酸化物を含む、三酸化硫黄分解触媒を提供する。また、このような三酸化硫黄分解触媒を用いて、三酸化硫黄を二酸化硫黄と酸素とに分解することを含む、二酸化硫黄の生成方法を提供する。さらに、I−Sサイクル法において、三酸化硫黄を分解して二酸化硫黄と酸素を生成する反応を、このような二酸化硫黄の生成方法によって行うことを含む水素生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】出発反応物質として1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(“245fa”)を経由しない四フッ化プロペンの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産させ、[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される]式(III)のXがフッ素でない場合は化合物IIIをフッ素化した後、四フッ化プロペンに変換するのに効果的な反応条件にさらすことにより目的を得る。 (もっと読む)


【課題】白金代替触媒であって、微粒子状物質の燃焼開始温度を白金系触媒の場合と比べて同等にする、またはそれよりも低くした排ガス処理触媒を提供することにある。
【解決手段】排ガスに含まれる微粒子状物質の燃焼を促進する複合酸化物を有する排ガス処理触媒であって、前記複合酸化物がペロブスカイト型の構造であって、ストロンチウムとクロムとタンタルの複合酸化物、ストロンチウムと鉄とタングステンの複合酸化物、ストロンチウムと鉄とモリブデンの複合酸化物、バリウムとニッケルとタングステンの複合酸化物、バリウムとマンガンとタングステンの複合酸化物、またはバリウムとコバルトとタングステンの複合酸化物の何れかである。 (もっと読む)


【課題】Pt等の貴金属を用いることなく、酸素還元能が高く、安価な触媒を提供する。
【解決手段】酸素欠陥が単独で導入される、又は、酸素欠陥が導入されかつ酸素原子の一部が炭素原子及び窒素原子の少なくとも一方で置換されることにより結晶格子が膨張した遷移金属酸化物を含む酸素還元触媒。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相及び/又は液体プロセスによって(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを経済的に製造するための方法、プロセス、及び統合システムに関する。 (もっと読む)


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