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国際特許分類[B01J23/44]の内容

国際特許分類[B01J23/44]に分類される特許

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【課題】低品位水素含有ガスを用いて芳香族炭化水素の水素化反応を行う際に、高転化率・高選択率が得られる耐被毒性に優れた水素化触媒を提供する。
【解決手段】活性金属としてPd及びPtを含み、チタニアとシリカの複合酸化物を担体とし、該複合酸化物中のチタニア含有率が25〜90質量%であることを特徴とする芳香族炭化水素の水素化触媒である。該水素化触媒は、比表面積が200m2/g以上、平均細孔径が40〜130Å、酸量が0.4〜0.8mmol/gの担体を用い、前記活性金属の担持量が0.001〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配位子、保護剤又はポリマー等の構成要素を含まない、遷移金属および配位性有機溶媒からなる遷移金属超微粒子を用いることによって、クロスカップリング反応において触媒上の金属表面を効率的且つ最大限に利用でき、従来の触媒に比べて触媒活性が飛躍的に向上したクロスカップリング反応用触媒、および当該触媒を用いたクロスカップリング反応を提供する。
【解決手段】第8族から第11族遷移金属からなる群から選ばれる少なくとも1つの遷移金属および配位性有機溶媒を含有する遷移金属超微粒子を含む、クロスカップリング反応用触媒。更に、該クロスカップリング反応用触媒を用いるクロスカップリング反応。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生制御にかかる燃料の量を大幅に低減できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、PMを捕集するDPFを備えた排気浄化装置と、DPFに堆積しているPMの量であるPM堆積量を推定するとともに、DPFを昇温しこのDPFに堆積したPMを燃焼除去するフィルタ再生制御を実行するECUと、を備える。DPFは、酸素放出能を有する複合酸化物に少なくともAgを担持して構成されたPM酸化触媒を有する。ECUは、PM堆積量がDPFの所定のPM堆積限界量を超えたことに応じてDPF再生制御を開始し、このDPF再生制御終了後のDPFに所定のPM残存量のPMが燃焼除去されずに残るように、上記開始したDPF再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体を用いることなく、かつ超音波処理を用いずに、高効率触媒として有用な、表面積を増大させた白金などの貴金属粒子を製造する方法と、新たな貴金属粒子を提供する。上記貴金属粒子を用いた触媒も提供する。
【解決手段】1種または2種以上の貴金属化合物を界面活性剤の存在下で、還元剤により還元して、3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子を得ることを含む、3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子の製造方法。3次元デンドライト構造を有する貴金属粒子であって、粒子径が15〜25nmの範囲であり、比表面積が20〜60m2/mgである貴金属粒子。前記貴金属粒子を含む酸化還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸の製造に使用したパラジウム含有担持触媒を効果的に再生できる方法を提供する。
【解決手段】(a1)パラジウム含有担持触媒を、無機酸と有機酸またはアルコールとの混合溶媒中で攪拌する工程と、(b)前記パラジウム含有担持触媒を50〜100℃の温度で乾燥する工程と、(c)前記パラジウム含有担持触媒を還元する工程とをこの順に有する方法により、パラジウム含有担持触媒を再生する。工程(a1)の代わりに、(a2)前記パラジウム含有担持触媒を、無機酸中で攪拌した後、有機酸またはアルコール中で攪拌する工程を行ってもよく、(a3)前記パラジウム含有担持触媒を、有機酸またはアルコール中で攪拌した後、無機酸中で攪拌する工程を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、担体の反応液への溶出が少なく、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高選択率で製造することができるパラジウム含有担持触媒の製造方法、その触媒、並びにその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシア、カルシアおよびシリカから選ばれる少なくとも1種の酸化物を含む粒子の表面に前記粒子に対して5質量%以上30質量%以下のアルミナ、セリア、およびジルコニアから選ばれる少なくとも1種の酸化物を被覆して担体前駆体を調製する工程と、前記担体前駆体を酸又はアルカリを含んだ気体の雰囲気のもとで加熱して担体を調製する工程と、前記担体にパラジウムを担持する工程を有することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する金属吸着材及び該金属吸着材の製造方法並びに該金属吸着材を用いた金属の吸着方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンをイソチオシアナートと反応させて得られるポリアリルアミン誘導体を用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミック製の基材は、衝撃に対して壊れやすく、さらに開孔を大きくすると一層壊れやすく、一方、ステンレス薄板製の基材は、小さな流路を形成することが難しく、加えて安価に製造できず、また、ハニカム状の構造のため流路が直線的で、触媒物質と反応物質の接触可能性を高くするために、流路を長くする必要があり、構造体を小さくすることが難しいといった問題点があった。
【解決手段】本発明のオゾンガス還元触媒担持体は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、この基材の表面に、白金族金属あるいはその酸化物の触媒物質を分散担持したアルミナ薄層を形成する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にアルキルアリールケトンを水素化させることによりα−アリールアルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】水を反応に関与させたアルキルアリールケトンの水素化反応において、パラジウム金属を担持した触媒の存在下で、アルキルアリールケトンと水素を反応させること、その際に、溶媒として、水ないし水及び有機溶媒を用いること、反応系に二酸化炭素を加えることによって、従来技術よりも反応速度を上げること又は触媒の使用量を下げることを可能とする環境調和型のα−アリールアルコールの製造方法。
【効果】環境調和型のアルキルアリールケトンの水素化方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な化合物を合成する原料となる等、工業的に非常に有用かつ重要な化合物を、入手が容易な化合物を原料として高い安全性で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】炭素−酸素間に多重結合を有する化合物を還元する方法であって、該還元方法は、窒素及び水素を含む化合物を還元剤とする炭素−酸素間に多重結合を有する化合物の還元方法。 (もっと読む)


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